癒やしの力と言うとき、この聖性と活性化の双方を併せ持つことが望まれる。エルロンドは半エルフの血筋、とりわけアイヌアの一員たるマイアの血によって聖性をもともと備えている。エルロス以下ヌメノールの血筋も同じである。アセラスはその力を助ける香草である。 (小難しい文体の益体もない考察)
2015-09-08 00:17:30アセラスは毒の名である。ってフレーズが頭から離れないので、ヌメノールにおいてアセラスはある一定条件を満たす香草(薬草)の総称であるって方向で考えてみようと思う。
2016-09-07 00:40:57ヴァルダミアが各地放浪伝承集めの旅(それこそ巡遊伶人だな)してる時の呼び名がアセラスで、理由は色々あるんだけどその「各地の炉端で話を聞き話を語るアセラスという人物」っていう伝承が生まれる過程を身をもって体験すればいいよとかそういう。あー民俗学やりなおしたい
2016-09-07 00:43:53パイプ草も香草なんだよなー。第3紀香り草記述を集めてヌーメノールと照合して、モトを捏造したり変わらずあるよって考えるどこかにアセラスをねじこめないものか
2016-09-07 19:38:15シルマリルの物語に出て来ない→ベレリアンドには生えてないんだろな 終わらざりし物語に出て来ない→ヌメノールには生えてる筈なのに言及ない…てのはもうそこらへんに当たり前にあるのか、一部地域のみだけどとにかく使う機会がないか そして第3紀の我々の知る王の葉アセラス…このギャップつーか
2016-08-18 23:55:41中つ国にわざわざ持って来たのはそりゃ薬効があるからなんだろうけど、持って行かなきゃいけないのはヌメノール固有種だったんだろなと思うわけで、王の葉/アセラス/アセア・アラニオンなお名前なのは「正しい使い方が王族に伝わってる」てところか…民から見て「っつか王家由来の草じゃん?」なのか
2016-08-19 00:04:31アセラスって名前からして草なんだけど葉っぱ!って感じの草なんだろなと思ってる、いや実はちょーでかいとかでもいいけどね。「王」ってのそこからかよ、的な…そうすると花の咲いてない紫陽花みたいなイメージになる。里芋じゃないだけマシだと…その…えーと……でかいことはいいことだ
2016-08-19 00:07:25あとは「アセラス」ってのは実はある一定の薬草群の総称であって、中つ国に根付いたのが1~2種だったって説も採れなくはないなと考えてる。ヌメノールでは○○系ハーブを全部総称して王の葉って呼んでて色々各地に当たり前に生えてて、そこから中つ国に数種類、根付いたのもっと少ない…みたいな変遷
2016-08-19 00:14:00アカルラベース読み直してたら、エレスセアからの到来物の中に「効能あらたかな薬草」てある。「香り高い花々」がその前に書いてあるってことは、終わらざりし物語につらつら書いてある花の名前はこっちだろうなぁ。薬草らしきものはアセラスしか我々は知らんのだけどアセラスとは書かれないのな…
2016-10-23 07:59:39ヌメノールに入ってくる情報と物質ががそもそものベレリアンドからのエダイン系なのか、ベレリアンド→エレスセアのエルダール系なのか、ヴァリノール→エレスセアのエルダール系なのか、中つ国からのエルダール系なのかで中身が相当違うだろうなってことで今脳内伝承学と民俗学の狭間みたいな勉強状態
2016-10-23 12:19:12ヌメノールの記述を頭ごちゃごちゃになりながら拾っても拾ってもアセラスの記述にぶちあたらないので、いっそアセラス警察にお越し頂きたい気持ちでいっぱいなのである。今のところ私の想像上はコンニャクに近い有様なのである。
2018-04-10 18:35:58