メルスト 108

【創世の種と根源の森樹】

「たまにいるんだよ、森に呼ばれる人が」 巨大な魚に呑みこまれ、足を踏み入れた不思議な森で主 人公たちが出会ったのは、森に呼ばれし少女と兄を失っ た少年だった。そして道先案内人の男が告げる。彼がこ の森にすむ、ただひとりの人間であることを。
ルキウス

【幕間の劇場、欠片の小篇4th】

第七幕:トゥーナが持つのは『ある物』を指す謎の羅針盤。それが示す先で出会ったのは言葉を話す鈴を持つ、未熟な魔女だった。 第八幕:吟遊詩人のクロウラは星に導かれて雪合戦大会の会場へ。様々な人の気持ちが入り混じる場所で、クロウラの瞳は何を映すのか……。
ルキウス

【夜明けの王と囚われの花嫁】

犬族の村、ウルカとアルムの間では同盟を結ぶ婚姻が進められようとしていた。そんな中、ウルカの村へ訪れた主人公たちはアルムの花嫁・リイリから逃亡の手助けを頼まれることとなり……。古くからのしきたりを守り続けてきた犬族に、美しき夜明けの花火が打ち上がる。
ルキウス

【黒骨の誇巌と彩豊の御膳】

ひょんなことから通りすがりの少女に救われた主人公た ちは彼女が住むという黒骨族の村で世話になることに。 「男がいなければ女は栄えず、女がいなければ男は滅び る」そんな言葉が受け継がれる村に現れた異国の民。そ の訪れは、村に秘めやかな薫風をもたらすこととなる。
ルキウス

【託されし英傑と歓喜運ぶ聖なる雪】

『聖雪祭』---。それはお菓子の国全土で5年に1度だけ行われる一大イベント。人々は「ノ・エール」という挨拶と共に、大切な人の元に帰り、ケーキを作り、そして待ちわびる。選ばれし『英傑』が降らせてくれる、甘い甘い聖なる雪を……。
ルキウス

【千竜を狩る獣と競奔の竜騎手たち】

2年に1度の大レース。その開催地であるラシク村へや ってきた主人公たちはひょんなことから、レースのサポ ーターとして働くことに。しかし、そこで出会ったレー サーたちはなかなか個性的なコンビばかりで……!?それ ぞれの理由を胸に、勝利を懸けたレースが、今始まる!
ルキウス

【遥かな運命の蒼穹と芽吹く千年の競闘技】

立ち入ったものを惑わせる、自然神の大森林。窮地の主人公とメルクは、個性豊かな二組のコンビと神託の旅人に助けられる。そして案内されたのは『スポーツデュエル』が盛んな町・デュエルピア!モンスターと人間が共に未来へ向かう、運命の果てはどこに流れつく?
ルキウス

【紅き禍つ星と優焔の煌宗】

未来を見通すという星読みの一族。そんな噂を聞いた主 人公たちは、奇妙な2人組と出会う。星と神獣を巡るそ の出会いは、予言と村の存亡を懸けた星宿へとめぐって いく。
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