どうやら、ツンな姉はもう我慢できないようです…？

Hana@妄ツイ学校初等部3年生櫻組 @Hana881221381

twitter.com/i/events/15442… #渡邉理佐 #妄ツイ

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1 とある休日の昼下がり。 リビングで宿題をしていた。 理:リモコン取って。 ○:ほい。 わざわざ僕に頼むなんて、これが理佐姉なりのコミュニケーション… のつもりらしい。

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2 理:ん。ありがと… 録画していたドラマを見始める。 いつもより音が小さいので、僕に配慮してくれているのだと分かる。 僕がいると、気兼ねなく見れないか。 勉強道具をまとめて、自室へ戻ろうとする。

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3 理:どこ行くの？ ○:自分の部屋。 理:あっ…もしかして、音が大きかった？ ○:むしろ、逆だよ。僕に気を遣って音を下げてるでしょ？邪魔者は部屋に戻るよ。 理:待って…邪魔じゃないし。いてよ…ここに… ウルウルした上目遣いは、反則である。

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4 理:もしかして…リモコン取ってってお願いしたから、お姉ちゃんのことを嫌いになった？ ○:なってないけど… 過敏になりすぎでは…？ それはそれで可愛いけど。 理:嫌いじゃないなら、ここにいてくれるよね？これは、お姉ちゃんからの命令です。

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5 ○:分かったよ。 理:姉の言うことを聞けるなんて、偉い偉い。 頭をワシワシされる。 ○:やめてよ…僕は、ただ理佐姉に遠慮なくドラマを楽しんでもらおうと思っただけ。 理:ふーん。私に気を遣ってくれたんだ？

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6 ○:うん…まぁ。 理:そっかそっか… ニヤニヤしてる… 理:○○の優しさ…ふふ… そう言う風に捉えるのね。 理:ねぇ…私のこと好き？ ○:急に、何…

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7 理:良いから答えて… 好きだと答えたら、姉はどうなってしまうのだろう… もう少しだけ、甘い姉を見ていたい気もするし… ○:別に… 理:っ… ○:今まで冷たく当たってきた人を、急に好きになる訳ないでしょ。

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8 あえて突き放して様子を見る。 理:そうだよね…お姉ちゃんの愛がまだ伝わってないんだよね…そっかそっか…愛が足りなかったか… ○:… 何かヤバいスイッチを入れた気がするのは、僕だけ…？

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11 ○:他人に甘える上手な方法… そもそも、どうしてそんな本を学校が所有しているんだ… 教育の過程の中で必要ないだろ… 理:…はっ…こ、これは違うから！ 何がどう違うのだろうか。 “〜気になる人をオトすテクニック〜”とか言うサブタイトル付き。

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12 理:そ、その…別に○○のためとかじゃなくて…私のためと言うか、2人の未来のために…的な？うん…そう言う意味合いが大きくて… 姉よ、これ以上は何も語るな。 ○:じゃあ、理佐姉また後でね？理:待って！今日…一緒にか、帰るよね？ ○:僕と一緒に帰りたいんだ？

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13 理:○○がどうしてもと言うなら、しょうがないから一緒に帰ってあげても良いかな…なんて… ○:そんな嫌々一緒に帰られても… 理:わわ…私が一緒に帰りたいの！○○と一緒にいたいの！ 人通りもあるところで、こんなに大胆な発言をするとは… ○:分かった。じゃあ、また放課後に連絡するから。

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15 翌日。 体育の授業を終えて僕の元に、姉が訪れる。 ○:ど、どうしたの…？ 学校で表立って僕と関わることを避けていた理佐姉が… 理:ジャージ貸して… ○:え… 理:体操着袋の中に入ってなくて…○○のなら名前の刺繍も同じ”渡邉”で違和感ないでしょ？

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16 ○:だけど僕、今さっきの体育で使ったから、汗臭いよ？ 理:それで良いから。むしろ、それが良い… ○:… 理:ち、違うの！いや、違わないけど…別に、○○の匂いを嗅ぎたいとか、○○に包まれて○○を感じたいとか…○○で感じたいとか、オカズにしたいとか…1ミリも思ってないから！ ○:…

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17 理:何か言ってよ！ オカズ…の意味は触れないであげた方が良いよね… ○:ジャージは貸してあげる…けど… 理:けど…？ ○:タダって訳にはいかないなぁ… 理:意地悪ぅ…どうしたら、貸してくれるの？

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18 ○:そうだなぁ… 僕は彼女の耳元で囁く。 ○:理佐姉の…下着と交換なら良いよ。 理:ふぇ⁈む、む、無理！だって…え？下着⁈ ○:上でも下でも…どちらでも。 顔が真っ赤になっている理佐姉。

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19 やっぱり、理佐姉は揶揄い甲斐があるなぁ… 今回は、ちょっとばかし責め過ぎたかな… 揶揄うのはこれぐらいにしておこう。 ○:なーんてね…冗談冗談。ジャージは今持っ… 理:分かった… ○:え？

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20 理:私だけご褒美を貰うなんて、おかしな話だよね… ○:ん？ 理:それなりの対価が必要…○○…女子トイレの近くまで来てくれる？ と手を引かれる僕。 え、え、えぇぇぇ⁈ 冗談が冗談でなくなろうとしている…

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21 トイレ付近で待つこと数分。 小股で出て来た理佐姉。 後ろ手に隠すものは… 理:は、はい…これ… 手渡されたのは、パンティーだった。 マジか… 理:匂いとか嗅がないでよ…？

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22 ○:それは、嗅げってこと？ 理:違うから、バカ！ ○:理佐姉は、僕のジャージの匂いを嗅ごうとしていたのに？ 理:うっ… ○:もしかして…匂いには自信アリ…ってこと？ 耳や首まで真っ赤になる彼女。 理:バカ〜！バカバカバカ〜！

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23 走り去って行ってしまった。 今の理佐姉は…ノーパン⁈ 着替えの時とか、どうするんだろう… それにしても… ○:紫色か… 理佐姉が渡してきたパンティは、レース素材の紫色だった。

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24 しかも、若干湿っている… ○:カピカピに乾いている部分もある… 何が…と邪推するのは流石に野暮か。 まさか、本当に渡してくるなんて… とりあえず、折り畳んでポケットにでも仕舞っておけば良いのかな…？

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26 お昼休み。 体操服に身を包んだ理佐姉が、再び教室にやって来た。 ○:おかえり、ノーパンの理佐姉さん。 理:ばっ…か…静かにして！ 口を手で押さてきたので、掌をペロリと舐めてやった。 理:もう、何してるの⁈

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27 ○:しょっぱ…手汗…かな？ 理:ぁ…ぅ…私の体液を舐めないで… その言い方は、僕をかなりの変態に仕立てあげてしまう。 理:後で、○○の舐めるからね？ この姉も、中々である。 ○:理佐姉が変態さんなのは、この間の保健室で分かりきってることだし、僕は何も驚かないよ。

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28 理:もう、本当に静かにして！口を塞ぐよ？ ○:キスでもする？ 理:ぁ…私が出来ないと思って…揶揄ってるんでしょ… ○:その通り。 理:お姉ちゃんを… ○:揶揄うな…でしょ?それで、パンティーを返して欲しい?

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29 理:あぁ…もぅ…こっちに来て！ 手を引かれ、今度は中庭へやって来た。 ○:こんな場所で着替えるの？誰かに見られるかもよ？ 理:違う…お弁当… ○:え？ 理:お弁当…作ってきた…あ、愛情たっぷりだから…ね？

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30 ○:いただきます… 卵焼きを口に入れる。 甘かった。 理:どう…？ ○:美味しい！ 理:良かった…私が食べさせてあげる。

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31 ○:いや、良いって…恥ずかしいよ… 理:だーめ。お姉ちゃんの言うことを聞いて。 ○:はいはい… 理:あーん…ふふ… ○:ん…美味しい… 理:家では出来ないから…ここだけの特別だよ？

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32 ○:ここも誰かに見られるって… 理:平気平気。茂みが死角を作ってくれてるから。 ○:そう… 理:あっ…ほっぺにご飯粒付いてる。 顔を近付けてきたかと思えば、ペロリと舌で頬をなぞられた。 ○:り、理佐姉⁈

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33 理:さっきの仕返し。 イタズラっ子のように微笑む。 だったら僕も… 理佐姉がお弁当を置いた隙を見て押し倒した。 理:○○⁈ 体育の後だからだろう。 首筋を伝っていた汗を舌で掬い取ってやった。

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34 理:ひゃっ… ○:こっちもしょっぱいな… 理:変態… ○:ご飯粒のお返し。 理:○○って…汗が好きなの…？ ○:理佐姉のなら、何でも好きだよ？ 理:やっぱり、変態だ…可愛い弟がこんなに変態だったなんて…

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35 ○:じゃあ、そんな変態に組み敷かれて嬉しそうにしている理佐姉は、もっと変態だ？ 理:ち、違うから… ○:責められるのが好きな変態さん… 理:ぁ…ぅぅ… 彼女の脚と脚の間に自分の膝を入れ込む。 理:ちょっ…○○…当たってる…

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36 ○:何が？ 理:膝が私の…その… 言わずとも分かる。 ○:そりゃあ…今の理佐姉は、普通の人よりも布が1枚少ない変態さんだもんね？ ポケットから紫色の下着を取り出し、ヒラヒラと振って見せる。

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37 ○:返して欲しい？それとも、まだ僕のジャージに身を包んでおく？ 理:選べない… そう来たか… さらに膝を強く押し当てる。 理:あ…んっ… 自分の嬌声に驚いたのか、手で口を抑えた。

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38 ○:ん？理佐姉… 理:な、何？ ○:濡れてない…？ 理:へ？ ○:制服越しの膝に伝わるジンワリとした温もりと湿っ気。 理:違う…違うの… ○:何が違うの？言い訳出来るなら、してみてよ。

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39 理:意地悪… ○:この状況、自分の状態に興奮してるなんて…本物だね、理佐姉は。 涙目になる彼女。 ヤバッ… そんな表情をされると、主導権を握っていた僕の方が余裕がなくなる。 ○:理佐姉…体育の後は十分に水分補給した？

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40 理:ううん…？授業が終わってすぐにお弁当を持って来たから… ○:そっか…じゃあ、溢さないでね？ 理:溢す…？ 僕は彼女の水筒の中身を口に含む。 ふむ…麦茶か。 姉に顔を近付け…

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41 理:ん…んぐっ… 液体を口の中へと流し込んだ。 理:ん…んん…○○…？ 口の端からお茶が垂れている。 ○:溢さないでって言ったのに…今からまた汗を流すんだからさ。 理:何を… ○:分からない？キスだよ。キスをしたの。

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42 理:○○？そう言うのは、本当に好きな人と… ○:…？僕は、本気で理佐姉が好きだ。だから、キスをしたんだ。 理:好き…？お姉ちゃんのこと…好きなの…？好きになったの？ ○:ずっと前からね。 理:え？

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43 ○:理佐姉の反応が可愛くて、つい揶揄いすぎちゃったけど…もう、僕も我慢出来そうにないや。理佐姉…ううん、理佐。好きだよ。 理:はっ…お姉ちゃんも…私も…○○のこと…大好き…！ 僕等はお弁当なんかそっちのけで、夢中になって舌を絡ませた。

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44 理:こんなに激しいの…は…んっ… ○:変態さんは、素直に責められておけば良いの。 理:もぅ…んっ…意地悪…ぅ… 理佐姉が何度も耳元で”好き”と囁いてくる。 幸せだ。

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45 体操着のズボンに手を掛ける。 理:誰かに見られちゃう… ○:茂みが死角になってるんでしょ？ 理:あぁん…もぅ… ○:また興奮してる。 理:言わないで…ぇ…

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46 あーあ… こんなに… ○:ここなら保健室と違って開放的だから、声は我慢しないで良いからね？ 理:ダメ…聞こえたら、誰かに気付かれちゃう…

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47 今の僕達に理性なんてものは、微塵も残っちゃいなかった。 もちろん、午後の授業は無断でサボって汗を流した。

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48 ○:理佐…大好き… 理:私も…んっ…大好き…！ End

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