
【書籍紹介】シャウエン山中に取り残されたりサハラ砂漠で絶望したりしつつ、詩と文と伝聞で街を巡るお話。 モロッコ旅行記『青と茜と砂漠の国』¥600 c.bunfree.net/p/tokyo22/2167 #bunfree pic.twitter.com/sk2WcLJ2Pf
2016-04-30 22:53:02


旅行記と言いつつ、この本は詩集にも近いです。朗読音声を一本ご紹介します:) 『青と茜と砂漠の国』から「マラケシュが呼ぶ雨の音」| #bunfree #SoundCloud soundcloud.com/4erb0uzpdh6n/8…
2016-04-28 21:16:11
『青と茜と砂漠の国』収録作品、全8編の各タイトル。「古都メクネス、あなたを信じます」「ラララシャウエン、ブルーブルー」「ハシラビード砂漠の畔」「無音にとどろく人間の声」「ワルザザートと境を越えて」「マラケシュが呼ぶ雨の音」「カサブランカに会えない」「静寂の話」 #bunfree
2014-11-19 00:55:10
『青と茜と砂漠の国』風野湊さん著、読了。砂漠のお話を書いてるくせに砂漠にいったことがないのもあって見本誌コーナーで気になり、手に取った。写真の美しさもさることながら、旅の中から吹き込む砂の強くて熱い香りに翻弄される。困ったことにわくわくして旅に出たくなってしまった。サハラ砂漠の→
2015-11-29 18:45:59
件の映像が見たくなったし、喉ばかりからから乾く。一人旅は不安と疑り深さが同居して、自分ではできないかもななんて思うが、旅をしたくなった。ラララシャウエンブルーブルーの響きがとてもよかった。Traveling Book No.2とあるからには1もあるのだろう。次機会があれば買いたい
2015-11-29 18:48:35
『青と茜と砂漠の国』装丁も言葉の強度も本当に美しいのでマストバイです。言葉を突き詰めた結果、作者は非言語を確信する。力強く純度が高い。 twitter.com/feelingskyblue… #bunfree
2015-11-22 22:31:36
【既刊紹介】崩壊する空想に、どうか歓声を。地中海からサハラへ、モロッコ一人旅の旅行記です。『青と茜と砂漠の国』P80/※カラー10P/¥600 c.bunfree.net/p/tokyo21/2167 #bunfree pic.twitter.com/Y6B9tFd07d
2015-11-22 21:13:41
呼吸書房の風野湊(@feelingskyblue )さんの旅行記『青と茜と砂漠の国』読了。楽しい思い出や貴重な体験こそ旅の目的なのかもしれないけれど、それと同時に旅には必ず哀愁が付きまとう。知らない街の片隅で、胸の隅に湧き起こるシクシクした痛み、それがこの本だ。#bunfree
2015-01-15 19:32:05
前作『旅人よ立ち止まれ』の魅力を引き継ぎ、より著者の内面に迫った一作。新たな体験の中で感じた痛みに、丁寧に包装紙をかけてリボンを結ぶ。それもまた旅の目的だ。(風野湊(@feelingskyblue )『青と茜と砂漠の国』)#bunfree
2015-01-15 19:35:20
「旅愁」という言葉だけでは言い表せない痛みを伴う感情、それがモロッコの色彩鮮やかな景色に託されて印象を残す。著者の空想として描かれる道行く人々の会話に、著者の思いが映るのもまた魅力的だ。(風野湊(@feelingskyblue )『青と茜と砂漠の国』)#bunfree
2015-01-15 19:38:07
少し前になるけど、風野湊(@feelingskyblue )著「青と茜と砂漠の国」読了。モロッコといえば、首都はカサブランカではなくラバト、スペインの飛び地・メリリャとセウタ、ジブラルタルや西サハラのきな臭さ、アトラス山脈…だけど、汚くも美しいモロッコが見えてきた。
2014-12-15 02:39:57
【文学フリマ購入品】「青と茜と砂漠の国」: モロッコ女性一人旅の「お話」、単純な散文ではなく詩や逸話、空想が写真と共に調和していく文体にチャトウィンの『パタゴニア』を思い出した。「美しい」サハラ砂漠の夢のイメージが観光客のfacebook的日本語によって崩壊する詩が本当に良かった
2014-11-27 14:24:02
エ-39呼吸書房(@feelingskyblue)さんで楽しみにしていたモロッコ旅行記「青と茜と砂漠の国」を買って読了。今回も詩的で、雑踏が聞こえ、香辛料の匂うような素敵な本。砂漠には神は一人しかいない。#bunfree
2014-11-24 12:41:19
続きまして「青と茜と砂漠の国」。著者がモロッコを旅したときのお話。私もモロッコ行ってみたいのですよー。砂漠はいつまでもあこがれ。写真も美しくてとてもよい本でした! 巻末の「旅支度のために」を熟読しました(・w・ゞ
2016-11-21 18:57:23
風野さん(@feelingskyblue)のモロッコ旅行記「青と茜と砂漠の国」は本当に素晴らしいので是非読むべし! できれば「旅人よ立ち止まれ」も一緒に。孤独と旅を愛するすべての人に捧ぐ。言葉の通じない街を彷徨うのはセラピーだと思うんだ。#bunfree
2015-11-21 23:43:20
青と茜と砂漠の国(風野湊) 現実から一歩離れたところ、それは印象と呼ばれるものかもしれない、もしくは、旅情、空想、いえ、「お話」…… モロッコを旅した著者が幻想と現実を織り交ぜて描く世界。 穏やかな気持ちで裏表紙を閉じる。 挿しこまれた写真も素敵でした。 #読了 pic.twitter.com/PSuTxYHBVD
2017-12-12 22:06:24

風野湊( @feelingskyblue )さん『旅人よ立ち止まれ』『青と茜と砂漠の国』 表紙に惹かれて、先に進もうとする小豆さんを引き止めて立ち読みさせていただきました。旅行記を手に取ったのは初めてでしたが、息を呑むような素敵なお写真と、風景を言葉にしたおはなしの数々に嘆息の嵐でした。
2018-11-25 22:53:24
(続き) テレビの旅番組では見られない異国の風景が、頭の中に浮かび上がるようでした。雑踏のにおい、静寂と風の音と人々の生活、旅に抱く憧れが形になって目の前に現れたようで、ただただ好きです。そして私もいろいろなところに行ってみたい。願わくば、脳の奥に眠る言葉を目覚めさせたい。
2018-11-25 22:55:52
#テキレボ戦利品 風野港さん( @feelingskyblue ) 『青と茜と砂漠の国』読了いたしました! 旅をしたご本人ならではのお話、大変興味深く拝読しました。五感で感じられた様々なものが詰まった写真と文章は、さらさらとご気味良い流れを形作っているのに、とても印象に残ります。
2021-07-07 22:03:20
旅の描写も詩も、等身大のままに、ありのままを受け止めて自由に綴っておられる方なのだろうなという印象で、その上で「崩壊する空想に、どうか歓声を」と記す感性が素敵……! 良い旅を どうかご無事で などと声をおかけしたくなるような、旅人への憧れが募る一冊でした
2021-07-07 22:03:21
#読了 #呼吸書房 国内ひとり旅は余裕で出来るけど、海外ひとり旅は無理であろう私は海外ひとり旅紀行に憧れを持っている。特に砂漠なんて未知の世界。美しい写真と共に綴られるのは紀行文と言うより独白で、知らない人が吐き出した、聞けるはずもない旅先の独り言を贅沢にも自室で読んでいる。 pic.twitter.com/k5glM1kDxB
2022-10-11 16:42:26