主にガンとトージ
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シュウイチ @bluffing320

【三部】 Picrewの「元気ゴリゴリ🦍」でつくったよ! #Picrew #元気ゴリゴリ picrew.me/image_maker/16… pic.twitter.com/8whUj1vNWj

2019-11-19 13:35:28
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シュウイチ @bluffing320

人が神を作り 神が人を育て 人は神を捨てた。

2017-11-21 22:14:00
シュウイチ @bluffing320

というのがテーマのオリジナル三部作を予定しています。 ①抉られた目を取り戻すため、元兵士と共に旅をする少年の話 ②正義を輸出する国で、その体現者であるものになろうとする双子の姉弟の話 ③科学技術の発達で薄れゆく民族伝承・神話を収集する役人の話

2017-11-21 22:17:06
シュウイチ @bluffing320

①少年の民族は ものの劣化を遅らせる特殊な体液を持っており、農耕のほかにそれを売ることによって生計を立てていた。ある日「彼らの肉を食べると不老不死になれる」という噂が広がり、親兄弟を含むすべての人々は殺され、彼自身も両目を失うことになる。彼は商人として目を探す旅に出る。

2018-03-26 23:49:21
シュウイチ @bluffing320

一方で兵士は長年続く戦いで四肢(どれかは決まっていない)をなくし、退職金はそれをあがない故郷に帰るには金が足りず首都の路地裏で行き倒れていた。そこを夏から流行りだす病の薬を異国から仕入れてホクホクしてる少年に拾われる

2018-03-26 23:49:22
シュウイチ @bluffing320

「きみ、ぼくの護衛になる気はないか?」 「あなたには恩がある。目となり私はあなたを守ろう」 便宜上、少年・兵士という言い方をしていますが、性別はまだ決まっていません。

2018-03-26 23:49:22
シュウイチ @bluffing320

死の間際に目玉を取り返しますが、どうあがいても死ぬ身だから、最後にひとめ自分の目を見られてよかったと元兵士にそれを移植します。 あと金に困った少年がお小水を売ろうとして元兵士に必死に止められる場面と、元兵士の入浴中に少年が乱入(事故)してしまい悲鳴を上げられる場面がある(予定)。

2018-03-26 23:49:22
シュウイチ @bluffing320

元兵士の名前(発音の問題で略されることがおおい)はトージです。少年はおそらくガン(本名ではない)です。目がないからね。

2018-04-20 22:33:49
シュウイチ @bluffing320

②大戦での犠牲者と自国のもたらした被害を省み、不戦を誓う国があった。彼らはより良い世界を築くために大陸中に警察力を輸出し、その様子を「正義」と呼んだ。

2018-03-27 00:41:26
シュウイチ @bluffing320

警察力は「ヒーロー」と呼ばれ、正義の体現者として国を挙げてもてはやされた。ある年の試験で過去最高得点を記録する受検者が現れる。合格者説明会の際に、それはある未成年の双子の姉弟が実技・筆記を二人で分担した結果だったことが明らかになる。

2018-03-27 00:41:26
シュウイチ @bluffing320

本来ならば合格を取り消され、受験資格すら奪われるはずだった双子は、それでもなお余りある好成績の為に、警察力に与えられる権利を等分し、成人後にそれぞれ別の人間として試験を受けなおすことを条件として、限定的にヒーローとなる機会を与えられることになる。

2018-03-27 00:41:26
シュウイチ @bluffing320

武闘派(という名の脳筋)の姉と知力の弟がタッグを組んで色々やる話です。最初は犯罪者などのれっきとした「悪」を相手取っていたものの、年を経るにつれて前線に連れていかれるようになり、ある時二人は少数民族のレジスタンスと自分の国家の領土問題の地に召集されます。

2018-03-27 00:41:27
シュウイチ @bluffing320

自分の信じていた正義は絶対的な正義ではなかったことに気付いてしまい悩む弟と、自分と「ヒーロー」たちの行為が正義であることを疑わない姉の関係は崩れだす。しかし警察力となったときの契約から二人はタッグを解消することもできずに、ある日自国の地雷を踏んだ弟は反逆を決意する。

2018-03-27 00:41:27
シュウイチ @bluffing320

弟がレジスタンスに寝返ったことにより、ヒーローの全権を剥奪(まあ半権でしたが)された姉は、傷心の中故郷に帰ります。もう一度ヒーローの試験に合格するために、学校時代に世話になった教官(女性)のもとに向かいますが、彼女もまた前線での派遣国の兵士たちによる暴行により退官していました。

2018-03-27 00:41:27
シュウイチ @bluffing320

話が壮大になりすぎた上、国際関係やら国境問題といったかなりナイーヴな話題を(架空世界としても)扱うことになったため書くのは諦めた話です。

2018-03-27 00:41:28
シュウイチ @bluffing320

③あるところに学才に富み詩作に優れた男がいた。屋敷に沢山の梅を植えていたために、彼は「白梅公」と呼ばれていた。王を尊敬し穏やかに世を治めていたが、ある日同僚の若年の男に陥れられ職も家族も奪われてしまう。男は残りの生涯を嘆きながら過ごし、死んだときには屋敷中の梅が枯れ落ちたという。

2017-12-10 22:34:21
シュウイチ @bluffing320

科学技術が発展し、あらゆる「神」が忘れ去られつつある時代の調査官が主人公。彼は大陸中の民俗風習を記録・保管する組織に所属しており、一年の大半を任務の為に諸国を旅してまわっている。

2018-03-27 00:09:56
シュウイチ @bluffing320

とある地域で行われていた祭りが後継者不足により執り行われなくなると聞き、その衣装・音楽・由来を収集しに向かったところ、言い伝えを歪められたために怨霊と化した白梅公に会う。

2018-03-27 00:09:57
シュウイチ @bluffing320

本来なら元の土地で神として再び白梅公は祭られるはずだったが、依り代となる梅の木々が開発によって切り倒されたため、調査官と信仰を失った神の珍道中が始まる。

2018-03-27 00:09:57
シュウイチ @bluffing320

因みに調査官が所属している組織は、もとは①で元兵士が参加していた戦争で、敗戦国相手に強奪まがいのことをしていた部隊が牙を抜かれ、国際的な保護機関となったそのまた未来の姿です。少年の顧客として彼の体液を買い取っては、珍しい植物やなんやかんやの保護液として使っていました。

2018-03-27 00:14:36
シュウイチ @bluffing320

行商人系の見つけたものが売れるものとわかったら即採集するキャラクターが、ある流行り病に効く野草を取りながら「これが売れるのもあと4、5年だろう。××では保護植物に指定する話が出ている」って言う。

2018-03-17 15:05:05
シュウイチ @bluffing320

戦中は価値あるものを敗戦者から奪っていた部隊が変質して、戦後は標本のいそしんだり……もっと時代が進んで自然消滅する文化とかが増えたときにその民俗用品を収集・保管する国際機関になったり……

2018-03-17 15:07:42
シュウイチ @bluffing320

こう、山間部にあるのでものすごく世帯数が少なく他国とも交流がない集落で、山の神から名前を授かってから成すずるからそれまでは誰それの息子/娘って呼ぶ風習とか。集落でただ一人生き残った少年は名前を授かることがなかったので、髭が生えるようになっても成人できない。

2018-04-03 15:28:29
シュウイチ @bluffing320

「神」を実在するものとして扱う世界でどのくらい科学技術(とこちらの世界では言われるもの)が発展する余地があるのかイメトレしてたんですけれど、「神」の御業の一部として科学技術があるならば途方もないところまで届きそうですよね。

2018-04-17 08:13:46
シュウイチ @bluffing320

「神」の御業からヒトの業になるのならば、後世で技術がありつつも「神」は消え去ったとしてもおかしくないだろうし。ならばどうして科学技術がヒトのものになったんだろう。両立はできなかったのだろうか。

2018-04-17 08:13:46
シュウイチ @bluffing320

「神」を殺したがゆえにヒトの業を磨いて代用品を立てねばならなかったとしたならば、衰退していく技術に何らかの設定がつけられる。 古代のものには到底届かないが発展と創意工夫はなされていく。

2018-04-17 10:37:40
シュウイチ @bluffing320

「神は死んだ。ぼくたちを見捨てた。いや違う__僕たちが神を殺したんだ」

2018-04-17 10:55:02
シュウイチ @bluffing320

一族で唯一生き残った子ども(民族の風習で成人まで名前がつけられることがない)が、世界をわたるために自分で自分にアグリって名前を付けたらエモさで爆死する。さすが私。私の性癖をよくわかっている。

2018-04-20 22:36:43
シュウイチ @bluffing320

ガンは「どうだ!この皇子の寵愛を受けた体は!すごいだろ!(ただし村焼きに会った時のアレソレで傷だらけである)(全然すごいと思っていない)」で仁王立ちして戦わないし、トージは悲鳴をあげつつも速攻で対応して全部片づける

2018-04-21 23:22:49
シュウイチ @bluffing320

人魚の肉扱いされて一族郎党36504された時、幼かったガンらは「可食部が少ないから」という理由で抵抗を封じるために目玉だけくり抜かれて生きたまま出荷されまして。道中で遭遇した某国の皇子に彼だけ気に入られて買い取られ、その後10年くらい愛妾として生活していたんです。多分。

2018-04-21 23:37:18
シュウイチ @bluffing320

お前の欲しいものは私が何でも買ってやるって言う皇子に向かって、窓から見える空をぼんやりと眺めながら、あの星が欲しゅうございます私の村から見えた空をくださいませって言うガンリリィ(今も外見はリリィである)

2018-04-21 23:49:19
シュウイチ @bluffing320

今までの人生で売れるものは全て売ってきたガンは外見こそ美少女(性別決まっていない)ですが中身は屈強なおっさん(性別決まっていない)なので。

2018-04-21 23:52:49
シュウイチ @bluffing320

貿易品を全部失くしお小水を売ることを検討する回ですが、トージの必死の説得のもと皇子のもとに無心しに行くことになる。丁寧に扱われ旅の泥も落としてもらえた二人だけれど、拝謁の挨拶の時は一緒にいられたトージもそれが終わると敢え無く追い出されるよ。何があったかは想像に任せる。

2018-04-21 23:49:20
シュウイチ @bluffing320

傾国扱いされて国の人に暗殺される前に皇子に許しを得て流れの承認に身を落とすもよし。その生活に業を煮やした臣民により反乱がおき、燃え落ちた王宮を背に絹の寝間着を煤で汚しながらどことも知れぬ森の中に消え、その時に死んだと思われていてもよし……。

2018-04-21 23:49:20
シュウイチ @bluffing320

どのみちガンが再び会いに行く頃は、(浪費癖は別にしても)その美しい容貌と勇猛ともいえる戦いぶりで近隣諸国に名を馳せていた皇子は愛妾を喪った悲しさから病にかかりよぼよぼになっていたとかだといい感じに嫌悪感を煽れるのではないでしょうか。

2018-04-21 23:49:20
シュウイチ @bluffing320

とあるド田舎(被ってる)出身のトージ(女性ver.)は大戦によって強制徴用された一人。本当は村から3人出すはずだったが、その村は既に老人や女子供、到底戦うことは不可能な男たちしかいなかった。力も強く肝っ玉もしっかりしていたトージは、村のことは妹に任せて3人分の兵力として出兵する。

2018-04-22 00:01:30
シュウイチ @bluffing320

女性ということで始めは馬鹿にされていたし後衛に回されたり果ては慰み者になりかかったりしていたトージ(本設定に差別的意図は一切ありません)はそれらを躱して生き残っていく。その過程で大戦中期に徴兵されて以降連絡のとれなかった恋人の消息を探ったりする。

2018-04-22 00:20:15
シュウイチ @bluffing320

最後の方の戦いで、砲弾でどっかしら吹っ飛ばされて首都に他の負傷者と一緒に帰らされるのですが、その時もらった金が義体を買って村に帰るまでは足りなくて路地の暗がりで行き倒れていたところをガンに発見・勝手に義肢を付けられた上に金払うかわりに護衛やれって言われて渋々従う話。

2018-04-22 00:20:15
シュウイチ @bluffing320

皇子のもとにいた時、ガンは義眼をつけていました。冬の空みたいな冷たい水色です。皇子と同じ色。義体の扱いに秀でた国に特注した一点もので、施された技術によって若干目が見えていました。しかし旅をし始めて最初の方に金に困って売ります。

2018-04-22 12:37:22
シュウイチ @bluffing320

皇子にトージと無心に行ったときにまた新しく義眼をもらって、それが緋色だったら私は嬉しい(ガンのもともとの目の色)

2018-04-22 12:39:59
シュウイチ @bluffing320

ガンとトージの設定初期案をどこかに保存していたので見に行ったら思った以上にしっかり書いてて驚いた。トージが戦争でなくしたのは片目だったらしい。目玉だらけでくどくなり過ぎちゃうのがアレだけど。

2018-04-22 12:46:56
シュウイチ @bluffing320

義眼、虹彩の部分には貴重な宝石が使われている。皇子の無駄遣いというか、ガンにどれだけ入れ込んでいたかを示すものの一つ。

2018-04-22 12:48:08
シュウイチ @bluffing320

本人は依存したくはないのだけれど、信仰してくれるのが主人公だけで彼から離れることはできないみたいなのも好きです。

2018-01-09 19:00:48
シュウイチ @bluffing320

ガンとトージ、義眼すらも売り払いただひたすらに生き抜くことに注力しているガンですが、煙管だけは捨てることが出来ない。どのような由来の品なのかトージに教えることもないし、トージも聞くことはない。葉を詰めて吸うこともあまりしない。時折物思いにふけりながらぼんやりと撫でているだけ。

2018-06-10 23:08:44
シュウイチ @bluffing320

ガンが死んだあと墓標代わりに埋められる。

2018-06-10 23:08:44
シュウイチ @bluffing320

とある小さな町に買い付けに寄ったとき、油と煤にまみれた少年に「××の○○に△△っていう人がいるはずなんです。この手紙届けてもらえませんか。お金はだします。」って小銭と折り目だらけの封筒を渡される回(なお××国の存在をこの町の属する国は承認しておらず、通常の郵便配達区域ではないとする)

2018-06-23 20:33:29
シュウイチ @bluffing320

であればこそ少年はガンたちに配達代行を頼んだんだけれど、彼らは商品を右から左に流すのに一枚かんでるだけで配達するのを生業にしているわけじゃないからね。どうするんだろうね。

2018-06-23 20:50:06
シュウイチ @bluffing320

トージさんの心の中にある一番大切な人だけが座れる椅子は、一冊のアルバムが置かれています。 椅子は座った人を傷つけてしまいそうな氷細工の物で、椅子としての座り心地は悪そうです。 トージさんは、この椅子に誰かを座らせるつもりなどないようで… #心の中の椅子の様子 shindanmaker.com/813494

2018-08-02 19:00:16
シュウイチ @bluffing320

ガンさんの心の中にある一番大切な人だけが座れる椅子は、まだ誰も座っていません。 椅子は冷たい印象の強いステンレス製の物で、椅子としての座り心地は良さそうです。 ガンさんは、その椅子に誰かが座ることを恐れています。 #心の中の椅子の様子 shindanmaker.com/813494 👍

2018-08-02 18:58:44
シュウイチ @bluffing320

shindanmaker.com/chart/813616-f… 《トージ》 属性 《光》 ランク 《S》 魔王適性度【100】 完全無欠の魔王です #魔王適性 shindanmaker.com/813616 君たちねえ……

2018-08-03 18:02:51
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まとめたひと
シュウイチ @bluffing320

趣味/I like cats,dogs,penguins,goats,and other animals./20↑