その惑星では無数の外骨格種族がヒューマンを駆逐して支配者となっていた。巨大人馬を首都とする国家の遷都から物語は始まる。
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リンク note(ノート) 『恋する江ノ島』(最終回)|お望月さん|note 稲村ケ崎の灰色の砂浜に大仏と観音が仲良く埋もれている。江ノ島全島を巻き込んだ恋のから騒ぎは「大規模なマクリダシが発生し江ノ島が消失した」という政府発表で落着し世間からも次第に忘れ去られていった。 騒動後、江ノ島が消失したことで太平洋の波濤が鎌倉の海岸線を直撃するようになった。欠け波によって数年後に江ノ電の線路は崩落する。新たな路線が必要になる等と長谷と話しながらいつまでも海岸線を歩いた。 恋する惑星ヤドカリ、エスカーとカンノンとブッダの三角関係は今も海底で続いている。彼女たちはいずれハワイ沖にへ到達し、1
野生の冷蔵庫 @wild_fridge

答え合わせ編。惑星ヤドカリが来て『宿借りの星』が構成要素に入っていない、すなわちお望月さんの神経細胞から捻り出された合成物質なのすごすぎる

2019-09-29 14:08:25
お望月さん @ubmzh

@wild_fridge どーも! 「宿借りの星」は未読なので参考資料にありません! 内容かぶってるんですかね。今度読みたいんですがコスト面で勇気が必要なんですよね……

2019-09-29 15:40:05
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』 冒頭の8ページ目(本文開始2ページ目)でもうかわいい悲鳴あげてる。

2019-10-02 23:24:08
お望月さん @ubmzh

よし、わかってきたぞ。 ヤドカリっぽいマガンダラくんは、罪を犯し腸役追放刑を受けて禁足地へ航空投棄される。 断尾され生命活動の限界のまま彷徨うマガンダラは、目の前に強烈な誘引性を持つ毒草を発見してしまい誘惑に耐える日々を送る。

2019-10-03 08:43:13
お望月さん @ubmzh

なるほど。ハードボイルド(殻はない)だ。薬物の幻覚に悩まされながら己の罪とやるべきことに向き合う。どうしても逃げたい。今すぐにでも大家さんの中に帰りたい。 #宿借りの星

2019-10-03 08:55:59
お望月さん @ubmzh

惑星の人々には貴争本能があり社攻事例は当然である。危機状態を生き残るためには争状態に入らなければならないが、クッ!血闘値が足りない!! #わかってきた

2019-10-03 08:59:16
お望月さん @ubmzh

血の気の多い無宿人の放浪者マガンダラは賭場で救った調子の良い子分とかわいらしいペットを引き連れ荒野を逃れていた。 やがて彼らは直線的な建築が特徴的な卑徒(ヒト)の滅亡都市的な場所へ四脚を踏み入れる。

2019-10-03 20:04:40
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』 第一部終わり。 続いてネタ明かしとなるちょっとインターミッション《海》に突入。 人類は想像よりひどいことになってる。基本的な部分は『皆勤の徒』と重なるところが多くて理解しやすい。

2019-10-08 19:54:44
お望月さん @ubmzh

お望月さん、『宿借りの星』を読まないのに惑星ヤドカリとか銀河衝突に近付いててヤベーナ。(ヤベーナちゃんは口がちょっと悪いがいい子)

2019-10-08 19:56:38
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』 いよいよ後編となり、ヒト族の陰謀が明らかになりはじめる。それは甲殻種族への同化・融和・背乗り・置換・兌換。外宇宙惑星への殻フォーミング。 ある種の寄生虫は自らを捕食されやすくするために寄生主へ示唆していく。意識は己のまま「そのように選択」させられる。 ヒェッ

2019-10-09 09:01:17
お望月さん @ubmzh

前編の股旅渡世人パートではなく、ひとつの街の終焉が描かれていく。 知性地味人妻触手のガゼイエラは👺案件ではないだろうか。たびたび隙を見せるのも良くない。 ヒト族の信仰は密かに浸透している。社会が馴染みのないマナーに覆われていく。一方で種族秋田の語座またぎが横行し風紀が乱れていく。

2019-10-09 20:10:59
お望月さん @ubmzh

パン。パンは完全食品である。 食パン……いや、丸パンだ。 パンこそが遺伝子に刻まれた完全栄養食品である。 パン。 美味い。はじめて食べたのに懐かしい味がする。 パン。それは完全栄養食品。

2019-10-09 22:45:25
お望月さん @ubmzh

「砲戴様、死んじゃった」 じゃあないんだよ。

2019-10-09 23:52:45
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』読了。 『皆勤の徒』と似た印象のポストヒューマン寓話ですが、アプローチの仕方がかなり異なる。勾玉へZIP圧縮された情報を「あー!そういうことか!」という感じで読み解くのではなく、平文で平易に書き下した内容。特に裏の意味はない。 作者自身による挿絵も理解の助けになる。

2019-10-10 07:55:35
お望月さん @ubmzh

『宿借り星』 現生人類をどこまで分解して良いのか。自分以外の全員は全て宇宙人に支配されているのではないか。自分で下した判断は自分で考えたことなのか。文化、風習、遺伝、体調、寄生虫の影響で決められ、自我は存在しないのではないか。それも含めて自我なのか。 俺は誰だ。生き物パンクである。

2019-10-10 08:01:53
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』 そんなわけで大満足の長編でした。前半のロードムービー展開をもっと見ていたかったな。終盤の戦争シーンも主題ではないとしろディティールが欲しかった気がする。 あと、人類は何世代かけても外宇宙に飛び出しても「指輪を捨てにいく物語」を読み終えることはできない。 🍞

2019-10-10 08:08:53
お望月さん @ubmzh

@wild_fridge 読みました! めちゃくちゃおもしろかった。たぶんセカイ系です。(セカイ系がよくわからない) 惑星ヤドカリとは、あまり重なる部分がなかったんですけど、別のネタで重なって悲鳴が出ちゃった。

2019-10-10 08:13:40
お望月さん @ubmzh

まとめタイトル用。ヤドカリ! pic.twitter.com/uwIH9d3MNt

2019-10-10 08:26:05
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お望月さん @ubmzh

「『宿借りの星』 読書メモ。」をまとめました。 min.togetter.com/shRnLyj

2019-10-10 08:28:12
お望月さん @ubmzh

『宿借りの星』 螺子(つぶね)という介助寄生物がいてズァンク族の脇に刺さってる脇差族がかわいいんですよ。健気に主人の意図を汲んで手の届かない部分を掃除したり外敵を潰したり。 さまようよろいとホイミスライムの関係ですよ。 サイモン、ホイミン!

2019-10-10 08:47:21
お望月さん @ubmzh

「虐殺器官」みたいな話でもあるんだけどピザ食ってるシーン以外ピクリともしなかった虐殺器官に比べると、全体的にピクピクして最後にヘレディタリーのお母さんみたい急に真顔になる体験はめちゃくちゃ貴重なので、みなさんもぜひ読んでください。 『宿借りの星』

2019-10-10 08:52:26
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まとめたひと
お望月さん @ubmzh

“Yoko’s Saga 3: The Last Unbelievable”