さみしい夜にはペンを持て

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

誰にも読ませることのない日記にも『未来の自分』という読者がいる。 仮に『読者がひとりもいない日記』なんてものがあったら、どうなると思う？ そうするとね『わかってもらおう』としなくなるんだ。 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

わかり合うためには、ふたつの努力が必要になる ①語り手側の『わかってもらおう』とする努力 ②聞き手側の『わかろう』とする努力 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

日記に『悩みごと』を書きやすい。そして悩みごとを詳しく書こうとすると、どうしても自分を苦しめる『あいつ』や『こいつ』の悪口になっていく 日記はふつう、一人称で書かれる。そうやって書いた日記を三人称に書き換えるだけで、ここまで印象は変わってくる #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

『スローモーションの文章』と『早送りの文章』 なにかを伝えるときにはシンプルであることが大事なんだ #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

「ぼくたちがなにかを書こうとするとき、使える色が多いほど表現の幅は広がる。使える色、つまり『使えることば』をたくさん持っているほどね」 「ボキャブラリーというのは『知ってる』だけじゃ意味がなくって、『使える』ものじゃないといけないんだよ」 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

「いいとか悪いとかじゃない。考えないのは、危険なんだ」 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

「文章ってね、書こうとすると書けなくなっちゃうんだよ」 「自分の気持ちを文章にする。つまり、自分の気持ちをスケッチする。このとき大切なのは、『いまの気持ち』をスケッチしないことだ」 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

おしゃべりと文章の、最大の違い。それは消しゴムの存在なんだ 日記ってね、毎日の出来事を記録するものじゃないんだ。つまり『その日になにがあったのか』を書いていくんじゃなくて、『その日に何を思ったのか』や『その日になにを考えたのか』を書くものなんだ。 #さみしい夜にはペンを持て #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

「サボって、あそこでなにしてるの？」 「ひとりをたのしんでいるのさ」 「だれかに話すとスッキリする。それはあたまの中を大掃除するような気持ちよさじゃないかって」 「思う」と「言う」には距離がある #さみしい夜にはペンを持て #読書