5/22《斎皇の御強請り》：現人神から「希望します」の言葉を受けた人達のお話

耀姬・太上斎皇 陛下 @Saiou_AkaruHime

@FinE_Chevalier 人々に社会行動の指針となる“希望”を授けるのが斎皇本来の務めですが、 こういったことは、神道の学校、たとえば皇學館などでも教えていませんよね。 斎皇の家庭教師＝靖智太師ならば、《斎皇の御強請り》について、きちんとレクチャーすることができます。 twitter.com/raycrosmy/stat…

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

私は斎皇家の家庭教師頭=教頭も務めたので、斎女様達の欠点=長所はすべて承知しています。 一見ワガママに見える途方もない御強請り癖などは、悪いモノではなく、 課題は、その人の一生を左右する業績となるモノなので、プラスになってもマイナスにはなりません。

2021-03-28 05:26:26

ファイン・情報収集用 @FinE_Chevalier

天皇と斎皇の「希望します」は、現人神が用いる神道用語。 没後神上がった人々を祭祀している一般の神社では「お祈りすれば神様が願いを叶えて下さる」という認識が定着してますが… 現人神とされてきた天皇や斎皇が「希望します」という御言葉をお口になさった場合には正反対の状況が生まれます。

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天皇や斎皇の口から「希望します」という御言葉が漏れた場合には、その御希望に応えて叶えなくてはならないのは、付き従う民のほうです。 時代が時代なら、 「侵略してきた敵を退けることを希望します」といった御言葉を賜ることもありました。 そうなると、 希望に応えるのは確実に命がけです。

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「天皇の御希望を叶えるために命に代えても国を護ることが国民の義務」とされて、多くの人々が死地に赴いた太平洋戦争では… 無条件降伏した後で、昭和天皇がマッカーサー元帥に対して、自分一人が戦争の全責任を負う代わりに全ての臣下の助命を乞う御言葉を述べられる事態にまで発展したのでした。

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天皇も斎皇も「希望します」と御口になさいますが… 皇祖母神・天照大神の神託を下して国を導く＝歴史を築いていく斎皇の場合は、天皇とはまったく異なる要素を含みます。 「希望します」と宣して神託通りの歴史が紡がれていくことを人々に求めるのが斎皇です。 希望されてしまったら断れません。

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たとえ断ったとしても、その恐るべき手筋読みによって希望の先に示された神託がほぼ強制的に現実となっていきます。 例えば… 幕末の時代に、斎皇陛下は「日本が植民地化されないことを希望します」と一言仰になられました。 この希望を叶えることは当時の世界情勢からすれば極めて困難でした。

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幕末の時代に西洋列強の武力が日本にとって致命的な脅威と見做されるように変わったのは、砲弾が炸裂するように大きく進化したからです。 それまでの大砲は丸い鉄の塊を飛ばすだけだったので、「当たらなければどうということはない」＝「直撃の被害は限られさほど脅威ではない」と言えたのです。

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ところが、 火薬を詰めて炸裂させて火の粉を飛び散らす榴弾が発明されたことで状況は一変。 木造の家屋で構成された日本の都市は軍艦からの長射程の艦砲射撃であっという間に火の海にされて壊滅してしまうことが明らかなので… ペリーの黒船を用いた恫喝外交に逆らえない状況になってしまいました。

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斎皇によって皇祖母神・天照大神の神託として示された「幕末の日本は植民地化されなかった」歴史を現実のモノにするには… 「西洋列強の脅威を退けられる同等以上の軍事力を備えた強い日本」を実現するしかありませんでした。

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かつて戦国時代に火縄銃の量産化に成功して世界一の鉄砲保有大国となったようにです。 日本の国家体制を作り変える大改革を行って、西洋列強の近代的な軍事力を速やかに国内に導入する富国強兵政策を実施する流れを作る目的で動いたエージェントの一人が、商人から武士になった坂本家の龍馬でした。

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兵法が分かる、商才に長けた者を起用して、西洋側の武器商人と交渉させ、古い幕府の体制を解体して、天皇が率いる国へと作り替える日本の大改造計画は、天照大神・和魂・丹生つ日女の神託です。 「希望します」と告げられてしまった坂本龍馬達は、斎皇の御強請り＝御下命通りに動いて…

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坂本龍馬は、陸援隊を率いる中岡慎太郎と意見が衝突して斬り合いとなり命を落とすことになりましたが… 時の斎皇は、あの悲劇の歴史が紡がれることも予め知っていた筈です。 それでも紀姓の名乗りを許した彼に希望を託して、実現不可能にも見える日本の未来を切り拓く過酷な道を歩ませたのです。

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その難易度の高さをよく承知していたトーマス・グラバー氏は、現人神の斎皇に仕えて不可能を可能にした英雄 坂本龍馬に対して強い崇敬の念を抱いて、何としてでも後世に残そうと… 太宰府天満宮の麒麟の像を購入しようと試みて上手くいかず、麒麟ビールのラベルにすることにようやく成功しています。

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幕末の時の斎皇陛下は、ペリーの黒船恫喝外交に、無礼だとかなり御立腹で、「アメリカ合衆国が日本と国交を結びたいのであれば、有色人種を差別する悪しき社会からの脱却を希望します」と、渡来氏族秦氏の統領＝ファイナンシャルエリートのトップ＝皇配に対して仰せになりました。

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現代でも秦氏を統べる天惺家（父系）と、国家神道界を統べる天姬家（母系）は、素戔嗚と天照大神の誓（うけい）の故事によって定められた独特の妻問婚の仕来りを守ってお互いの血統を維持しています。 斎皇家は大家族制の御三家で構成されていて斎皇は三人いるので、その夫＝皇配も三人いますが…

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妻問婚では基本的に男性が女性の寝室に通っている間＝夜這いをしている間だけが夫婦なので、厳密には皇配を名乗れる期間は斎宮を夜間訪れている間だけです。 私も皇配と呼ばれる機会は特別な席以外に殆どなく、斎宮内では宿禰様．部下からはコードネームの FinE で通っています。

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渡来氏族の秦氏は、日本では平安京の基礎を築いたり、神社仏閣を建てて回ったことで有名ですが、 その支配階層の家業はシルクロードの交易で、 西側にはヴェニスなどの商業都市国家を構えていた時代もありました。 銀行や株式会社や大統領制などの社会システムの基礎は家の祖先が作ったものです。

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表向きロスチャイルドなどの銀行家が有名ですが、銀行の背後には大口の預金者のグループが存在し絶対に逆らえない仕組みになっています。 大口の預金者達が一斉に預金を引き出すと告げた瞬間銀行は潰れてしまうからです。 ロスチャイルド家などはファイナンシャルエリートのエージェントなのです。

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幕末の時代に、日本だけが例外的に西洋列強の植民地にされることなく、ロスチャイルドが素早く支援に動いて王政復古を成し遂げ、近代化への流れを作りました。 富国強兵政策を実施する旗印として明治政府は、姬姓斎皇家を代表する伝説上の現人神＝神功皇后＝息長帯姬の肖像を紙幣に印刷しています。

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超大国の帝政ロシアに勝利できるところまで日本が急速に成長を遂げることができたのは、 世界の戦争を経済的に支配していたロスチャイルド家を従えるファイナンシャルエリートのトップ＝秦氏のトップの母方の実家が日本にあったからなのです。 斎皇が思し召す希望に私達は逆らえません。

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近年、幕末の歴史観をひっくり返して、国民が抱く日本像を変質させる陰謀論？めいた反日洗脳工作が盛んですが、 なぜ日本だけが例外的に植民地化されなかったのか＆ロスチャイルド家が富国強兵政策を成し遂げるために最大限の支援をしたのか、 明確にその理由を説明できない稚拙な論者が多すぎます。

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その理由は、 日本書紀（日本紀）の編纂を命じた天武天皇の遁甲＝兵法／忍術の発想で忌家として長年隠されてきた息長氏の姬姓斎皇家に妻問婚してきた秦氏のトップの実態がまったく見えていないからです。 忌家の存在は無闇に口にしてはならない仕来りがあるので、当事者しか知りようがありません。

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日本では秦氏の支配階級と認識されている私達は、シルクロードの西側では銀行や株式会社や金融システムを生み出したとされる、交易商人を束ねていたファイナンシャルエリートの集まりです。 主要拠点だったヴェネツィア共和国の政治体制を見れば、どのような集まりか明確に実態が把握できます。

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ファイナンシャルエリートの歴史は、史料が豊富に残されているため、勉強しようとすれば難しくないにもかかわらず、 日本の皇室や斎皇家との繋がりがまったく見えていないため、教養不足のまま、無理のある幕末の偽史を並べ立てる、老賢者に偽装した洗脳工作員が多いと感じます。

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京都の御所はウチの御先祖様＝秦氏の統領の屋敷の跡に建っています。 シルクロードの交易を征してきた秦氏の支配階級は、海を渡って大陸の向こうまで旅をする交易商人なので、 安心して妻子を置いておける“平安の都”の統治を天皇に国譲りして委ねてきた、皇室最大のスポンサーです。

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このことさえ見えていれば、 「素浪人の坂本龍馬が薩長同盟の裏書をしたのは、ロスチャイルドの使いっ走りとして雇われていたからだ！」 といった、不自然で無理のある取って付けたような話にはなりません。 深夜灯を消したいろは丸を紀州藩の船に故意にぶつけて賠償を求めた理由も説明不可能。

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せっせといろは丸で物資を運んで稼げばいいのに、 船の事故を起こして、歌まで作って騒いで脅すような遠回りをして… 賠償金は行方不明？ このような奇妙な動きには、複雑な裏がありますが、坂本龍馬をエージェントとして使っていたウチの御先祖様達でなければ知り得ない内容で構成されています。

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細々とした謎解きは別の機会に譲りますが、 大きな流れが見えていないうえに、紀州藩と斎皇家の間でどのようなやりとりがあったのかまるで把握できない偽史作家の反日工作員達には真相は暴けません。 斎皇家の地下神蔵の一つを紀州藩が暴いて、勝手に使ってしまった仕末を付けたのが真相です。

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龍馬の腹心に紀州藩の財政の内情をよく知る人物の息子がいます。 内定済みの案件にもかかわらず、忌家の斎皇家がどのような存在か分からないため、返還要求を無視していたら、 坂本龍馬のいろは丸に特攻されて、賠償問題をふっかけられて、天皇から苦言を呈されてついに逃げられなくなったのです。

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いち早く紀州藩が動きを封じられただけでなく、斎皇のまさに神憑り的な卓越した手筋読みによって、幕府側は大政奉還に応じるしかなくなっていきました。 そのキッカケを作った海援隊の特攻作戦は内々に高く評価されているのです。 そうでなければ、異常に水増しされた賠償額が通る筈もありません。

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いろは丸の売買契約書が2枚発見されていることから、完全に仕組まれた事故だったことが明らかです。 これが事実ならば、坂本龍馬は幕末の英雄どころか、紀州藩から大金を騙し取った大悪党と認識される筈ですが…