るろうに剣心関係呟きまとめ

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「和月先生が描く緋村剣心」の動画で、和月先生が「剣心は何だかんだ言って常に心のどこかで悩んでいる人間。だから意外とこうハッキリこうだ、という表情が実はない。笑っていても心の底から笑っている顔ってあまり描きませんし、怒っていても、“でもお前も人斬りだろ”って所が心の中にある」

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「もう全部すべてを忘れて怒り心頭ってのも少ないですね。そういうすごく、ファジーな、曖昧な気持ちを心の底で必ず持っているキャラクターなので、その部分はどうしても絵に描こうとするとキツくなっちゃう、難しくなっちゃう。中々その、降りてきてくれないって時があります」

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「そういう意味で左之助とかだったらもっとわかりやすくこうだ、っていうのなんで。斎藤とか、志々雄とかだったら。やっぱり剣心のふわっと、て言うかファジーな所はすごくあるキャラなんで描きづらいですね」ってコメントが凄く印象深かった。主人公で、ずっと描き続けていても難しかったりするんだな

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龍槌閃とかいう普通に死ぬ技って言われるけれど、剣心が人斬り時代に使っていた龍槌閃・惨は頭上からの突き刺し技なので、打ち下ろす龍槌閃以上に確実に死んじゃうのよな…って追憶編思い出した。 #るろ剣感想

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北海道編、少しずつ買っていきたいなぁ。アンチテーゼが本編を台無しにしない塩梅で投げかけられるならバランスが良いな…

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#るろ剣感想 次週で薫のリボンを手にしながらやってくるであろう剣心を考えると、彼にとって自分の業で女性が攫われることって地雷だし、かつて巴を助けるために彼女のストールを手にしながら雪山に向かったOVA版の剣心も思い出す…

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#るろ剣感想 杉田さんの刃衛がすごく不気味で凄みがあって怪しくて良かった…！剣心の声が今回から叫んだり。怒りのにじんだ声が出たり、と斉藤壮馬さんの演技力が分かりやすく伝わってくる瞬間が多くて、とても楽しく見させてもらっています！

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#るろ剣感想 戦闘描写、個人的には文句ないです。鬼滅の刃は作画にものすごく時間とコストをかけているタイプなので、比較するのは酷だし、それに限られた技術と時間とお金で、それでも出来る限りの表現をしてくれる令和るろ剣も凄く楽しいです！

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#るろ剣感想 一話からずっと、剣心の表情に含みを持たせるのが上手なんですよね、令和るろ剣…。言葉では中々自分の心の奥底にある気持ちをハッキリ口にしない剣心が、口ほどものを言うかのような表情をするたびに意味を感じてしまって、何度も見返してしまいます。

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#るろ剣感想 令和の薫殿が本当に可愛くて、一話からずっと目が離せない。毎回お着物の色が違っていて裕福な家のお嬢さんなんだなってのと、ヒロインを可愛く見せる事にも力を注いでくれているって分かってとても嬉しい。彼女は剣心の不殺の誓いを守ってくれる大切な人なので、他のキャラ共々大事だ～

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#るろ剣感想 旧アニメも原作漫画も大好きだし、令和るろ剣も大好きだな。声優さんの入れ替えは仕方ないと思ってたし、無理に旧アニメの声優さんを引っ張ってきて、いざ聞いたら思い出の声より齢を重ねていた…って突き付けられるより、若い実力派声優さんに担ってもらって新しい歴史を築いてほしい。

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るろ剣、雷十太編も新アニメでやってくれそうで嬉しい。あの話は弥彦に友達兼ライバルが出来るお話なので、由太郎くんが出てくるという意味が大きいのよね。人を殺しをしたことがある者の剣と、人を殺したことのない者の剣の差も描かれる。楽しみ。

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雷十太先生の、殺人をしていない剣自体は良いことだと思うのだけど、彼がやらかしたことは弁明できないものだったので、だから剣心は怒ったのだ。相応の報いを与える役として逆刃刀を振るったのよな。

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和月先生はコミックスで「薫を剣心の恋人にするかどうかまだ決めあぐねている」的なコメントをしていたそうだけど、初期からちゃんとヒロインしているのよね、薫殿は。だから彼女が恋人になって数年後には妻になっていても全然不自然じゃないし、むしろ望んだ展開過ぎて祝福したなぁ。

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剣心がボロボロになって、「もうここで死んでもいいか」って思ったときに思い浮かぶのが薫殿なのが、また良い。あのシーン大好き。「みんなで一緒に東京に帰ろうね」って言う薫殿を思い出して立ち上がって「死ねない！俺はまだ死ねない、俺にはまだ帰りを待ってくれる人がいるんだ！」は熱かった。

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るろ剣、「生きようとする意志は何よりも強い」ってテーマをお出ししてくるので、かつて多くの人を殺した人間である剣心の決着も、死による償いではないのが嬉しかった。作品のテーマとしてはヒロインである薫殿を殺した方が美しかったけれどそれよりも少年漫画としてのハッピーエンドを描いてくれた

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るろ剣は宗次郎戦も大好きです。虐待ゆえに笑う事で嵐が去るのを待つ宗次郎が辛かったですし、「弱いってそんなに悪いことなの？」が心の悲鳴過ぎた。剣心の「温かい涙を流してくれる者が居なかったのでござろう」という、察する力が強くて今思い返すと凄いな…って思う。

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剣心が宗次郎に対して「温かい涙を流してくれる者がいなかった」で回想されるのが、人買いに売られた際に一緒に同行していた女性たち…彼女たちは「どうかこの子だけは！」と幼い剣心を守ろうとしてくれたね…

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別垢でも言った通り、剣心のニートいじりはあまり好きではなくて、妹に話を振ったところ、「戦争後の傷病者ってイメージ」という言葉が返ってきてすごく納得した。そのうえ飛天御剣流の負荷があるから、普通の33歳(北海道編あたり)よりもずっと体の内側はボロボロなんだよなぁ。

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巴と結ばれた夜に剣心は人斬りを始めて以来、ようやくお布団で横になって眠る、が出来たんだよな…。でも巴を惨殺してしまって、それ以来また闘い続けて明治に入ってもずっと刀を抱えて座って眠ることしかできない状態になっていると思うと、OPの刀を抱えて座っている姿に対する見方が変わるわ…

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#るろ剣感想 ED曲の切っ先の歌詞は剣心→亡き巴への気持ちにも思えるし、東京編の最後に薫へ別れを告げて京都へ旅立った後の剣心の薫に対する気持ちにも思えて、良い歌詞だな…って思う。

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ニコ動の令和るろ剣視聴の際に、薫殿が出てくると沢山の「かわいい」というコメントが流れてくるの、嬉しい。薫殿はかわいい。

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緋村剣心はあの時代で大人気の主人公格だったけれど、それは彼の信念に対してちゃんと批判したり否定したりするキャラがいることで、変な持ち上げになっていなかったおかげかな、と思った。でも縁の話では、剣心へのヘイトが向かわないよう配慮しようとしている意図はあったんだろうな、と思った。

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主人公へのヘイトコントロールって難しいよな…って、名作を生み出す漫画家さんでも大変なんだなってことをるろ剣を思い出しながら感じた。縁の描写は実写版がバランスよくて好きです。外道なことをしているのに、憎めないバランスが良かったし、彼に対して剣心が義理の兄として接しているのも良かった

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RT　ああ、そう考えると、薫殿が一途に剣心を案じ、必死に追いかけ続けて彼を見失わないように寄り添い続けたから、剣心は生への執着を取り戻せたし、最終話近くでようやっと薫殿の想いを受け取ることが出来たんだな…。剣心が選んだようでいて、実は薫殿が選んでくれたって構図、好きです。

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縁にとって巴の存在が大きすぎるのは、単に姉というくくりで収まらず、幼少時から面倒を見てくれた、母代わり同然の存在なのが理由だろうな。巴にとっても小さいころから面倒を見た弟、という意味で可愛い愛すべき存在だろうし、縁もそんな巴からの愛情を受けて育ったから姉ちゃん大好きっこなんだな

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星霜編、ifの物語としては好きなんだけど、るろ剣という作品で掲げたテーマと相反するので、そこはちょっと…と思ってしまう。生きようとする意志、罪人が死以外の贖罪の道を見つけ、生きる希望も得ながら生き続ける話として完結したから、剣心が死んで終わるのは漫画のテーマとは離れてるなぁと思う

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剣心は人斬りという罪を背負う罪人だけれども、多くの人と関りを得て、彼のおかげで助かった人もいて、彼を愛する者もいる。そんな関係性も描いたからこそ、単純に剣心が死をもって償う、という結論に持っていかなかったのは嬉しかった。彼が死ねばまた不幸になる人(薫殿)がいるから。

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「これ以上描き続けたら、剣心に死ぬより惨い目にあってもらうしか道はない」と作者が予感したからこそ、あの最終話で終わった選択肢は英断だと思う。今は作者が齢を重ねて価値観も変わったからこそ描ける北海道編で世代交代の話を突き付けているみたいだし、剣心に死んで償え、という結論を突き付けず

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かといってただ幸せな日々に溺れさせることもしない過酷な道を歩ませているのは、罪人の贖罪の道を完遂させるうえで大事だと思う。世代交代のテーマでは剣心が古い時代の人間だという容赦ない現実も出しながら展開していくようなので、北海道編も楽しみです。

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6話で刃衛が神谷道場に狙いをつけている描写があったので、薫が剣心に会いに行かなかったら神谷道場が襲撃されて、手負いの左之助とまだ修行中の弥彦が殺されていた可能性も否定できないので、結果的には薫だけ連れ去られたのは被害が最小限で済んだのかもしれないな… ＃るろ剣感想

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リボンとわがままの時点では、薫から剣心への想いって確かに「頼れる大人への信頼」と寄りかかりたい気持ちが大きいように思える。弥彦は彼女にとって庇護すべき存在だと感じているかもしれないから、なおの事、精神的に頼ることが出来る剣心に此処にいてほしいって気持ちがあってもおかしくない。

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巴さん、復讐者として向いてなかったんだよな、って思う。復讐エンジョイするには心優しすぎたし、情を捨てきれなかったし、でも縁を盾に取られて進退窮まっていた。剣心に相談するには、彼と信頼関係を育むのに時間が足りなかった。復讐者なのに復讐相手を愛してしまうって時点で

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好みは分かれるだろうけど、緋村抜刀斎の内心や事情を知ったら恨み以外の感情を向けてしまうくらいには、心根が善性過ぎたし、そんな彼女だからこそ婚約者だった清里さんは愛したんだと思う。

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旧作アニメの影響力の強さゆえか、令和るろ剣アニメに苦言を呈している人をちらほら見かけるけれど、私は旧作アニメも原作漫画もOVAも実写版も楽しめたから、楽しいと思えるアニメがまた増えて嬉しいと思ったなぁ。令和でもるろ剣が楽しめるだけで十分最高です。

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薫殿を、剣心に守られるだけの子だと思っている人がいるみたいだけど、確かに攫われヒロインなところはあるものの、京都編では彼女、十本刀の一人を折れた木刀で膝砕く猛者なんですよ…伊達に神谷活心流の師範代じゃないんだわ…それに精神的にはむしろ剣心の方が薫の存在に支えられているんだわ…

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剣心、最終的に薫殿がかけがえのない愛する存在となるのは明確なんだけど、薫殿の為だけに生きることは出来ない人なんだよね…。幕末の亡霊とか自分の身から出た錆を払うためにも戦いに身を投じるし、北海道編では薫殿のお父様を迎えに行こうとするみたいだし…そこでも死闘を繰り広げて寿命縮めてるし

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「剣と心を賭してこの闘いの人生を完遂する」が剣心が辿り着いた答えなので、その答えごと剣心を愛してくれる薫殿は本当に大物。彼女くらい真っすぐ強く引き止め続けて見守り案じてくれる人でないと、剣心は普通に所帯を持って妻と息子と共に暮らすという幸せには辿り着けなかったと思う。

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薫殿が狙われやすいのは、彼女の傍にいる剣心がむしろ原因なので、理由としてハッキリしていて好き。剣心と因縁がある者たちが「剣心の心を折って絶望させたい」とか「怒りで人斬り抜刀斎だった頃に立ち戻らせたい」って理由で、剣心の最愛を狙おうとする動機は筋が通っていると感じる。

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女性に対しては常に「〇〇殿」って敬称で呼ぶ剣心が巴だけは呼び捨てにしているの、めっちゃ重い感情が窺えるし、だからこそ死体人形のくだりで「薫」、と初めて薫殿を呼び捨てにするシーンは剣心の薫への激重感情が表れていて大変良い。

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刃衛にさらわれる薫に足手まといだと言う人がいるけど、薫はちゃんと剣心に「誰かを守りながらの闘いでは刃衛には到底勝てない」と言われてリボン託して引き下がったくだりはどう解釈しているんだ…？ちゃんとこれから帰って道場で待つって選択した矢先に攫われたから、個人的には問題なかったです…

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雪代巴も神谷薫も、剣心の人生にとってかけがえのない存在だし、巴がいたからこそ剣心は修羅に堕ちずに済んだと思うし、薫がいたからこそ剣心は「緋村剣心」として幸せを得られたんだと思ってます。薫の想いを受け取って想いを彼女に返すと決めたからこそ、巴に「今までありがとう」「もうこない」と

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決別したんだろうなって思う。酷い男だ、って解釈ももちろん当てはまると思うけど、あれは「これからの人生を薫と歩んでいくと決断したからこそのけじめ」だと思ってます。過去の女性をいつまでも引きずったまま現在の最愛の女性の手を取る方が中途半端だと私は思うので…

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剣心が薫殿の為だけに生きられない理由ははっきりしてるんだよね。彼は多くの人を殺めた罪人だから、その視点で描くとどうしても妻帯者になっていつまでも幸せに暮らしました、という結末に持っていくには本編ラストが着地点だと思う。その続きを北海道編として描くなら、薫殿以外の為に動く剣心も

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描かざるを得ないと思う。彼の贖罪の道は、薫殿と結ばれ、息子の剣路が生まれたあとも続くんだなって感じた。「剣と心を賭してこの人生を完遂する」を文字通り命を削って実践し続けているわけだ。

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私は非力な一般人なので、剣心の「傷の痛みなどそれを超える気迫と覚悟で耐えればいい。闘いの中に身を置く者にすればそんなコトは至極当然。だが力弱くとも懸命に生きる人達にまでその痛みを当然と強いる貴様の時代など拙者の命が続く限り来させはせん！」が大好きです。

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うおおおお、るろ剣好きだ～！！って気持ちでツイートしまくっちゃったよ…ｗ 青春を彩ってくれた名作漫画なので、今でも温かい思い出が残っている作品です…

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るろ剣、剣心は当時大人気の主人公だったけど、彼を変に持ち上げずに彼を批判、否定するキャラも登場させたり彼を案じ愛する者たちも出すことで「どのキャラに感情移入するかは貴方の自由ですよ」ってお出しされているように感じられて、人間関係やキャラの配置が好きです。

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斎藤一の登場は画期的だったんだろうなぁ。あの頃は単純にアニメ見ながらワクワクしていただけなんだけど、今見ると斎藤が出ることで剣心の宿敵という因縁も表現されてお話に緊張感が出るし、剣心が斎藤の実力によって追い詰められ抜刀斎に立ち戻る様を描いてるし、あの辺の戦闘シーンは今も大好き

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緋村剣心の信念に対してきっちり批判、否定するキャラや、逆に受け入れたり、そんな剣心だからこそ好意を持つキャラを出したりすることで、剣心の信念の描き方についての受け取り方も読者の自由だと言ってもらえているようで、和月先生凄いなぁと改めて思う。