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300 カプっ…カプっカプっ さっき食べたのにも関わらず、誰よりも食べていた 自:大丈夫なの？ て:ぴゅ(平気だ。それより食え、冷めるぞ) 完全にてちのペースなので皆終始無言だった ね:(何なのあいつ) 愛:(馴れ馴れしい) 理:(また、ライバルが増えた…) 美:(気の強そうな子) 麻:(〇〇モテすぎでしょ)
2018-02-24 21:38:15
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301 て:ぴぃ～(美味しい♡) 自:それは良かった て:ぴゅ(〇〇は東京から来たと言ったな) 自:そうだよ 麻:どうして言葉が分かるの？ 自:ん～分かんないです 麻:私なんて、翻訳機使わないと分からないっていうのに て:ぴゅ(話を聞けぇ～) pic.twitter.com/olrYBHzjeL
2018-02-24 21:44:18
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302 自:分かったよ。それで？ て:ぴゅ(私も連れてけ) 自:は？ 麻:は？ ね:わぅ(は？) 愛・理:にゃ(は？) 美:きゅ(えぇ～) て:ぴぃ(まだ、私は約束を果たせてないぞ) 自:そう言っても て:ぴぃ(連れてけ～) てちはその場でじたばたした
2018-02-24 21:47:48
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303 自:分かったよ 麻:え！？いいの？ 自:しょうがないよ…断るわけにはいかないし て:ぴゅ～(やった～) ねる達は納得いってないような顔をしていたが無視した 自:あした東京に戻ろう。それからはどうしようかな 麻:え？バイトじゃないの？ 自:クビになってた。メールで来てた
2018-02-24 21:51:22
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304 自:それに聞いたよ。政府の仕事クビになったんでしょ？ 麻:そうだけど、私はもう新しい仕事見つけたし 自:いや早すぎでしょ！ちなみに何？ 麻:警備会社。今は社長よ 自:何をした？ 麻:ちょっとね♡ 自:いやそのちょっとが知りたいんだけど… pic.twitter.com/68C4Vhp5dC
2018-02-24 21:55:37
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305 自:となれば…俺は政府からマークされることもないってことか 麻:そうだよ。向こうはもう新しい人を選んだみたいだから 自:良かった～ 麻:今度メンバーを紹介するね。みんな可愛い子達なんだよ 自:ん？ 麻:その警備会社…女の子しかいないの 自:…よく成り立つね 麻:女をなめちゃいけません！
2018-02-24 21:58:17
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306 数日後 新しく家に来たてちに少しでも馴染んでもらおうと、俺は東京の街に連れていった て:ぴゅ～(すご～い！) てちは目を丸くしてビルや車、人等ありとあらゆるものに興味津々だった て:ぴぃ(東京って凄いんだな！) 自:でしょ て:ぴぃ(でもちょっとうるさいかも) 自:そこは否定しない pic.twitter.com/p94SB3KERI
2018-02-24 22:04:39
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307 て:ぴゅ(ん！？) てちは1点先を見つめて動こうとしない 自:どうした？ 見つめる先は噴水で遊んでいる子供たちだった…まさか て:ぴぃ～(水ぅ～！！！) てちは全速力で走り噴水へと向かった。道路を走る車を無視して 自:やべぇ！ 急いでてちの跡を追いかけた pic.twitter.com/8h1HuvIvQV
2018-02-24 22:10:26
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308 先に辿り着いたてちは て:ぴぃ～(水～出てこい) 噴水は反応しない て:ぴゅ(あれ？何で出ないの) いくら待っても水は出てこない て:ぴゅ～(も～う！) 自:はぁ…はぁ…やっと追いついた てちは〇〇に近づき て:ぴゅ(〇〇、水が出ないぞ) 自:え？時間が経てば出るって て:ぴぃ(今水を浴びたいの！)
2018-02-24 22:13:50
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309 てちは噴水の上でジャンプしながら て:ぴぃ～(水ぅ～出てこ～い) 自:ったく、顔は大人っぽいのに中身は子供だな 俺はは渋々噴水に近づいた 自:あのな その瞬間噴水の水が勢いよく噴き出した 自:うわぁ！ て:ぴゅ(おぉ～〇〇。水が出たぞ) 俺とてちの服は一瞬でびしょ濡れになった
2018-02-24 22:17:11
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310 て:ぴゅ(〇〇が来てから水が出た…てことは、もしかして〇〇って超人なのか！？) 自:んなわけないでしょ。そんな事言ってないで、帰るぞ てちの手を掴み家へと向かった て:ぴゅ～(えぇ、もっと遊ぶぅ～) 自:だ～め て:ぎぃ～(〇〇のバカ、アホ、オタンコナス) 頬を膨らまして威嚇していた
2018-02-24 22:20:44
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311 家に帰り 自:ただいま… ね:くぅ～ん(おかえり) て:ぴゅ(帰ったぞ～) 愛:にゃ(〇〇びしょ濡れじゃん！) 理:にゃにゃ(早くシャワー浴びてきて) 自:はいはい て:ぴゅ(私も一緒に) 自:あ…じゃあ、てち先に浴びてきなよ て:ぴゅ(おっ、かたじけない) pic.twitter.com/B86cQOvKFM
2018-03-01 17:01:19
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312 てちは浴室へ向かった 自:はぁ… 美:きゅ(何で一緒に入らないの？) 自:あのね…俺はそんな事するために連れてきたんじゃないの じーっ 美愉達が一斉に俺を見る 自:なっ…何？ 愛:にゃ(説得力あると思う？) ね:わん(色んなことしてるくせに) 美:きゅ(そうだぞ) 理:にゃ(…信じられない)
2018-03-01 17:04:26
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313 自:あぁ～もう。兎に角、俺は着替えるから 俺は寝室に行き濡れた服から着替えた 自:持っていかなきゃな…今頃シャワー浴びてるだろうな 濡れた服を洗濯カゴに入れるため、浴室へ向かうと ガラガラ🚪 自:うわっ！ て:ぴゅ(ん？) 最悪な事に、服を脱いでいたてちに遭遇してしまった
2018-03-01 17:12:44
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314 自:あ…ごめん 俺はすぐ様浴室を後にしようと背を向けると て:ぴゅ(何恥ずかしがってるの？) 自:いや…その…裸を て:ぴぃ(別に気にしないよ。それより一緒に入ろ？) 自:ん… て:ぴぃ(入ろ) 自:いや～ て:ぎぃ～(入れよ！) 俺は仕方なく入る事に
2018-03-01 17:18:52
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315 て:ぴぃ(これ何？) 自:シャワーだよ て:ぴぃ(じゃあこれは？) 自:シャンプーにリンス、ボディソープだよ て:ぴゅ(どうやって使うんだ？) てちはシャワーの蛇口を見つけた て:ぴぃ(これかな？) キュッと捻る音が響いた シャー シャワーの口から勢いよく水が噴き出した て:ぴぃ(水だぁ～)
2018-03-01 17:22:45
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316 自:つ…冷たい て:ぴぃぴぃ(これ位で、へこたれたらダメだぞ。これなんてまだ温かい方じゃないか。もっと冷たくしよ) 自:やめて～ シャワーをまともに浴びるだけで30分も掛かってしまった 自:はぁ… て:ぴぃ(面白～い) 自:全然面白くねぇよ
2018-03-01 17:27:57
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317 身体をタオルで拭き、浴室から出ると ねる達が｢あぁ、やっぱりね｣と言わんばかりの呆れた顔で迎えられた 自:そうだ…ご飯、作らなきゃ 時刻は午後5時半、早めに作っておいて損は無いだろう 自:何作ろうかな…魚はもう良いかな 冷蔵庫を開けると 自:…空っぽだし…買い出し行かなきゃ
2018-03-01 17:33:04
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318 理:にゃ(どうしたの？) 自:ん、あぁ、買い出し行かなきゃと思ったとこ 理:にゃ(ついて行っていい？) 自:いいよ 理:にゃ～(行こ行こ♡) やった！〇〇とお買い物できる 美:きゅ(私もいい？) え… 自:うん。良いよ 美:きゅ～(やった～) ちっ…何でこいつまで pic.twitter.com/323yCRgULf
2018-03-01 17:37:12
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319 ね:わん(私も) 愛:にゃ(うちも行きたい！) て:ぴぃ(買い物って？) 自:ん…食べ物とか服とか買う事だよ て:ぴぃ～(ほうほう。ついてっていい？) 自:1人で留守番する方が危険だからね て:ぴぃ～(わーい) ピンポーン 自:ん…誰だろう ドアの覗き穴を確認すると、麻衣と知らない女の人が立っていた
2018-03-01 17:43:35
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320 ドアを開けると 麻:やっほ～ 自:麻衣…えっと 七:警備会社の西野と言います 自:どうも 麻:もう、そんな堅くならなくていいのに 七:ですが… 麻:あっ、そうそう。これ 麻衣は手に持っていた鍋を俺に渡した 自:…これ何？ 麻:カレー作ったから食べて♡ 自:え… 七:社長…私必要ありましたか？ pic.twitter.com/Mm7tRxKnRC
2018-03-01 17:47:41
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321 麻:自己紹介がてらにね。今上がっていい？ 自:いや…大丈夫なの？会社の方は 麻:大丈夫！有能な秘書がやってるから 自:可哀想 麻:あ？ 自:何でもないです 麻:という事でお邪魔します！ 自:おっ、おい！ 麻衣はすかさず家へ入った 七:すみません。社長はいつもああなんです 自:まぁ、そうですよね
2018-03-01 17:50:42
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322 自:一緒にどうぞ 七:いや、私は良いです 自:そ…そうですか？ 七:はい…それでは 西野さんはそのまま帰ってしまった 七:はぁ…あかん…もう少しやったのに、ななのバカ！…〇〇君…カッコええな。社長と仲ええけど、付き合うてるんかな？ pic.twitter.com/OdGz8sOgvg
2018-03-01 17:55:47
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323 自：大丈夫だったのかな？ 麻：どうしたの？ 自：西野さん、帰っちゃったけど 麻：あの子ちょっと気難しいところがあるから。根はいい子なのよ 七：エヘヘ…〇〇〜 七瀬は自分の家で盗撮と思われる〇〇の写真を何枚も眺めていた 七：〇〇君…やっぱ実物がカッコええわ
2018-03-07 00:41:40
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324 鍋の蓋を開けると、美味しそうな匂いが部屋中を覆う ね:わお～ん(いい匂い♡) 愛:にゃー(熱そう) 理:にゃにゃ(フーフーすれば大丈夫だよ。ね？〇〇) 自:なんで俺が入るんだよ 理:にゃ～(〇〇がフーフーしてくれないと食べれない) 美:きゅ(私も～) 自:自分で食べなさい
2018-03-07 00:47:09
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325 麻:慌てないで。まだまだあるからね 自:ん？他にも来るの？ 麻:当たり前でしょ ピンポーン 麻:あっ、きたきた。ハーイ 自:お前はカミさんかよ 麻:あら、なってもいいのよ 自:間に受けないで！ て:ぴぃ(〇〇、これなんだ？) 自:それはスプーンって言うんだよ て:ぴぃ(スプーン。面白いな)
2018-03-07 00:50:52
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326 ガチャ ？:社長！持ってきましたよ ？:重い… 麻:いくちゃん。飛鳥そこに置いておいて 絵:てか、ここ社長の家ですか？広いですね 飛:流石社長 麻:ここは〇〇君の家だよ 絵:あぁ～ 飛:あの女たらしの人ですね 麻:ん～ちょっと違うけどね 自:悪かったな。女たらしで… pic.twitter.com/JAEG89lAxR
2018-03-07 00:56:09
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327 飛:あっ…ごめんなさい 麻:ちょっと〇〇、飛鳥に謝って 自:何で謝んなくちゃいけないんだよ 絵:まぁ、今のは飛鳥が悪いかな 麻:そーだ。紹介が遅れたね。こちらは 絵:生田絵梨花です。いくちゃんて呼んでね 飛:齋藤飛鳥です。さっきの事で謝るつもりはありません。たらし 自:…〇〇です💢
2018-03-07 01:00:17
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328 て:ぴゅ(〇〇、まだか？) 飛:あなたも気をつけなさい。この男、危険だから 自:おい て:ぴぃ(危険？) 飛鳥は俺を睨みつけ 飛:あんた、何でもかんでも自分の思い通りになると思ったら大間違いだからね。このたらし 俺は俺は何故か起こる気になれない。むしろ圧倒されていた
2018-03-07 01:04:19
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329 麻:ちょっと飛鳥 飛:あなたと入ると、虫唾が走るので。それでは 飛鳥は俺に対しての説教を言いまくり家を出た 絵:ちょっと待ってよ！ 絵梨花もあとを追うように家を出た て:ぴぃ(〇〇大丈夫か？) 自:大丈夫だよ。さ、ご飯食べよ て:ぴぃ(うん！)
2018-03-07 01:07:41
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330 それから皆と食事を取るが先程の齋藤飛鳥の言葉が頭に残り味は殆ど覚えていなかった 翌日 絵:飛鳥、昨日のあれはどうかと思うよ 飛:本心を言ってまでだよ。どうせ贅沢ばかりしてるんだよ。親の顔が見てみたいわ 麻:そういや、親の話聞いたことないな
2018-03-07 01:13:20
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331 七:(飛鳥の奴、〇〇君に何かしたんや。許せない) 自:はぁ… 1人ボーッとしてテレビを見てると て:ぴぃ(〇〇！出掛けよ？) 自:ん？今度は何処行きたいの？ て:ぴゅ(水があるとこ) 自:水か…
2018-03-07 01:16:47
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332 俺はてちを近くの川へ連れていった て:ぴぃ(水だぁ～) てちは川を発見したらすぐ走り出してはしゃぎ回る て:ぴぃ(あはは！) 自:本当によくはしゃぐ子だな て:ぴぃ(〇〇もおいで～) 自:おいおい。あんまり遠くへ行くなよ pic.twitter.com/Hef8Ihp2O4
2018-03-07 01:22:27
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333 俺はてちと川で一緒にはしゃいでいた よく親ともこうやって遊んでたな。久しぶりに懐かしい思い出が蘇りとてもいい日になった 自:げっ！ 飛:あ… あいつが来るまでは 自:何でいるんだよ 飛:あんたの護衛 自:は？ 飛:黙って従え 自:はいはい分かりました 折角楽しい時間を過ごせたのに…
2018-03-07 01:26:25
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334 それから俺が何をするにしても飛鳥がついてくる 自:…何だよ 飛:あんたの監視 自:だからってトイレにまでついてくるなよ！ 飛:ちょっと、ドア開けなさいよ 自:もう、漏れそうなんだよ 飛:やだ、汚い 自:じゃあ、ドア閉めさせろよ 飛:はいはい pic.twitter.com/U998xvI3AQ
2018-03-07 01:29:46
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335 自:ふ～っ…え？ 飛:あいつに何かされて無い。虐められてない？ ね:わぅ(え？) 愛・理:みゃ(え？) 美:きゅ(え？) 飛:あいつに無理矢理されたんでしょ！？ ね:わん(違うよ) 愛:にゃ(ウチらが望んでやったの) 理:にゃ(〇〇は無理矢理なんてしないよ) 美:きゅ(寧ろ私達が無理やりしてるかも♡)
2018-03-07 01:33:45
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336 ね:わん(でも最近は、全然ないよ) 愛:にゃ(そうだね) 理:んにゃ(〇〇はどう思ってるのかな？) 飛:絶対やりたいって思ってるよ！ 自:いやそんなに思ってないんだけど 飛:あっ！あんた 自:ん？ 飛:てか、あんた。よくこんな事して親にバレないわね 自:親はもう亡くなってるよ 飛:え…あ…ごめん
2018-03-10 01:36:09
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337 自:別に気にしてないから 飛鳥はそれ以上は聞かなかった 翌日目を覚ますとソファで寝ていた 寝た時の記憶が無い 机には酒が入っていた空き缶が何本もあった。ヤケになって飲んだのだろう
2018-03-10 01:38:26
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338 て:ぴぃ(おはよう) てちが後ろから抱きついてきた 自:おぉ、おはよう て:ぴぃ(〇〇、今日も何処か連れてって) 自:何処行きたいの？ て:ぴゅ(ん～とね…) て:ぴぃ(ここだよ！) てちに連れてこられた場所はスカイツリーだった て:ぴぃ(ここ凄く高いんだってなぁ～)
2018-03-10 01:42:45
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339 自:まぁね てちは。早く行こうとせがんでいる エレベーターに乗ると緊張してるのか身体が震えていた 床が見える場所では て:ぴぃ～(〇〇～恐い！落ちちゃう) 自:落ちないよw しばらくは見える風景を楽しんでいたが て:… 時折悲しい表情が忘れられなかった
2018-03-10 01:47:35
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340 家に帰ると 自:あ… 飛:お邪魔してます 自:あぁ… また彼女が来た。彼女はどっかと言うと苦手だ 飛:今苦手って思ったでしょ？ 自:そうですけど 飛:…ふぅ。お邪魔しました 飛鳥は俺を睨み帰っていった 飛:はぁ…謝れなかった
2018-03-10 01:52:20
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341 その頃 七:はぁはぁ…はぁ…〇〇君♡ 七瀬は自宅で〇〇の写真を見ながらトレーニングをしていた 七:ななが腹筋割れてるの好き？ホンマに？ まるでそこに〇〇がいるように話しているが、そこには七瀬以外いない 七:なな…いっぱい頑張るな
2018-03-10 01:59:01
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342 ねる達を寝かしつけた後1人ベッドに横になり考え事をしていた 自:俺…変わったのかな ついこの間まで、人型動物に興味すら抱かなかったのに 自:はぁ… ため息が寝室に響き渡った
2018-03-14 16:59:18
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343 その時携帯が鳴った 自:誰からだ…非通知 恐る恐る電話に出ると 自:はい…もしもし ？:あっあの 自:もしかして…西野さん？ 七:はい！そうです 自:どうして俺の番号を？ 七:社長に教えて貰ったんです 自:そうだったんですか 七:あの～少しお時間ありますか？
2018-03-14 17:02:03
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344 七:少し付き合ってほしいんです 自:僕なんかで良ければ 七:それじゃあ、？？時に居酒屋で 自:はい 俺は急いで準備して家を出た 七:やった！これで〇〇と…エへへ 数時間後 自:何処だ？ 七:こっちです 自:あぁ 西野さんは手を振って俺を呼んだ
2018-03-14 17:07:24
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345 七:すみません。こんな時間に 自:いえ。それで… 西野さんは俺の手を掴み 七:付いてきて 西野さんに付いてこられたのは豪華なマンションだった 自:え…あの？ 七:ええから♡ 七:着いた 自:ここは？ 七:ななの家♡ 自:は？ 七:ﾌﾌｯ、じっとしてな バチバチ スタンガンで〇〇を気絶させた
2018-03-14 17:11:48
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346 七:はぁはぁ…やっとや 私は〇〇を抱き抱え部屋へ入った 七:…ただいま ベッドにそっと〇〇を置く 七:ななの家に〇〇がいる。ずっとこの日を待ってた10年前からずっと それはまだ〇〇が10歳の頃 親が亡くなって3年目の〇〇は周りに溶け込めないでいた
2018-03-14 17:17:07
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347 七:小さい頃からずっと見とったんやで 自:…母さん 七:！ 〇〇の目は涙が流れていた 七:寂しかったんやな 私は彼の頭を撫でながら呟いた 自:…うっ… 七:〇〇君 自:ここは？ 七:私の部屋 自:すみません 七:良いの。気にしないで(早く〇〇が欲しい。襲っちゃおうかな？)
2018-03-14 17:21:34
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348 自:あの…西野さん 七:…何？ 自:っ…近い 七:ﾌﾌｯ。こういう事には慣れてるでしょ？ 西野さんは俺を押し倒した 自:うわっ！ 七:ﾌﾌｯもう襲っていいかな？ 自:どういう事？ 七:なな…最初からこの為に呼び出したんやで。〇〇が欲しくてね♡
2018-03-14 17:37:53
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349 西野さんは躊躇いもなくキスをした いきなりの事で驚き退かそうとしたが 七:逃げないで すぐ押し返される 自分が情けない 西野さんは両手を頬に当て 七:なぁ…〇〇は誰が一番好きなん？ 自:え？ 七:もういろんな娘とやってんねやろ？ 自:それは… 七:決められないか…じゃあ、ななが1番になったる pic.twitter.com/kNDr8nmUEu
2018-03-14 17:48:55
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