友人たる人妻とTHE ICEを観て参りましたが帰り道で「(心が)しんどい」「いい……」「死ぬってなった」とか言ってたら「いつもの語彙はどうした!」と笑われましたが直後はいつもこんなもんです
2017-07-29 18:14:58まおさんはねえ……本当にきれいでねえ……バトルさんとのコラボの蝶々夫人が、相手を得ただけに、夫人が白日に見る夢のようで、美しくて、哀しくて。
2017-07-29 18:20:51まおさん自身もおっしゃっておいででしたが、オープニングやエンディングやコラボ曲が今回はマオアサダトリビュートという感じで、これはこれで面白いなと思いました 一人の選手の競技人生をなぞるアイスショーというのもなかなか観られるものではないでしょうし。
2017-07-29 18:26:14あとあの、無良さんの、曲名がわからなかったんですが、バシッときまったとこを早く観たいな……言語としての舞踊というか身体性による言語というか。オープニングのリチュアルダンス群舞とエンディングのコラボ曲のカルメンがとびきりに似合っていました。
2017-07-29 18:24:16THE ICE、浅田舞さんの黒鳥も凄かった。二重人格としての白鳥と黒鳥みたいな。氷雨に打たれる清廉と謳歌する悪徳の狭間で、黒い羽を選び取ったブラックスワンは破(や)れた翼でどこへ行こうというのか、どこかへ行けるというのか、とでもいうような。悪徳の中に確かに存在する讃歌と美。
2017-07-29 23:32:11長洲未来さんはアメリカンセクシーの真骨頂というような趣で、ああいう強くてしなやかでセクシーな女性の姿は大好きです。『Burlesque』とかもそうなんですが、「選ぶ側としての女性」というか。あとゴージャスな音楽が止まって無音の中でアクセル跳ぶのすごいかっこよかったです。
2017-07-29 23:41:30小塚さんは……なんというか、かわいいんですよね。キュートというかチャーミングというかおちゃめというか。ああ、なんか、すごく難しいことやってるんだろうなあ、と私にさえわかる足さばきなんですけれどご本人はいたって軽快に楽しそう、という。愛すべき、という意味での「可愛い」かもしれません
2017-07-29 23:53:00佳菜子さんのhome town gloryはPIWも数えるともう4、5回は観てるはずなんですけど今日も泣きました たぶん、何度観ても泣くんだろうと思います 佳菜子さんの発するあの情感に触れる限り 真央さんとのコラボプロも、愛らしく純粋なだけに胸に迫るものがありましたね……
2017-07-29 23:57:40宮原さんはなんというか、芯の通った強さが、もはや果たして演技なのか彼女の実像なのか、という。似合う、というか、しっくり来る、というか……「そぐわない」の対義語としての「そぐう」が語彙感覚としては一番近いです
2017-07-30 00:10:58宮原さん、実体というか実存としては本当に小さくて華奢な女の子なんですよね……ちょっとハッとするほど小柄で、でも演技を観ていると全くそうは思わないんですよね
2017-07-30 00:16:59無良さんは、なんて言うんでしょうね、いろ(色情)のあるものが似合うんだろうと感じます 欲ではあったりなかったりするでしょうけど、儚さとか切なさとか、明るさとか余裕の構えとか、そういう様々なものの奥底に「いろ」の流れるもの 色気の「いろ」なんですけど単純に「色気」だけとも言い難く
2017-07-30 00:24:12英語の「color」だけが指す「色」ではなく、その音で呼び/読みならわされるすべてを含んだ「いろ」、というか、自分でも説明しがたい部分があります
2017-07-30 00:25:57無良さんなんかほんとに、言葉、だったんですよね踊りが 身体言語というか、ちょっとヒップホップ?現代的なダンスの動きも混じっていたように思うんですけれど、文字や音声としての言語よりも雄弁に踊っていた、と感じます 曲と歌詞を調べたんですけれども、仕方ないね、じゃあね、って感じより(続
2017-07-30 01:21:05承前)別れわかれに進んで行かなければならないということが重いし、苦しいし、つらいんですけれども、でもそうするより他ない、別れなければどうしようもない、という空気が濃かったように思います デッドロックに嵌まり込んでしまって、これ以上を進むには結んでいた手を離すしかない苦しみのような
2017-07-30 01:27:02宇野さんの今年のトゥーランドットは、PIWでも拝見しましたが、「血にまみれた物語としてのトゥーランドット」という印象があります 結末がいかに美しくとも姫と王子の前には数多の血が流れていて、それを根底に敷いた上での勝利、というか……少し、おどろおどろしくもある、ような。
2017-07-30 00:33:54