ふぉぜと勇尾。寝床の話。

高田🔰バルバロッサ深雪 @miyuki_usako

ふぉぜ尾と勇尾が暮らしていたところにふぉぜ尾を追いかけてきたふぉぜ作さんが加わった勇尾ハウス。ふぉぜ尾だけの頃は寝床で寝たり、さみしいとぷうぷうと勇尾のお布団にはいってきていたふぉぜ尾ちゃん。ほぉぜ作さんが来てからはそれぞれのために用意されたふぉぜ用寝床にはいります。

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やわらかい布をはった籠みたいな寝床にお布団で寝る(笑)んだけど。さみしいのかふぉぜ作さんはいつもふぉぜ尾のとこに来てしまうので朝勇尾が見るとぎちぎちになっている。 「おまえ狭くないのか……」と尾がふぉぜ尾に聞くけど、ぷみぷみとふぉぜ作さんの背中をぽんぽんしてあげて幸せそう。

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まぁいいか、と二匹で寝れるふぉぜ籠を検索する尾。 でもふぉぜ尾も知っているのです。ニンゲンもいつも一つのベッドですみっこにくっついて寝ていることを。 ふぉぜ作さんが来るまではさみしくて、よくニンゲンの寝床にもぐりこんでいたからよく知っているのです。

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でも……ニンゲンの寝床のお部屋の鍵がしまっていて。いりぐちでぷみみーぷみみーと泣いているとしばらくしてから扉が開いていれてもらえる時がけっこうあったんだけどあれはなんだったんだろう……ふぉぜ尾、不思議。 ニンゲンは服を着て寝るはずではなかったのかな……ぷみぷみ。

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ニンゲンがお部屋にいれてくれた時はふぉぜはもう離れたくないから裸の二人の間にはさまってねんね。 「困りましたね」「まぁ一回終わってますし」「……」「…足りないって顔にかいてありますけどダメですよ」なんて話ながら。 でもふぉぜは知ってます。電気を切ったあと優しいちゅって音がするの。

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(ここから下ネタ注意) ぷみぷみ。ぷみ尾は夢を見たのです。昨日テレビで見たS▲S●KEに出演して大きな円柱をのぼる夢。うんしょうんしょ……ぷにゃぷにゃ…… 「うわぁつ」ころん。 キラキラしたニンゲンが大きな声をだすのでぷみ尾は布団に転げて目を覚ましました。あれ？柱は？ 横でままが大笑い。

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「すごいのぼり棒もあったもんですな」「ぷみみ？(柱は？)」「あ、あんなところのぼってはいけません」 ぷみ尾は寝ぼけて朝になってでてきたのぼりやすい柱をのぼっていた様です。 「まぁこいつ、よくゆうさくさんの股の間とかで寝てますし寝ぼけたんでしょうな(笑)」「……」

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「何かしらあなたから落ち着くような好きな匂いでもするんでしょう。まぁこいつの気持ちはわからんでもない。」「……兄様、それはつまり兄様もわたしのにおいがお好きってことですか？」「………………？！あ」「……兄様」「えっと、あの間違えました、あの」