ロボ庭全国ツアー記念お絵描き

2022.06.04山形（山形）

• 山形花笠まつり（山形市）
  以前有料観覧席から観たなぁとしみじみしながら描きました。
  花笠踊りを体験出来るイベントもあるので今回はふたりに参加してもらいました！

2022.06.07　盛岡（岩手）

• カッパ淵（遠野市）
  遠野地方に伝わる伝承・逸話を集めた柳田國男の『遠野物語』そのなかでもカッパにまつわるエピソードは有名ですね。それによると、遠野のカッパは緑ではなく赤い顔をしているのだとか。馬や人間をよく淵へと引き込もうとしていますが、時には失敗し、馬に厩舎まで引きずられていた様子も伝わっています。
  「カッパ捕獲許可証」を申請（購入）すればカッパを捕まえる事が出来るので、ふたりはカッパ釣りに挑戦するそうです。実際に飛び出してきたらタングは大パニック間違いないのですが捕まえられたのでしょうか……？

2022.06.08　青森（青森）

• ねぶたの家ワ・ラッセ（青森市）
  毎年8月初旬に開催される青森ねぶた祭で出陣した大型ねぶたが通年で展示・紹介されています。ねぶた祭当日は沿道の観覧席に向かってねぶたが迫ってくるのでタングが観たら今回も大パニック間違いなしです。

2022.06.10　秋田（秋田）

• 秋田竿燈まつり
  公演中止になってしまった仙台の七夕まつり（ふるさとなので後日描きたい……！）を含めて東北四大まつりを紹介しました！　描いた人はひと夏でぐるっと巡った事があり懐かしかったです。
  竿燈は最大で高さ12メートル、重さは50キロありますが、実際に見上げるとそれ以上に大きく感じます。手のひらや肩、さらには腰やひたいで支える姿は圧巻。夜のイメージが大きいですが、日中に開催される昼竿燈も迫力満点なので是非！

2022.06.11　鶴岡（山形）

• 鶴岡市立加茂水族館（鶴岡市）
  世界一クラゲがいる水族館としてギネス世界記録に掲載された事がある県内唯一の水族館です。テレビやSNSでも有名ですね。一時は閉館まで追い込まれた加茂水族館ですが、V字回復を遂げた奇跡の水族館とも呼ばれています。
  今回は直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」で今ガラス越しに見上げるふたりを描いてみました。クラゲ難しい……。

2022.06.19　塩尻（長野）

• 平出遺跡（塩尻市）
  日本三大遺跡のひとつ。平出遺跡公園では復元された住居へ実際に入る事が出来ます。

2022.0621　川口（埼玉）

• 青木町平和公園（川口市）
  1964年東京オリンピックで使用され、新国立競技場にも移設された聖火台は川口の鋳物師の親子が中心となり製作されました（完成までエピソードがドラマチックなので是非調べてみてください）
  原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の日本語訳が刊行されたのが2016年6月、ちょうどリオデジャネイロ五輪が開催された年でした。タングとベンのTwitterではチェンバーズ家でも毎日テレビ観戦した様子が呟かれています。

2022.06.23　前橋（群馬）

• 富岡製糸場（富岡市）
  明治時代、日本の近代化に大きく貢献した施設のひとつ。2020年、国宝の「西置繭所」の保存改修が終わりガラス越しに建物内の様子が見学出来るようになりました。

2022.06.25　宇都宮（栃木）

• 三猿（日光市）
  日光東照宮の見どころのひとつ。神厩舎（しんきゅうしゃ）の長押に彫られています。
  猿の彫刻は計8枚あり、人生に沿って描かれています。三猿はちょうど幼少期の様子で「悪いものを見聞きせず素直に育って欲しい」という母親の願いが込められているのではないか、と言われています。

2022.06.26　ひたちなか（茨城）

• 国営ひたち海浜公園（ひたちなか市）
  丘いっぱいに広がるネモフィラで有名ですが、ひまわりや紅葉など1年を通して美しい自然を堪能できます。
  今回でひとまず最後なのでエイミーにも来てもらいました。

6月公演まとめ