twitter.com/i/events/15807… “こんなところで…恥ずかしいよぉ…” #菅原咲月 #妄ツイ
2022-10-18 18:49:331 ドライ過ぎる○○君の本心に触れることが出来た私。 座席が隣同士と言うこともあって、目を見てお喋りすることが増えた。 まぁ、まだ彼は照れ気味で、中々目が合わないこともあるけれど。 まさか、そこまで女の子に対する免疫が無いと思わないじゃない?
2022-10-18 18:30:262 美人幼馴染の和と長年過ごしてきたはずなのに。 しかし、そんな○○君だけど、最近ヤバいんです… 何がヤバいって、場所を選ばずに私にデレてくるのです! そんな○○君が可愛いと、女子達の間で噂されています。 ドライだった頃よりも、さらに異性からの人気が高まっているような…
2022-10-18 18:30:273 “私も咲月ちゃんぐらい彼氏から溺愛されたい!” どうやら、憧れの対象のようです。 ○:咲月、こっちおいで? 名前を呼ばれて跳ねる心。 咲:どうしたの? ○:ここ座って? ポンポンと自分の膝を叩く○○君。 え… 咲:膝の上に座れって言ってる? ○:言ってる。 ふぇぇぇ⁈
2022-10-18 18:30:284 咲:皆…いるんだよ? ○:いるね。 どうやら、彼は周りの目が気にならないようです… 私は、気にかけるんですけど… 遠慮しながらも膝の上に座ることにします。 この機会を逃したら、いつ座れるか分からないので。 咲:失礼します…
2022-10-18 18:30:295 乗った瞬間、○○君は私のお腹に手を回してきます。 咲:ひゃっ⁈ あの…お腹周りはちょっと… 最近、食べ過ぎちゃって… 驚いて照れる私を見て、ニヤニヤするクラスメート達。 ピトッ… 背中に感じる彼の体温。 ○:背中側からも心臓の音って聞こえるんだね。
2022-10-18 18:30:296 耳を当てている…と言うことでしょうか… 咲:へ、へぇ… 私は、そう返事するのがやっと。 余裕なんてものは、まるで無くて… ○:あっ…ちょっとだけ早くなった… そりゃあ、そうでしょ! だって! クラスメート達には見られてるし、和もニヤニヤしてるし、好きな人に抱きつかれてるし…
2022-10-18 18:30:307 ドキドキしない方が、おかしいじゃん! ○:咲月…良い匂いするね。 そんなこと、いちいち言わなくて良いから! ただ今の私は、身体中から変な汗が吹き出しています。 咲:そ、そろそろ離れよっか… ○:えぇ…? 咲:次の授業始まるし…
2022-10-18 18:30:318 ○○君には、イチャイチャする時は場所を選ぶ必要があると、教えなくてはイケないようです。 ○:ん…? 咲:こ、今度は何…? ○:この固い紐みたいなものは… と、シャツ越しにそれを摘まれます。 あっ… それは、女の子のバストの形を保つためのアレです。 ブラジャーの紐…ブラ紐です…!
2022-10-18 18:30:319 咲:○○君…そこは…それ以上は… ダメッ! プチッ… 咲:きゃっ⁈ ○:なんか外れた…? ○○君に、ブラジャーのホックを外されてしまいました… 咲:もぉ…何してるのっ⁈ ○:えっと… 咲:○○君のエッチ! ○:えぇ⁈
2022-10-18 18:30:3210 人前で話せる内容ではないので、耳元でそっと教えます。 咲:今…触ってたの…ブラジャーのホックだから… ○:マジ⁈ 咲:うん… ○:ご、ごめん…! 耳まで真っ赤になる彼。 申し訳なさよりも、恥ずかしさが優っているのか。
2022-10-18 18:30:3311 私も、今の自分がブラジャーのホックが外れている状態なのだと再認識し、カァッと頬が熱くなりました。 ○:僕…直そうか…? 咲:バカッ!変態!こんな所で脱げる訳ないじゃん! ○:っ…! 咲:良いから… 離れて… 渋々、私を離す○○君。 ほんっと…ドキドキさせられっぱなし…
2022-10-18 18:30:3313 毎休み時間、名前を呼んでは私を振り向かせる○○君。 目が合ったら、恥ずかしそうに逸らすのは変わらないけど。 授業中も、ふと私の方を見つめてきたり… それで、先生に注意されて… 私も巻き込み事故で恥ずかしいです… ペロッとイタズラっ子のように舌を出す彼は、私のツボど真ん中。
2022-10-18 18:30:3414 ニコッと微笑まれたりなんかしたら、左胸がギュッ締め付けられるような感覚になるし、下腹部の辺りもキュッとなる。 愛おしく感じて仕方ないのです。
2022-10-18 18:30:3415 お昼休みになれば、2人で人目につかない屋上や裏庭でお弁当を広げる。 ○:僕さ…最近、咲月の顔を見てご飯を食べられるようになったんだよね。 咲:えっと…私を… おかずに…ってこと? 咲:バカ…もう、何言ってるの… 目の前で笑う○○君は、本当にドライだった彼なのでしょうか…
2022-10-18 18:30:3516 ○:さっちゃん… 咲:誰…それ… ○:咲月のさっちゃんってこと。 咲:私は、どっちで呼ばれても嬉しいけど…どうかした? ○:皆が咲月って呼ぶからさ、特別感が無いと言うか…僕だけのものであって欲しいと言うか… 咲:私は、○○君のものだよ?
2022-10-18 18:30:3517 ○:ねぇ…さっちゃん。 咲:なぁに? ○:ほっぺたにご飯粒付いてるよ。 咲:嘘っ⁈どこっ⁈ ○:そこ。 右頬を指さした。 咲:ここ? ○:違う違う。そこじゃない。 咲:本当に付いてる?取れないん… 言いかけて、息を呑みました。 だって、目の前に○○君の顔があったから。
2022-10-18 18:30:3618 口の端をペロリと舐め取られます。 ○:ご飯粒とーれた。 チロリと舌を見せるけど、ご飯粒なんてなくて… ○:本当は付いてないよ? 咲:じゃあ…どうして… ○:シてみたかったから…? 顔に全身の血が集まってるのが分かります。 咲:私の顔…赤い…? ○:うん。真っ赤だよ?どうして?
2022-10-18 18:30:3619 どうしてって… あなたが原因です! 無自覚とか信じられません! ○:肌が白いから、余計に赤く見える…可愛いよ? 褒めつつ、さらに追撃をくれるとは… わざとやってるでしょ! 抗議の視線を送りますが… ○:…? ダメだ… 小首を傾げる姿も可愛い…! 私の負けです。
2022-10-18 18:30:3720 咲:み、皆の前で…こんなことシちゃダメだからね? ○:何で? 咲:見世物じゃないし、特別感がないでしょ? ○:なるほど… 咲:2人きりの時は甘えても良いけど、教室とかは我慢すること。良いね? ○:はーい。 … … …
2022-10-18 18:30:3721 我慢してって、言ったのに… 体育の時間。 体育館でバスケをしていると、女子達がザワザワし始めます。 皆の視線の方向には… 咲:○○君⁈ ドアにもたれかかって、私達の様子を眺めていました。 目が合うと、手を振ってきます。 か、可愛い… じゃなくて!
2022-10-18 18:30:3822 慌てて駆け寄って、声を掛けます。 咲:何してるの⁈男子は、グラウンドでサッカーじゃなかった? ○:こっそり抜け出して来ちゃった。 咲:おサボりはダメ! ○:休憩中なの。 それなら、まぁ…良いのかな…? 咲:…って、やっぱりダメ!人前でイチャつこうなんて…
2022-10-18 18:30:3823 ○:何か勘違いしてる様だけど、僕はさっちゃんじゃなくて、和の様子を見に来たんだ。 咲:え… 目移り…ですか…? ○:自惚れすぎじゃない? 咲:なっ… ○:和!頑張れー! 手を振る彼だけど、和には無視されています。 何だろう… 途端に冷たいと言うか… ドライな彼が戻って来た⁈
2022-10-18 18:30:3924 咲:○○君… ○:んー? 咲:…ううん。何でもない… ○:…? 彼の心の内が読めません… … … …
2022-10-18 18:30:3925 他の女子とお喋りする○○君。 笑顔を見せています… 私以外の子が、彼の笑顔を… むぅ… 和:眉間にシワ寄ってるよ? 咲:だって… 和:お餅を焼く咲月、可愛い。 そりゃあ、恋人が自分以外の人にデレていたら、ヤキモチぐらい妬きます!
2022-10-18 18:30:4026 和:女子って、彼女持ちの男の子のこと好きになりがちだよねぇ… 咲:分かる… 行列が行列を呼ぶ…的な? 和:○○?咲月が拗ねてるよ? 咲:ちょ…ちょっと…! ○:どうしたの? どうしたも何も、○○君がイケないんです… 咲:構ってよ… …って、重たい女の子になっちゃうかな…
2022-10-18 18:30:4127 ○:今じゃないとダメ…? 咲:うん。 ○:面倒臭い…後ででも良い? 咲:えっ… 机に伏せて寝る体勢に入る彼。 どうしてか、私には冷たい… 面倒臭いとか、普通彼女に言いますかね⁈ 全く…彼らしいけど…
2022-10-18 18:30:4128 スンスン… ○○君に近付いて、匂いを嗅ぎます。 他の女の子の匂いはしない… へへ…○○君の匂いだけ… ○:何してるの? 咲:別にぃ…? 私以外と、過度なスキンシップを取ってるような子はいないらしい… ○:さっちゃんって…ナチュラル変態? 咲:ち、違う!バカ…バカバーカ!
2022-10-18 18:30:4229 どうして、私の気持ちを察してくれないの! でも、彼にそう言うのを求めてはイケません。 鈍感&ドライだから。 なんて面倒臭い人を好きになってしまったのでしょうか… あっ…私も面倒臭いって、使ってしまいました… 反省反省… ○:先生が来たら、起こして? 私の扱いが雑過ぎます…
2022-10-18 18:30:4330 教室では冷たかったのに… 部活が終わって友達と歩いていたら、校門の前で立つ○○君が。 “咲月ちゃん、彼氏がお迎え⁈” “良いなぁ…” 羨ましがる友達。 正直、私が1番驚いています。 最終下校時間まで待ってくれることは、これが初めて。 咲:○○君! ○:ん?あぁ…来た…
2022-10-18 18:30:4331 眠そうな目を私に向けてきます。 さっきまで寝ていたのか、頬にはシャツのボタンの跡が。 咲:和を待ってたの?和なら、とっくに帰ってるよ? ○:は?何言ってるの?さっちゃんを待ってたんだけど? 咲:そ、そっか… ○:ほら、帰るよ? 友達からの冷やかしを背に、帰路に着きました。
2022-10-18 18:30:4432 咲:珍しいね?待っていてくれるなんて。 ○:何となく…気分。 咲:ふーん… ○:さっちゃんと帰りたい気分だった。 ぶっきらぼうですが、嬉しいことを言ってくれるじゃありませんか。 咲:えへへ…○○君! ○:んー? 咲:ううん。名前、呼んでみたかっただけ。
2022-10-18 18:30:4533 ○:あっそう。 むー…冷たいなぁ… ○:変なさっちゃん。 毒を吐かれてしまいました… 咲:○○君に言われたくないけど。 ○:はぁ?今日だって、いきなり匂い嗅ぎ始めたし。 咲:そ、それは…○○君のせいだから! ○:…? 咲:はいはい。私が変でした。私、変なんですぅ…
2022-10-18 18:30:4534 ○:良く分からないけど、拗ねてるところも可愛いね。 べ、別に… 嬉しくなんてないもんっ! ○:そうだ。アイスでも食べよっか。 咲:え…食べる! ○:いつも部活頑張ってるもんね。好きなやつ買ってあげる。 咲:やった! コンビニに寄ったものの、誘惑が多くて中々1つに絞れません…
2022-10-18 18:30:4535 咲:うーん… ○:凄い悩むじゃん… 咲:だって… ○:じゃあ、僕も買おっかな。さっちゃんが悩んでるやつにしよっと。 咲:えぇ… ○:半分こ…しない? 咲:する! ○:ふふ… この日食べたアイスが、今まで1番甘くて、疲れた身体に染み渡ったのでした。
2022-10-18 18:30:4636 “○○君、今何してる?” “寝てる” “寝てたら、返信出来ないでしょうが!” 今日は、珍しくすぐに返信が。 “さっきまで宿題やってた” “ごめん…邪魔しちゃったね…” “別に。もう終わらせたし” “私も終わらせたよ!” “あっそ” 素気ないことに変わりありませんが…
2022-10-18 18:30:4637 このまま会話を終わらせたくない… “電話しても良い…?” 既読が付いて数分。 “好きにすれば?” 咲:ふふっ… 一見冷たいように見える返信だけど、拒否しない辺り、嫌な訳ではなさそうです。 もぉ…素直じゃないんだからっ! 私の方から発信すると、一瞬で出てくれました。
2022-10-18 18:30:4738 ○:も、もしもし…? 咲:… ○:え?あれ…?もしもし⁈ 戸惑っているようです。 可愛い… 咲:もしもーし? ○:急に電話だなんて、何か嫌なことでもあった? 咲:無いよ?ただ、○○君の声が聞きたかっただけ。 ○:っ…さては…僕のこと、大好きだな? 咲:うん!大好きだよ?
2022-10-18 18:30:4839 ○:ぁ…ぁ…ぅ… 微かに聞こえる声。 照れているのか、口をパクパクさせている姿を容易に想像出来ます。 咲:ビデオ通話しようよ。 ○:それは…ダメだ… 咲:何で? ○:今さっちゃんの顔を見たら…心臓がバクバクして…眠れなくなると思う… 咲:えぇ?そんなに私のこと好きなんだ?
2022-10-18 18:30:4840 ○:べ、べ、別に…?声を聞いただけで、眠れなくなるとか…そんなの絶対にあり得ないから! どうやら○○君は、こうして電話をしているだけでも余裕が無いようです。 咲:私ね…ずっと○○君のこと考えてたよ? ○:ふーん… 咲:○○君は? ○:僕は…明日の朝ご飯何かなぁ…って。
2022-10-18 18:30:4941 咲:そこは…私って答えてよ… ○:拗ねた…? 咲:拗ねてない… ○:本当は、さっちゃんの… 咲:うん… ○:明日の朝ご飯、何だろうなぁって…考えてた。 咲:…結局、朝ご飯のことじゃん! ○:嘘だよ。僕もさっちゃんのこと考えてた。 咲:本当に?
2022-10-18 18:30:4942 ○:あぁ。今頃、ご飯を食べて美味しそうな顔してるのかなぁ…とか。 咲:う、うん… ○:今頃、お風呂に入ってるのかなぁ…とか。 咲:お風呂⁈私がお風呂に入ってる姿を想像したの⁈ ○:うん。 咲:ばっ…○○君のエッチ…
2022-10-18 18:30:5043 ○:パジャマ姿は、可愛いんだろうなぁ…とか。机に向かう姿もきっと…とかさ。色々考えてた。 咲:っ… まさか、○○君がここまで私を好きだったなんて… ○:後は…学校で見せてくれた表情なんかも思い返してたよ?
2022-10-18 18:30:5044 咲:わ、私…もう切るね! ○:えっ?あっ… ピロンッ… 自分から尋ねたのに、どうしてか恥ずかしい気持ちになってしまいます… そんなこと言ったら、私だって… ○○君の私にしか見せない表情を、鮮明に思い出せます。 どうやら、ドキドキして眠れなくなるのは私の方みたいです。 … … …
2022-10-18 18:30:5145 咲:うわ… ○:どうした? 咲:お弁当持ってくるの、忘れた… ○:あらら…一緒に購買行こっか。 ○○君と一緒にクリームパンとメロンパンを買ったのですが…
2022-10-18 18:30:5146 ○:まだ足りないって顔してるね? 咲:ぜ、全然!そんなことないよ? 図星を突かれて慌ててしまいますが、 食い意地の張った女と思われたくないので、慌てて否定します。 ○:いつも6限が終わる頃には、お腹鳴らしてるのに? 咲:うっ…聞こえてたの…? ○:気付かないフリしてただけ。
2022-10-18 18:30:5247 まさかバレていたとは… 咲:でも…いっぱい食べる子…嫌いでしょ? ○:いや?僕は、美味しそうに沢山食べる子が好きだけど。 と、袋の中からスティックパンとカツサンドを取り出す○○君。 色々と読まれていたようです… ○:半分こ…する?
2022-10-18 18:30:5248 咲:何でも半分こしてくれるなんて…さては、私のこと好きだな? ○:うん。大好きだよ。 咲:はぅぅ… てっきり”別に”とか”全然”とか。 そう言うのが返ってくると思っていたのに… 最近の彼は、素直に好意を口にしてキュンとさせてくるので、危険です!
2022-10-18 18:30:5349 ○:美味しい? 咲:うん…! ○:ふふ…良かった… 不意に頭を撫でてきたので、ビックリして味が分からなくなってしまいます… ○:まだ焼きそばパンも残っ… 咲:食べる! この後、食べさせ合いっこしました。 しょっぱい物を食べていたのに、甘く感じたのはなぜなのでしょう… … … …
2022-10-18 18:30:53