著作権フリーおじさんkakuyomu.jp/works/16816452… オノログで見つけて読んだけど良かった。 定職につかずブラブラしているような叔父さんなんだけど、小学生から見えるその姿の虚構と見栄も、明らかになるちっぽけでもその本質は変わらない本当の姿も素晴らしく。インパクトのあるタイトルの意味もいい。
2021-07-18 15:59:49【この本がお勧め!】 『著作権フリーおじさん』#ジャンル迷子オンリー ……とかくに人の世は住みにくい。 夏目漱石の『草枕』の冒頭だったりするけれど、昨今は意地なんか通そうとしてないのにむやみに世の中、窮屈な気がある。 (続く) twitter.com/awareview2/sta…
2021-09-26 07:23:24#ジャンル迷子オンリー 開催おめでとうございます! 純文とエンタメのはざま、ファンタジックじゃないファンタジー、ジャンル混在で存在自体が迷子なサークル会誌など取扱してます! 遊びに来てね! イベントページ pictsquare.net/n64gun3o9tb6oe… 店舗直通 pictspace.net/ouryorkbar pic.twitter.com/LbhNcABAxP
2021-09-26 00:00:00「必要じゃない関係なら、終わるべきときに終わった方がいいんだよ。終わったとしても、それまでの楽しかった時間まで消えてなくなるわけじゃない」 最後まで読んだあとにもう一度この台詞読むとなんかすごくこう切ない……。 マナちゃんのうそつき!!(大好き) 『著作権フリーおじさん』読了 pic.twitter.com/eZDS1MhXoM
2021-09-26 15:19:45泡野さん(@awareview2 )の『著作権フリーおじさん』を昼間に読みました。やっぱ紙で手にするのは良い。読み終わった後でタイトル見るとぐっときます…マナちゃんの優しい嘘も悪い大人でいる優しさも。 pic.twitter.com/V6uPqD7ZvW
2021-09-28 23:41:08泡野瑤子さん(@awareview2 )の『著作権フリーおじさん』読ませていただきました!webでも全文読めるのですが、やはり紙でほしくて…BOOTHのお通販ありがたかったです! 泡野さんのお話しは『時柴流星の変身』や『ムーンライト・ミンストレル』など題名がとてもキャッチーで、いつも唸ってます/続
2021-09-30 22:47:03小学校卒業し、新しい環境へと進む少女・香奈と、疎遠だった叔父の「マナちゃん」との交流と別れを描いたお話。 香奈の思春期らしい友達や親族に対する複雑な感情や、マナちゃんとの距離を探りながらも心を開いていく様子。大人たちの子供やマナちゃんへの態度。共感のオンパレードで、昔自分が/続
2021-09-30 22:51:05抱えていた気持ちと苦いような切ないような思い出を、香奈に重ねてしまいました。 また、マナちゃんの台詞の一つ一つがとても好きで、結末にたどり着いた時に彼がどんな気持ちでこの気持ちを口にしたのか…想像して涙なしには読めませんでした。 短くも濃縮されたお話!めちゃくちゃ面白かったです!
2021-09-30 22:53:51つ、ツリーがどんどんのびちゃう…… 『二十九才の別れ』もテーマにふさわしく、これから新しい自分を探して漂流を始めるマサナオの不安や懊悩を抱えながら進む姿に、また胸が詰まりました…… どうもありがとうございます……🙏✨✨
2021-09-30 23:00:25「著作権フリーおじさん」 泡野搖子さん@awareview2 ユーモアなタイトルながらまさに文芸作品を読んでいるようでした。少女期の取り繕った嘘や大人への憧れなど、昔の子ども時代を呼び起こすようで、じくじくした切なさがとても良かったです。 #ジャンル迷子オンリー booth.pm/ja/items/32518…
2021-10-06 14:06:31泡野瑤子さんの『著作権フリーおじさん』読了。狡いよぉと声が出てしまった。何が狡いってこうやってサラッと人の心を鷲掴みにしてサラッと去っていってしまう人の狡さ。それが確信犯なのかどうかは想像するしかない。余り書くとネタバレになっちゃうけど万巻の思いを込めて私は「狡い」と呟きました。 pic.twitter.com/6BagZLSgMX
2021-10-06 18:40:41著作権フリーおじさん(Our York Bar) 小学生女子から見た親戚のおじさんの話。30半ばのおっさんとしては姪っ子への対応の参考になるかなー? という感じだった。 子供だからと甘く見たりはせず、一人の人間として捉え、何か話したいことがあるなら耳を傾ける事。できるかねぇ。
2021-10-21 22:39:49泡野さん( @awareview2 )の『著作権フリーおじさん』、作中に出てくる作文が好き 自分が子供の頃に身近にいた、“何をしている人なのか謎なのだけど自由な大人に見えていた人”や、皆と同じような将来の夢が書けずに悩んでいた息子のことを思う 誰かの人生を大切に考える時に、また読み返したくなるお話
2021-10-27 00:22:18【著作権フリーおじさん/泡野 瑤子】カナは小六の夏休み、叔父のマナちゃんと仲良くなるのだが、両親や祖父母はマナちゃんをよく思っていないらしく……というお話。おもしろかった!マナちゃんとの出会いで… → bookmeter.com/reviews/102877… #bookmeter
2021-12-05 10:53:19『著作権フリーおじさん』(泡野瑤子さん@awareview2)読了。おもしろかったー!現代物でも死人が出るのはさすがです(?)。最後の一文は、作品全体をきれいにまとめて締めくくっていてとてもいいと思いました。 twitter.com/nagasaka_danpi…
2021-12-05 10:57:53泡野瑤子さん(@awareview2)『著作権フリーおじさん』読了しました。めっちゃ良かったです……!タイトルが不思議な手触りで、でも読み進めると腑に落ちるやつでした。いいタイトルですねえ……。「上品な白髪のご婦人も来た。」の行がたまらなく泡野さんでため息が出ました。綾子さんが好き。 pic.twitter.com/w3NeUifVbj
2021-12-13 22:24:23でもタイトルが大事っていうのはよく分かるよ。この間ちょうど「著作権フリーおじさん」をタイトル読みしたところなので。何とも言えない寂しいようなそうでもないようなお話だった(好きです)。 kakuyomu.jp/works/16816452…
2022-01-08 15:03:32阿波さん/泡野瑤子さん(@awareview)『著作権フリーおじさん』読了。 出だしから不穏! カナちゃんの一人称という形を取りつつも比較的淡々とした文章で、そういう意味でも普段の泡野さん作品より純文学っぽい印象でした。だが情報開示不足による誤解・すれ違いが生じるのはやはり泡野作品。好き。
2022-04-22 09:18:46「夢に生きている」というよりも「まっとうに生きられなかった」(と少なくとも兄には思われている)負い目が、マナちゃん自身を「悪い大人」と表現させていたり、自己弁護をできなくさせているのではないか、と想像したりなど。
2022-04-22 09:19:02「著作権フリーおじさん」という興味を引くタイトル、「そういうことかー!」と膝を打ちました。 というわけで、以前上げられてた泡野さんの絵を参考に描いたマナちゃん。 「著作権フリーおじさん」カクヨムはこちら→ kakuyomu.jp/works/16816452… pic.twitter.com/p9Y2nFPLH3
2022-04-22 09:19:54ユーモラスなタイトルなのに、ある男の夢と挫折と彷徨がリアルに描かれたしみじみ心に残る物語。散りばめられた「吾輩は猫である」の名文が、切なくも洒落た空気を生み出してて悲しみがちょっと救われる。 著作権フリーおじさん | Our York Bar ouryorkbar.booth.pm/items/3251883 #booth_pm
2022-06-04 21:01:26マナちゃんの一生、悲しいと言ってしまえばそれまでだけど、「吾輩は猫である」の名文が小粋に彼の去り際を飾ってくれるの、なんとおしゃれな手向け。悲しくなりすぎないしすぎない、凄く好きな小説…。
2022-06-04 21:10:36ぷちヘキの準備で行ったのに一話目から話が上手すぎる。ずっと読んじゃうやつ 著作権フリーおじさん - カクヨム kakuyomu.jp/works/16816452…
2022-06-13 22:16:32『著作権フリーおじさん』泡野瑤子さん( @awareview2 )拝読しました! 実は泡野さんの現代物を拝読するのは今回が初めてだったのですが、サクサクと歯切れの良い文章と登場人物の等身大の視点、誰も悪くはないのに少しずつ食い違ってしまう関係性の妙が軽快に絡み合っていて…ああ…… pic.twitter.com/6TtCGbZXnZ
2022-09-19 17:02:43#文学フリマ東京で買った本 泡野瑤子(@awareview2)さん作 「著作権フリーおじさん」読了。 小学校高学年の「カナちゃん」と、親戚の間では少し疎まれているような印象のある叔父の「マナちゃん」の、ちょっとした家族への反抗、信頼への突然の揺らぎ、そして別れのお話。
2022-12-10 20:41:57小学校高学年~中学校の多感な時期の子供と、ややキラキラしてない未来や適当な息抜きを教えてくれる「信頼できる大人」の対話を読み進めていくうち、不思議な程「カナちゃん」に共感するようになりました。しみじみしたお話でした。
2022-12-10 20:41:57それと、最初理想を押し付けるだけに見えた綾子おばさんも、実は姉としての責任感・義務感が強すぎるだけで割と柔軟な人だったりしたことが判明してちょっと安心したりしました。
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