しおん
@sion_0160
主人が眠れなくて蜻蛉切の部屋へ行くと、蜻蛉切はすでに横になっていた。眠れないと伝えてると、蜻蛉切はそっと自身の布団を持ち上げ、「早くお入りください。布団が冷えてしまいますぞ」と自身の床へ主人を招き入れた。言われるまま蜻蛉切の腕の中へ入ると、トントンと蜻蛉切が優しくあやしてくれる
2020-06-12 02:46:26
しおん
@sion_0160
(おや？) 蜻蛉切が夜の見廻りをしていると、審神者の執務室にまだ灯りがついていることに気がついた。夕餉も湯浴みも済ませ、床につくものも多くいる時間。普段なら主も寝室も兼ねた私室に戻って休む頃合いだ。まだ仕事をしているのかと不安になり、執務室を覗いてみることにした。
2019-02-08 22:39:50
しおん
@sion_0160
「蜻蛉さん、ちょっといい？」 主に名を呼ばれ、手招かれるままに腰をかがめると主が耳元へ唇を寄せてきた。 「あのね…」 そう耳元で囁く声が少し擽ったくもあったが、嬉しそうに話す主が愛らしくも思え、そのまま聞き入っていた。 みたいなとんさにかわいい。主のために屈む蜻蛉さん良き('ω'*)
2019-02-08 01:58:59
しおん
@sion_0160
万屋からの帰り道、見かけて洋菓子屋で以前主が好んで食べていた菓子を見つけた。 (確かちょこれいと、だったな) 主が嬉しそうに食べていた表情がふと頭を過り、胸の奥がじんわりと暖かさに満たされていく。疲れたときには甘いものが良いという話もある。少し悩んだ末に、そっと店主へ声をかけた。
2019-02-07 23:47:50
しおん
@sion_0160
政府の調査で主が単身現地へ赴くことになり、それを心配した近侍である蜻蛉切が出立前の主の元へきて｢手を貸していただけますか？｣という。言われるまま手を差し出すと、内番のときに身に付けている腕飾りを主の手首につけた。これは？と尋ねると｢お守りです｣と彼はふわりと笑う→
2019-02-06 22:18:21
しおん
@sion_0160
@tkhime_TL とんさに書きました( 'ω')ﾉ pic.twitter.com/4Y3XQbTC8W
2018-12-02 04:43:15
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