千葉魂の5人は実は… 8 和のSOSに駆けつけた〇〇は…。
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1 その後も咲月による調査は続いていた。 中西「何か分かったか?」 菅原「いや、今日は特に何もなくて…。」 中西「そうか。」 奥田「最近何もない日が多いですね。」 彩「だな…。」 菅原「すみません…。私が不出来で…。」 彩「そんなことないだろ。何もない日もあるんだし。」

2024-02-17 17:00:55
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2 菅原「はい。」 冨里「あ、総長!〇〇さんのお相手の何か思い出しましたか?」 彩「うーん。それもずっと考えてるんだけど、なかなか…。」 冨里「そうなんですね。」 完全に行き詰まった千葉魂だった。

2024-02-17 17:01:08
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3 とある日の夜。和から1本のLINEが。 井上📱「〇〇、会いたい。」 只事ではないことを悟った〇〇は…。 〇〇📱「今どこにいるの?」 井上📱「ここ。」 送られてきたのは位置情報だった。 〇〇📱「分かった。」

2024-02-17 17:01:18
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4 〇〇「母さん、ちょっと出てくる。」 〇〇母「え?こんな夜遅くに?」 〇〇「うん!大丈夫だから!」 彩「お兄ちゃん!?」 〇〇「行ってきます!」 彩「あぁ…行っちゃった…。」 〇〇母「どうしたのかしら。」

2024-02-17 17:01:29
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5 位置情報を頼りに和を探す〇〇。すると…。 〇〇「和!」 井上「〇〇…!」 そこにいたのは泣き崩れた力のない和だった。 〇〇「大丈夫か?」 井上「大丈夫…じゃないよ…。」 〇〇「そうだよな。ごめん。」 〇〇は和をそっと抱き寄せた。

2024-02-17 17:01:41
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6 井上「実はね…。」 〇〇「ううん、大丈夫。聞かないから。今は落ち着こう?」 井上「〇〇…。ありがとう…。」 しばらく抱き合っていた2人。周囲からは何があったのかと見られていたが、もはや2人にそんな視線は気にならなかった。 井上「〇〇…。」 〇〇「…ん?」

2024-02-17 17:01:53
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7 やがて2人の影は1つになった。 井上「ねぇ、〇〇。あそこ行こ?」 和が指を指したあそことは…、ラブホだった。 〇〇「いや、それは…。」 井上「ね?行こ?」 〇〇「う、うん…。」

2024-02-17 17:02:04
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8 部屋に通された2人。 井上「なんか…恥ずかしいね。」 〇〇「うん。やっぱり…。」 井上「でも嬉しい。なんか〇〇と悪いことしてる気分で、ワクワクする。」 〇〇「う、うん…。」 緊張感が消えない〇〇。それを感じた和は…。

2024-02-17 17:02:16
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9 井上「〇〇ってもしかして…初めて?」 〇〇「うん…。経験なくて…。」 井上「そっか。」 〇〇「だから、やっぱり…。」 井上「👩‍❤️‍💋‍👨」 〇〇「ん…!?」 井上「〇〇。これは今日来てくれたお礼だよ。大丈夫。私がリードするから。」

2024-02-17 17:02:26
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10 〇〇「和…。」 井上「恥ずかしいから、電気消すね?」 〇〇「うん…。」 そこからは2人の時間を楽しんだ。快楽に溺れた2人は抱き合って朝まで眠っていた。

2024-02-17 17:02:33
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11 〇〇「んん…。」 目が覚めた時、和はまだ生まれたままの姿で眠っていた。 〇〇「和…。」 井上「んん。ん。まぶしい…。」 〇〇「もう朝だよ。」 井上「そっか。おはよう。」 〇〇「おはよう。」 井上「あ、〇〇のお母さんとか心配してるよね?」

2024-02-17 17:02:44
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12 〇〇「あ。」 スマホを開くと母と妹からの通知でびっしりだった。 井上「友達の家で遊んでたとでも言っておいて。」 〇〇「うん。」 〇〇📱「もしもし?母さん?」 〇〇母📱「あ、もう!やっと繋がった…。」 〇〇📱「ごめんごめん。」

2024-02-17 17:03:00
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13 〇〇母📱「今の今まで何してたの?」 〇〇📱「実は友達から急に呼ばれて。話とか聞いてたらいつの間にか寝ちゃってて。ホントごめん。」 〇〇母📱「そっか。ならよかった。彩も心配してたからあとで謝りなさいよ?」 〇〇📱「うん。すぐ帰るから。」 〇〇母📱「分かった。」

2024-02-17 17:03:10
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14 井上「大丈夫だった?」 〇〇「うん。なんとか。」 井上「そっか。何かごめんね?」 〇〇「ううん、全然。」 井上「ていうかさ!いつになったら〇〇から誘ってくれるの!」 〇〇「ごめんって…。」 井上「じゃあお誘い待ってるね?」 〇〇「うん。」

2024-02-17 17:03:42
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15 その後帰宅した〇〇。玄関を開けた瞬間…。 彩「お兄ちゃん!」 〇〇「彩。どうし…。」 彩「心配したんだよ!」ギュッ 〇〇「ごめんごめん。」 彩「次寂しい思いさせたら許さないから。」 〇〇「ごめん。でも友達も大事だろ?」 彩「そ、そうだけど…。」

2024-02-17 17:03:54
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16 〇〇「とにかくごめん。今日は彩のわがまま聞いてあげるから。」 彩「ホント!?やったー!」 〇〇「じゃあ、何する?」 彩「じゃあ、買い物行きたい!服買いたい!」 〇〇「OK。じゃあ着替えてこい!」 彩「うん!」 こうして今度は彩の充実した1日が始まったのだった。

2024-02-17 17:04:06
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17 しかし次の千葉魂の集会。彩はいたって冷静だった。 彩「こんなことがあってさ…。」 中西「友達思いのいい人じゃないですか。」 彩「うーん。でもわざわざ飛び出すようなことあるかなって思って。今時電話もできるんだし。」 奥田「まぁそれは確かに。」

2024-02-17 17:04:20
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18 彩「なんか引っかかるんだよな…。」 中西「その日、咲月は何か見なかったのか?」 菅原「いえ…。さすがに夜までは追えなかったです…。」 中西「そっか。」 彩「ごめん。なんか私の話ばっかり聞いてもらって。」 冨里「いえいえ。〇〇さんへの思い、分かりますから。」

2024-02-17 17:04:30
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19 彩「え?分かるって…?」 冨里「あ、いや、その…。」 奥田「や、優しいってことだよな!」 冨里「そうそう。〇〇さんはすごくいい人だから。はい。」 彩「そっか。」 いろいろと腑に落ちないことが多い彩だった。

2024-02-17 17:04:40
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20 それから1週間後。 今日は初めて〇〇から誘った日。映画を見る予定にしていたが、待ち合わせの時間になっても和は姿を見せない。 〇〇「あれ、おかしいな…。」 〇〇の「着いたよ。」のメッセージにも一向に既読がつかない。違和感を感じ、電話をかけようとした、その時。

2024-02-17 17:04:53
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21 ??「和なら来ないよ。」 〇〇「え?」 見知らぬ女に声をかけられる〇〇だった。 つづく…。

2024-02-17 17:04:59
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まとめたひと
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柴田柚菜&山下美月&松尾美佑&一ノ瀬美空推し/星野みなみ殿堂入り/あだ名:みっちゃん(柚菜ちゃん命名)/駅伝/駒澤大応援! /サブアカウント→ @F34usual /min.tまとめ→https://t.co/sqfG4pQ5QD