ウォーロックと大学で顔見知りになったアダムが、とある若く有名な熱帯魚アクアリウムアーティストの個展でばったり出会うやつ。同い年で誕生日も同じ二人が、個展入り口でアーティストのプロフィール見ながら同じ誕生日と気付くやつ。そこで一番の目玉の『ペールブルーエンジェル』🐠が盗まれて
2019-09-01 23:32:26そのエンジェルフィッシュは熱帯魚会の青薔薇と言われる幻のカラーで、突然変異で生まれた超稀少個体(たがみよしひさの漫画でみた)なもんだから警備も厳重だったはずなのに。そして警察の事情聴取で帰れないアダムとウォーロック。僕のエンジェルが死んでしまうと半狂乱のアクアリウムアーティスト。
2019-09-01 23:36:21アダムは念のため「年上の友人」に、君の天使は盗まれてない?と確認の電話をする。ストレスでいらついてるウォーロックはアダムのその友達が怪しいんじゃないかとか言い出して、聞いてしまったアーティストがアダムに殴りかかり、背中とんとんで寝かされちゃう
2019-09-01 23:39:07スタッフに謝罪されるアダム「大事なエンジェルが浚われたんだから、まあ、こうもなりますよ」と笑ってくれる。謎解きパートは各自想像おねがいします。そしてライティングと水槽の素材で見せかけの色を変えられ別の水槽に隠されていたペールブルーエンジェルを見つけてくれるのは、
2019-09-01 23:42:00ちゃんと光の屈折とかお勉強してたウォーロック。クロウリーとアジラフェルが現場にいたらすぐ見破っちゃうから出番はない。後日アーティストのアトリエに招かれて本当の色のペールブルーエンジェルがエデンみたいな美しいアクアリウムの中で悠々と泳ぐ様を見せてもらう。
2019-09-01 23:44:25そのエンジェルには番いがいて、赤いひれと漆黒のボディが美しいスマートな個体。アーティストはこの稀少個体は突然変異の為一代限りで無理に増やそうと思ってない。アダムはやっぱりエンジェルには彼が居なきゃね、と納得顔だし、ウォーロック坊っちゃんは黒エンジェルに見とれてる。
2019-09-01 23:48:11私の脳内アースなので、その個展には車椅子の遺伝子工学教授とそのパートナーが見に来てて背景にいる。突然変異カラーの熱帯魚が目玉とか絶対行くじゃろ、教授
2019-09-02 00:16:56ペールブルーエンジェルのつがいの子は、ブラックエンゼルとレッドデビル・エンゼルの中間みたいな個体で、アーティストはフォーリンエンジェルと名前つけてる。あざとくていいの。
2019-09-02 09:20:12