『棘なし野薔薇と狐の嫁入り』

朴 @hzy195

皆…軽率に繁華街だろうが住宅街だろうが環境音がどうしようもなく音楽的に聞こえる、でかい車やバイクのエンジンの音すら…絶対音感とも違うような、そういういろんな町の音が知りたくてノーガードで突っ込んでいく（ただビビりなのでノイズキャンセリングヘッドホンは首にかけてる）現パロ善はいいぞ

朴 @hzy195

今年体調が極悪だった夏の終わり辺りに似たような感覚に何かなって。それぞれは不協和音だしうるさいしテイストも合わないし。でもなんか、それはそれで一つの音楽という調和だなって。作曲家さんとか指揮者さんとかが特にもってる耳なのかなって（指揮者さんは譜読みの方が多いそうですが）。

朴 @hzy195

GW中に死にかけたとき、昔習っていたピアノの先生と交流が何とか復活しまして。小さい生徒さんが何人も今似たような症状で同じく長い間治らなくてつらそうってことだったので、もしかしたらああいう体験をした…アリスシンドロームの亜種みたいな感じで、子供も結構いるのではないかなって。

朴 @hzy195

病気は嫌ですけど、その後にあの時のあの不思議な、何を追い出すわけでもなくただただ優しい調和の音とかたちを聴いた。そこからこれからの作曲家や指揮者が出ていく可能性は高いだろなーと思うし、なんか、安心とは違うけど、傷つけられもしなかった世界は大人の年齢になった私には貴重な体験でした。

朴 @hzy195

アッ要はそういう善逸君にほとんど初めて一人で繁華街に出てきた炭治郎くんの介抱をしてもらいたいなって思うんだよな そこからほのぼのになるかラブラブの熟年夫婦的新婚になるかどこかでもシリアスに行くかはただの思い付きなので決めてないのですが、善逸君が曲を作る人（表方か裏方かはわからぬ）

朴 @hzy195

やさしい空のような、それでいて炭火の熱に当たったような、そういうあたたかくて広くて、成層までの遠さを思う。そういう音楽がいいのかもしれない。でもこの体験から作曲するなら所謂環境系（ぐっすり）とか作業用BGMみたいなもんになるのか。

朴 @hzy195

あんまり売れるとかは考えず優しい気持ちになってほしいと。俺が救われたみたいにと。あの少年の青くて暖かい、狐の嫁入りが通る春の空のような音はとても良かった 声は出さない。楽器音だけを出す。声で何もかもを台無しにする予感だけがあったのだ。

朴 @hzy195

それは、最初目につかなかった。 しょうがなかった。売れるようなサムネの一つも入れてない。 ただ一つ、名前が、ナルカミ。 傲岸不遜な名前だと近くにいた誰もが言ったが。 ――第一のファンが、それを見つけて、 そこから、世界はまた心地よいだけの世界でない、ノイジーな音の一つ一つを思い出す。

朴 @hzy195

うーんやっぱりあんまりおもしろい展開にはならなかった… この長男、大正の善とほぼ逆で、善逸の傍か動画じゃないと眠れなくなってしまっている状態。 世界を愛せよ、と自然習って思っていた。 世界は、愛そうと自分で探さないと少し辛い場所だったから。

朴 @hzy195

やがてナルカミは、ほんの少しだけキャプションに、あなたが慈しまれますように、と書いた動画のシリーズを出した。