1 新婚生活1ヶ月目が過ぎた頃。 ここ最近、1つ分かったことがある。 それは… 僕の新妻である理佐は、ちょっぴりエッチかも知れないと言うこと。 同棲していた時から、薄々感じてはいたけれど…
2022-02-08 20:34:182 まず僕の朝は、隣で寝ていたはずの妻の荒い吐息で目が覚めることが多い。 理:はぁ…はぁ…○○…はぁ… 週に4回はこんな感じ。 大抵、彼女は朝から汗ばんでいる。 pic.twitter.com/iFAN77ZCBI
2022-02-08 20:34:233 ○:おはよう、理佐。 理:はっ…おはよ… ○:汗凄いけど、悪い夢でも見た? 理:あぁ…汗のことは指摘しないでぇ… ○:ごめん… 理:もぉ…ドSなんだから。
2022-02-08 20:34:234 僕はまだ、大したことは何も言ってないし何もしていない。 汗を指摘しただけで、言葉で責められていると勘違いしているウチの奥さんは可愛い。 理:○○の寝顔見てたら…えへへ…ヨダレを垂らすだらしない顔がもう、最っ高! ○:どうやら理佐の元気の源になれてるようで、僕は嬉しいよ。
2022-02-08 20:34:245 理:朝から1人でいっぱいシちゃった…ふふ… そうか… 僕がスヤスヤと寝息を立てている間に、すぐ横で1人達していたのか… それを考えただけで、僕の心は悶々とする。
2022-02-08 20:34:246 それと、僕の横に広がっている水を溢したようなシミなんて見ていない。 ちなみに、残りの週3日は、彼女が僕のパンツの中に手を入れてきて、その違和感で目覚める。 その時の、彼女の恍惚とした表情ったらありゃしない。
2022-02-09 02:00:457 朝食の準備をする理佐。 理:朝ご飯は、トーストにする?それともお米?それとも私? 朝から、選択肢に彼女が入ってるのはいつものこと。 だけど僕は、未だに理佐を選んだことがない。 今日は…
2022-02-08 20:34:268 ○:じゃあ、理佐で… 理:…ふぇ⁈わ、私⁈ 自分で提案しておいて、何をそんなに驚くことがあるのか。 理:ど、ど、どうしよう…ブラは大丈夫…パンツも…勝負出来るやつだ! わざわざ自分の服の中を覗き込んで下着を確認する理佐。
2022-02-08 20:34:269 だけど、僕は仕事があるので… ○:今のは冗談だよ。 理:え… シュンとした表情になる妻。 色々とからかい甲斐があって可愛い面を見れたので、僕は満足。
2022-02-08 20:34:2710 でも、理佐は少し不満そう。 だから、僕は彼女を後ろから抱き締めた。 理:きゃっ…あっ…アツいよぉ… ○:ん? 理:汗かいちゃう…
2022-02-08 20:34:2811 ○:どこが? 理:言わせないでよぉ…あなたを近くに感じると、ほら… ピタリと手を頬に添えてきた。 確かに手汗が凄い。 え…僕のせいでこんなに…⁈ 理:はぁ…手以外にも、首とか胸元とか脇とか…腰回りとか…あとは、股の辺りも…
2022-02-08 20:34:2812 どうやら、彼女はとても濡れやすいみたいだ。 色々と。 これ以上濡れると、脱水症状になってしまうかも知れないので、理佐から離れた。
2022-02-08 20:34:2913 仕事用のスーツに着替える。 ○:じゃあ、いってきまーす! 理:いってらっしゃい! いつもハグをくれるのだけど、なぜか背中に回された手は、僕のお尻を撫でたり揉んだりしてくる。 理:今日も引き締まった良いお尻…好き!
2022-02-08 20:34:3114 家を出てすぐに、理佐の手作りのお弁当を持って来てないことに気付いて、慌てて家に引き返した。 ○:お弁当忘れちゃった… リビングへ入ると、そこには床で悶絶しているウチの奥さんがいた。 理:はぁ…○○の脱ぎたてホカホカのパジャマ…この匂い…堪らん…すぅ…はぁ…
2022-02-08 20:34:3115 僕の抜け殻に夢中になっていて、僕本体の存在には気付いていない模様。 理佐は、いつもこんなことをしているのか… 理:もっと欲しい… と、パジャマの下を自分の頭に被せた。 理:あっ…○○が近くにいる… pic.twitter.com/ampEPJ76N6
2022-02-08 20:34:3416 うん…僕はここにいるよ…? 理佐の左手は胸の辺りを、右手はゆっくりと足と足の付け根の間へと伸びていく。 僕はそれを見て、彼女の1人で達するところを見てはいけない気がして、こっそり家を出た。
2022-02-08 20:34:3518
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19 仕事が終わって自宅の前に到着すると、そこに理佐が立っていた。 ○:理佐⁈ 理:おかえり! ○:ずっと待ってたの? 彼女は小刻みに身体を震わせているので、夜の肌寒い中、僕の帰りを待っていたのだろう。
2022-02-08 20:34:3620 理:うん…帰りが遅いから… ○:”遅くなる”って、メール入れたのに… 理:知ってる。それでも待ち切れなくて。 なんて健気な妻なんだ… それよりも、僕は気になることを尋ねないといけない。
2022-02-08 20:34:3621 ○:なぁ、理佐。下は? 理:下…? ○:ズボンはどこいった? 理:あっ… 今の彼女は、上は僕のTシャツを着ているのに、下はまさかの下着が丸見え。 そこは、せめて僕のでも良いからパジャマでも何でも履いてくれ。
2022-02-08 20:34:3722 ○:どのくらい僕を待ってた? 理:30分…ぐらいかな。 その間、よく通報されずに済んだな… パンティー丸見えの美人が、家の前で待ち伏せているなんて、前代未聞だぞ… ○:とりあえず、中に入ろう。
2022-02-08 20:34:3723 理:お風呂にする?ご飯にする?それとも、私にする? ○:お風呂に入ってから、ご飯にしようかな。 理:分かった。 ○:理佐…これから外に出る時は鏡の前に立って、おかしな格好をしていないか確認すること。良いね? 理:はーい!
2022-02-08 20:34:3724 お風呂から出ると、脱衣所にはやっぱり理佐がいて、先程まで履いていたパンツや靴下の匂いを嗅いでいた。 理:この靴下…臭い…けど、それが良い! ○:理佐…
2022-02-08 20:34:3825 理:パンツなんて、ダイレクトに男の匂いがする!汗も混ざってて、この臭みが丁度良い! もう1度、お風呂入り直そうかな… 理:はぁ…すぅ…って、○○⁈こ、これは違うの…! 何がどう違うと言うのだろう。
2022-02-08 20:34:3926 理:匂いで、○○の健康状態が分かるから…その…今日の○○は、ストレス無くお仕事出来たんだなって…嬉しくて… そんな特技を隠し持ってたのか。 ○:そっか…僕を心配してくれてありがとう。これからも、匂いを嗅ぎ続けて欲しい。
2022-02-08 20:34:3927 僕が掛けてあげられる言葉はこれぐらいだが、果たして合っているのだろうか… それから、ニコニコした妻に見つめられながら食事を終えた。 ○:いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。 理佐にギュッと抱きついた。 理:きゃっ…あっ…嬉しすぎて濡れちゃう…お風呂入ったばっかなのに…
2022-02-08 20:34:4028 ○:あっ…ごめん… 慌てて彼女から離れた。 僕の中の妻に対する”好き”が溢れたので、思わず彼女に触れたのだけれど… 何とも難儀な体質だ。 ○:ちょっと、歯を磨いてくるね。
2022-02-08 20:34:4029 歯磨きを終えると、ジップロックを持った妻とすれ違う。 彼女を目線で追いかけると、先程まで僕が使っていた歯ブラシをジップロックの中に入れた。 まるで、証拠品の押収のようだ。 ○:何してるの?
2022-02-08 20:34:4130 理:へへ…私も、この歯ブラシで歯を磨くの! あぁ… だから、毎日のように歯ブラシの種類が変わっていたのか。 ○:僕、その歯ブラシが気に入ってるから明日も使いたいんだけど?
2022-02-08 20:34:4131
理:ダメ!○○の後に私が使うのは良いけど、私の後に○○が使うのはナシ!
理佐の中には、一体どんな自分ルールが広がっているんだろうな…
気になって仕方がない。
これだから、妻を愛すことをやめられない。
32 2人でベッドに入る。 理:ねぇ…今日はお仕事どうだった? ○:うーん…後輩が色々とミスをするから、カバーするのが大変だよ。 理:その後輩って…女の子? ○:えっと…うん…? 理:ふーん…
2022-02-08 20:34:4233 ○:別に、仕事の話しかしないよ?プライベートのことなんてあんまり… 理:私、何も言ってないけど?しかも、あんまりってことは、ちょっとは話すんだ? ○:まぁ…そうだね… 理:どんなこと? ○:理佐が可愛くて仕方がないって言う、いわゆる惚気話ってやつかな。
2022-02-08 20:34:4334 理:あ…あっ…うぅ…嬉しすぎて濡れちゃいそう… ○:そこは、何とか我慢してよ… 理:イクのを…? ○:何を言ってるんだ…
2022-02-08 20:34:4335 理: このままだと私、中から溢れちゃうぅ…!どうしよう…今もすでにビショビショなのに… ○:自分の身体の状況を、実況しなくて良いからね… こうなったら、理佐を解放してあげるしかなさそうだ。 我慢は身体に良くない。
2022-02-08 20:34:4436 ○:僕とキスしよっか? 理:へっ…しゅる! 柔く薄い唇を押し当ててくる妻。 理:はぁ…もっとぉ… 彼女は幼児みたいに甘えながら、身体を小さく痙攣させる。 pic.twitter.com/7txZVb2P7j
2022-02-08 20:34:5237 舌を入れ合って、触り合っていくうちに、だんだんと身体の境界が曖昧になっていって… 気付いた時には、夜が明けていた。
2022-02-08 20:34:5338
理:ねぇ…もっとシよ…?
○:僕、これから仕事なんだけど⁈
やっぱり、僕の奥さんはちょっぴり…いや、とってもエッチなのかも知れない。
End