【ドラマ感想】ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と

黒酢たまこ @tamago_gomalu

#ペンディングトレイン 2話までの感想みたいな自分語りみたいなもの。考察はしてない。 pic.twitter.com/Sce3lXDlQk

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黒酢たまこ @tamago_gomalu

#ペンディングトレイン #ペントレ このドラマ、最初は見るのが辛かったけど3話で結構変わったかもしれない。変な表現かもしれないけど誰も彼もが愛おしい。 まず私は1話でリタイアしそうだったにも関わらず、山田裕貴のインスタ見て彼の言っていることを理解してみたいと思ってまた再開したのよ。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

少しずつ私にもわかるようなことが出てきたかもしれない。いや、かなりわかりやすく描写してくれているからなんだと思うけど。 （以下、ネタバレあります） 弘子（大西礼芳）達の話によって佳代子（松雪泰子）は食事をとることができるようになった。紗枝（上白石萌歌）に食事を差し出された時点で→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

佳代子は命より先に心が尽きそうになっていたわけで、山田裕貴がインスタで言ってた「まず救わなきゃいけないのは心」っていうのがこのあたりにも表れているのかなと思った。私のことだしたくさん見落としていそうではあるけどね。もう一回見た方がいいんかな。 確かにこんな極限の状況でなくても→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

心が先に死んでいくことはたくさんある。知っていたのに私の中でちゃんとつながってなかったな。 あと今回は直哉（山田裕貴）の話だということだったので直哉に特に注目してたんだけど、 直哉は意外と周りをよく見てその上で行動している（してしまう）ところがある人なのかな。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

素直じゃないしオブラートどころか鎖帷子に包んで言葉を投げてくるようなところはあるけど、それも彼のハードな人生を生き抜く中で不格好に仕上がった彼なりの善意なのかもしれない。玲奈（古川琴音）の声をきいてすぐに助けに来てくれたのも、紗枝が優斗（赤楚衛二）を探しに行くのをわかっていて→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

わざと声をかけたのも本当に面倒見がいい。 でも、最後まで見ると単にそれだけではないのかもしれないなぁとも思った。江口和真（日向亘）をよく気にかけていたのは実は弟と重ねていた部分があって、弟を寂しくさせて非行に走らせてしまった自分を責めているからこその→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

贖罪の気持ちの表れだったとかあるかな？そこまでではないのかな。でもきっと自分を責めなくなっても周りを気にかけるのはやめられない人じゃないかな。いや、わからん、やめよう勝手なこと言うの。でも最終的に言葉に出して会いたいと言えてよかったなと思う。鎖帷子ちょっと減った。

黒酢たまこ @tamago_gomalu

一番自分にグサグサきちゃったのは頑張る理由の話かな。 ご婦人の場合は「心臓が動いているから」、紗枝は白浜優斗、私の頑張る理由は何だろうと考えさせられた。 実はもう一ヶ月近く育児がうまくいっていない。別にそううまくいっていた時期なんかなかったかもしれないけどここ一ヶ月は最悪。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

家族で過ごすのが辛い。結婚したことも子供を産んだこともなんというか、身の丈に合わないことをした気がしてる。何もかもを惰性で流して過ぎ去るのを待ってるだけ。 突然こうなったというより、娘の小学校進学まで一年をきって生活基盤をまた一つ安定させなければならない時期が来たと感じて→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

頑張らなきゃいけない...が強くなってきたんだと思う。それなのに今頑張る理由を持ってない。多分。わからない。別にまだ心は命尽きてないと思うんだけど、なんか立ち上がれない。新しいことを始めないといけないと思っていてもひと踏ん張りしなきゃいけないと思っていても立ち上がれない。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

今回佳代子が心を救われてまた頑張れそうな兆しが見えたけど、この先も次々と折られては立ち上がる人達を見ていくことになるんかな。折られては立ち上がる...は生きてればきっといつでも誰でもそうなんやろうね。山田裕貴の言っていることを理解したいと思った理由の一つに、→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

彼がその時のインスタライブで「生きているのって辛い」って言ってたからなのよね。生きてるだけでありがたい、生きてることに感謝しなさいはよく言われるしもちろんそうなんだろうけど、辛いもんは辛いよ。トータルでありがたくても今まさに打ち付けてる雨がしんどいんだよっていう話あるじゃない。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

それをあの人は肯定できる人なんだなと思って、勝手に嬉しくなってしまって、これはきれいごと言ってるわけじゃなさそうだって期待した。勝手な期待だけど期待してよかったかも。4話も見る。私の癒しの植物博士、加藤祥大（井之脇海）もなんか大変なので。 #ペンディングトレイン

黒酢たまこ @tamago_gomalu

#ペンディングトレイン #ペントレ 多分山田さんが言っていたこととは別というか、少なくともそこからはズレてきそうだからこの引用元には書かなかったただの弱音なんですけど、 直哉に動けと発破をかけられた人生のベテラン勢が年の功で若者が及ばない部分をサポートしてる感じ、 twitter.com/tamago_gomalu/…

黒酢たまこ @tamago_gomalu

とても良かったと思う一方でこれからの日本って多分ずっとこうじゃないといけないんだろうなと思った。年金受給年齢は上がっていくし、そもそも年金だけでは生活できないようだし、身体が動く限り仕事をするのが当たり前という世の中にもうなってきてる。老後いう言葉は消えたりしないのかな。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

ドラマの中の彼らが力を合わせて明るく頑張れていたのは車両一つ分の仲間しかいないために全員の顔が見えること(自分と同じく生きた個人であると認識しやすいこと)、「生きる」という目的が共通していること、自分だけではどうにもならないと自覚していることからくるのだと思う。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

ただこれからも問題は起きるし、この先動けなくなる人が出てきてもおかしくない。実際に3話のラストで祥大（井之脇海）が危機に晒されて4話どうなるかわからないという状況だもんね。何かを失くしたりどうしても足を引っ張ることになる所謂「弱者」が出てきた場合にどう乗り切るのか、→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

これを現実に置き換えた場合を思うとそれがとても気になっている。ドラマでは突然電車ごと遭難しているけど結局アレは現実のミニチュアで、コロナや長く続く不況みたいなある意味での災害はもう起こっているし、我々すでに丸ごと遭難してると言ってもそれほど言い過ぎではないのかもと思っちゃった。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

現実は車両一つ分より遥かに大きいし目的もそうシンプルではないから、明るく力を合わせて乗り切ろう！みたいなことは難しそうだな。 なんにせよ直哉の「動かないやつから死ぬぞ」という言葉には頰を張られたような気持ちになった。私はもっと張られておかないとまずいかもな…

黒酢たまこ @tamago_gomalu

#ペンディングトレイン 4話感想 なーーんか現実でいろいろあるうちにもう金曜日だ。全然間に合わなかったよ…4話の感想書き切る前に5話見ちゃったらもう4話の時の気持ちでかけないしなぁ… とりあえず途中までのガチのただの感想まとめとこ… ↓

黒酢たまこ @tamago_gomalu

6号車メンバーの曲者感すごかったなぁ…。普通なら自分達以外に人がいたことに喜びを感じたり警戒したりすると思うんだけど、全くそんな感じしなかったよね。第一声が「ようこそ5号車のみなさん」は物凄く不気味だったな…。5号車の人間がどこかにいて暮らしていることを既に知っているみたいな→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

余裕のあるあの感じ…。予告で彼らは帰る方法を知っているのかみたいな文言があったけど、何か知っているか知っているフリで5号車から何かを奪おうとしている可能性もある…？ 6号車周辺は村みたいになってたよね。松明みたいなのたくさん立ってたし村の入り口みたいなものが設けられていた。→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

帰れるまでなんとかみんなで生きよう感のある5号車とは違う、ここで１つコミュニティ築いてやっていく感が漂いまくってた。帰れない覚悟が出来ているとか…？ あの子供がどういう理由で5号車付近にきて罠にかかったのかわからないけど、お母さんを連れてくると言って戻ってから何があったのか、→

黒酢たまこ @tamago_gomalu

そもそもあの子供自体恐らくリーダー格なのであろう山本俊介(萩原聖人)達の差金なのではないかといろいろ勘繰ってしまう。何にせよ5話も見ないと気になって生活できない。 加藤さん生存マジでよかったし直哉に髪切ってほしくていいなーいいなーしてたの可愛かった。君は本当に人に好かれないのかい…？