半年以上前の考察だったが、少女にすれば大きな行動も出来るという話も出ているのでこうすればこうだという確証はない。
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叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

正に、プライドが高く協調性がない。 ジャニヲタにもなれなかったのも結局ファン同士のポジショニングが嫌で嫌いになったのだと感じると言うか、そもそもツイフェミがジャニヲタにもなっていると言う声を聞かない。 何かしらのファンだったのだろうけど、ノレなかったのだと感じる。 twitter.com/kusamura_eisei…

2019-11-05 00:48:11
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

腐女子は自虐的だから分かってんだけど、ツイフェミはそういう鍛錬も交流も何もないから孤立化してしまうんだよなあ。 諫める声がないというよりも、自虐的ユーモアも嫌だと感じるから自他共に離れてしまうんだろうなあ。

2019-11-05 00:43:36
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

何にもノレなかったのは可哀想と言っちゃあ可哀想なんだけど、ああ言う人達って嘗て読んでいたジャンプに何を求めているのだろうと思ってしまう。 大体の人は小学校高学年くらいから漫画よりもアイドルに傾倒していくのだけど(男は大体中学後半から高校くらいまで)。

2019-11-05 01:01:11
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

周りが三次元の物体にノッてくのをよそに、それにもノレなくて恋愛ものばかりの少女漫画にもノレなくて少年漫画に流れ着くのだけど少年漫画は基本的に少年を対象と言われて今更絶望している訳だよな…あの界隈。 腐女子は鍛えるものだから「少年」と言うものを分かっている筈なんだけどね。

2019-11-05 01:01:15
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ツイフェミも「消費社会の産物」だよなと感じる。 鍛えることをせずにただ対価を支払えばいいやという消費行動だけで文句(クレーム)を言う訳だ。 腐女子は凡ゆる創作物で以って想像力をけたたましく働かせる。 それは正に「萌え」なのだけど、分からないんだろうなああの界隈って。

2019-11-05 01:05:33
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

今の4〜50代近辺のツイフェミが読んでいた漫画って80年代のものが多い筈なんだよね。 文字通り80年代ってアイドルブーム(男のアイドルでも)だし、当然漫画も多く発行されてたし、凡ゆるサブカルの文化が爆発した時代だったんだけどね。

2019-11-05 01:15:41
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

それがみんな中年になって少年漫画に何を求めているのだろうと思う。 自分の思い通りになるような子供に育てってことなんかな? 今なんか少女漫画だけでなく少年漫画ですら部数減でそれこそ大人に頼らざるを得なくなるからフェミ動員してフェミ向け漫画を大量に買い支えればいいのにと思う。

2019-11-05 01:23:47
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ここ数年、少年誌は長期連載に支えられていてそれこそ腐の支持で残ってたような漫画もあったんだけど、結局ツイフェミのような望む世界にはならなかったってことだよなあ(漫画も現実も)。 この時点で腐女子の住む世界とツイフェミの住む世界は違っていた訳だ。

2019-11-05 01:27:41
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

そういや、女性の漫画家の描く漫画で少年誌でウケているのはスポーツ漫画じゃね?と思った。 そう言う訳じゃないにしてもホイッスルとか忘却バッテリーとか、まあ群青にサイレンは少年誌じゃないし、リボーンや灰男はスポーツ漫画じゃないけど。

2019-11-05 01:32:08
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

これ、男にスポーツ漫画を描かせたらやる気のない漫画ばかりで10周打ち切りのパターンが多いのだけど女の作家だと何故か生き残ることがあるなと感じる。 性差とかもあるのかもだけど恋愛ものが嫌で純粋にスポーツものを描きたいって思ったらそう言う要素が削れてくるのだろうと感じる。

2019-11-05 01:37:02
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

河下水希(桃栗みかん)は少年誌でラブコメを描いた稀有な人だったよなあと思った。 ジャンプはラブコメなんかスポーツ漫画や推理漫画や将棋漫画と同じく鬼門で中々成立しないジャンルなんだよなあ。 新人に描かせられることもあるけど、中堅やベテランでさえも難しいとされるジャンル。 twitter.com/kusamura_eisei…

2019-11-05 02:54:49
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

そもそもなんでジャンプでラブコメが流行らないかと言うと、結局読む幅が広いからってことなんだよなあ。 小学生が読むから。 マガジンやサンデーで描けたのは年齢層がやや上ってこともあったから。 でもジャンプといえば「ギャグ漫画」だったのにそれがないのだからギャグ漫画も厳しい時代となった。

2019-11-05 02:58:33
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ジャンプじゃないけど、あたしンちという漫画ではタチバナ家を主役として各々のストーリーを時として描かれることがあったのだけど、姉のみかんは自身の恋愛ものを描いていたが弟の方のユズヒコは恋愛ものを描いてなくて寧ろそのクラスメイトがユズヒコに対して照射していたよなあと思った。

2019-11-05 03:24:20
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

当然だけど国民的な人気を得る作家って別に性別にも拘らないのだけど、やっぱりと言うか性差が出るのだろうか、タチバナ家でみかんの恋愛もの(片思い)は描けてもユズヒコ自身のものは描けないのだなと感じてたんだよね。 ユズヒコはずっとグラビアアイドルにぞっこんだった訳だし。

2019-11-05 03:27:42
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

荒木飛呂彦は6部のストーンオーシャンで少女を主役として描いたし勿論恋愛からの挫折も描いていたのだけど、本人も「女心が分かったから」として6部を描いたんだよね。 5部のトリッシュ辺りから段々と女キャラの性格付けがなされるようになっていたのは分かっていたが。

2019-11-05 03:31:08
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

逆に女が男を主役として恋愛ものを描くのって難しいのではと思う。 男の心が分からないって言ってたようなツイッターのアカウントもいたようだし。 アイドルに現抜かすユズヒコはなぜ自分(川島)に振り向いてくれないのかという感覚があるんだよね。

2019-11-05 03:36:52
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

拾い画だけど。 この交流関係見てもだけどみかんを囲う人達はこんなに沢山いるのに当然女子ばかりなのはみかんから見た世界観だけど、ユズヒコの場合はユズヒコが主役なのにユズヒコ含めて男は3人しかいない。 寧ろユズヒコ以外の女子の割合が高い。 つーか、この場合川島が主役になる。 pic.twitter.com/Cg6hZZTWCE

2019-11-05 03:50:41
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叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ユズヒコが他の女子と絡む場合は石田だけなのではっきり言ってしまえば石田以外の女子はユズヒコにとってその他大勢のモブキャラにしか過ぎないのだし、何故か川島が石田に嫉妬する場面が多かったりする。 結局、けらえいこ自身が最後までユズヒコのアイドル以外の異性に対する感情を描けなかった。 twitter.com/kusamura_eisei…

2019-11-05 03:55:20
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

語弊があるけど、それは別に間違いでもないしそういう性格の漫画だったからなんだけど、女の作家って「男がどう考えているか」というものを描くのはどうも苦手なんじゃないかと思う。 だからと言ってユズヒコが堕落している訳でもなく、寧ろ初期のけらえいこの投影であるみかんの方がって事になる。

2019-11-05 03:58:43
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ここでもそうだけど、女が主役の場合だとパーフェクトマンを描かないんだよね。 アホである設定を残す。 あさりちゃん、まる子、そしてみかん。 でもその世界でもやっぱり対極にある男の場合は常に「理想」として描かれていることが多い。 一見見た目駄目そうな父親でも頼りになる所は外せない。

2019-11-05 04:01:41
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

あさりちゃん、まる子、みかん、兄弟姉妹のある家庭はそうなのだけど、自分から見て姉や弟は贔屓されているとかって言う不公平感を抱くんだよね。 本人が対立するのは母親のようだけど。 父親じゃなくて対決する姿勢を見せるのは母親。

2019-11-05 04:10:06
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

けらえいこのことを最後までユズヒコのアイドル以外の女子に対する感情を描けなかったって描いたけど、逆にユズヒコじゃなくてユズヒコの友人の藤野がやはり石田とくっ付いていた須藤に対して片想いを抱くようになっていったのもこれも長い間連載していたことによる変化だよなと思った。

2019-11-05 04:22:39
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

最終的には「描けていた」のだ。 作者自身に各々のキャラの世界観が広がったということもあったのだろうという片鱗を窺わせる事が出来た。 結局、あたしンちはそういうのを描き切れずに連載が終わってしまうのだけど。

2019-11-05 04:24:56
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

さくらももこは永沢君という漫画も描いていたしコジコジという性別不明の生命体を描いていたから性差の壁はとっくに超えていたのだけど最終的に「男」をどう描くかってことだよなあと感じる。 勿論逆の立場でも言えるけど、少女漫画では結局男がどう考えているかって分からないから売れないのだろう。

2019-11-05 04:37:06
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

「…と、兄が言ってた。」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1519037

2020-05-21 00:44:17
まとめ …と、兄が言ってた。 この前あったような優し過ぎるマッチョイズムの漫画というものだろうか? ※よく分からない人のために。 あたしンちという漫画に出て来る登場人物は主にタチバナ家のメンバーを中心にそれぞれの物語が描かれているが、特に顕著なのがタチバナ家の子供達の恋愛観に関する描写に差が出ていることにある。 一応主役は作家自身(けらえいこ)の投影である(あった)みかんなのだが、こと恋愛に関してはクラスの男子にときめくことはあってもみかんの弟のユズヒコに至っては同じクラスの子に対する恋愛感情は持っておらずグラビアアイドルばかりに恋い焦がれている描写しかない。 みかんのクラスメイトの男子の知り合いは数が少なく、ユズヒコのクラスメイトの女子達の登場人物は仮令ユズヒコに少しでもかすった程度しかない関係でもこと細やかに深い心の描写までも描く.. 23247 pv 5
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

まとめの紹介文にあたしンちの論考を書いたのだけど、あれは正体明かしゲームじゃなくて、性差によって相手がどう思うかという描写に向き不向きがあるという話なんだよな。 女の作家は男がどう思っているかという描写が苦手だったり描いたとしても薄く感じたりする。 これは必然的なんだよな。

2020-05-21 01:49:12
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

凡そ半年前くらいにツリーで繋げたけど、これなんだよな。 けらえいこが震災で疲れて描けなくなってしまったのは残念だし、もう少ししたら「男のイド」さえも描けたのではないかという期待もあったのだけど、それは叶わなかった。 twitter.com/kusamura_eisei…

2020-05-21 01:49:13
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

男のイド、小学生男子の感覚ではなく、普段の女にも見せないような深い深い本能というもの。 タチバナ家では父が寡黙な人で会社に出ているから普段の生活から見ることは難しいということになる訳だ。 まあ、熟年離婚とかあるように年取ってから枯れた男の本能が見れて嫌になってしまうからだろう。 twitter.com/kusamura_eisei…

2020-05-21 01:54:03
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

この中学生から結婚する前に至るまでの隠された男のイドを探る壮大な旅ってのはなかなか出来ないのではないかと思ってしまう。 これを発見した人(性別が逆でなければならない)が描くものは人類にとって財産となるのではないかと思う。 あたしンちはもう少ししたら出来た可能性があったのだけど。

2020-05-21 02:02:55
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

今となっては難しい話だし、描くにしても本人が歳を取ったと自覚している。 みかんの立場で描いていた筈だったが、いつの間にか母親の立場で描くようになってしまったと。 まあ、漫画家あるあるだけど誰か描けないものか。 鬼滅の刃ですら「綺麗なマッチョイズム」な訳だし。

2020-05-21 02:07:24
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ユズヒコが小さな子の面倒を見る場面があるのだけど、これも男がイドを飛ばして父親の役割を担おうとする演出でもあるよなと思う。 みかんには小さな子の面倒を見る場面が余りなくて、結局作者が母親の歳に近くなったというものあるけど、みかんにそれをする必要がなくなっただけだと感じる。

2020-05-22 00:01:56
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

それもあるのか、みかんには成長というものが見られない。 ユズヒコだけでなくみんな学年変わらんのだけど当初からそういう試練を与えて成長させようとする試みがあるようにも感じられる。 ユズヒコは大人になる準備をするのだけどみかんは大人にならない。 これもこの作品の特徴だと感じる。

2020-05-22 00:09:20
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

そもそも母親がユズヒコに対してあまり怒らない。 当初からそうなんだけど、みかんには厳しい。 ユズヒコ自身が一人でなんでも出来るということもあるが、みかんは姉と言うだけで偉ぶっている印象。 大体こう言う世界って「男が何でも出来る」ということが多い。

2020-05-22 00:13:00
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ユズヒコの友達の藤野は両親が共働きで構ってられないこともあって部屋の中が物で散らかっている。 しかし、幼い弟もいて弟に対して物凄く面倒見が良い描写をしている。 料理ももてなす事もある。 ちびまる子ちゃんもあさりちゃんもそうだけど、この世界の男達の独立心が強い。

2020-05-22 00:16:56
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

独立心が強いことは行動力もある証拠なのだけど、あさりちゃん姉妹はスーパー小学生であっても欠点もあるし、クラスの男子達はモブが多いが大体普通かそれ以上の行動が出来ている。 ちびまる子ちゃんは言うまでもない。 アホ男子も多いが行動力はあってリーダシップも取れるところが目立つ。

2020-05-22 00:24:02
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

女が作家の場合だと男に行動力がある。 引き籠りの男がいない。 何も出来ないそれこそ女々しい男が存在しない。 女々しくても行動力がある(女子力のある男子ということらしい)。 みすて♡ないでデイジーには歩野零二郎という引き籠りの主人公がいるが天才少年でやっぱりなんでも出来てしまう。

2020-05-22 00:30:28
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

ポンコツ男子がいない。 幼児みたいなポンコツ男子というのは存在しないようにも感じる。 おぼっちゃまくんに甘江照輝(あまえ・てるてる)という英才教育は施されていて図体だけでかくても母親がいないと何も出来ない小学生が出て来るが、こんな人間は初めから存在しないことになっているのだろう。

2020-05-22 00:37:17
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

タルるートにもやっぱりお金持ちの子供なんだけれども無気力少年が出て来る。 ムキツトムという名前そのまんまだけどやっぱりこれも暴走したら手をつけられないタイプというキャラ付けをさせられている。 普段は何も出来ないけどいざ何かあったら力を発揮するのはのび太やケンシロウとかが当て嵌まる。

2020-05-22 00:42:25
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

のび太にしずかちゃんが「私がいないと心配」と言って結婚を決めるのだけど、これ先ず有り得ないよなと思う。 アニメ版のび太の結婚前夜では大人になったのび太が非常に頼もしくなっている。 とは言ってものび太の行動力は危機になったら発揮するものなのでそれを裏付ける物なのだろうけど。

2020-05-22 00:48:49
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

少年誌だと何も出来ない底辺の男がみんなの支えによって成長するというものだけど(北斗の拳が正にそれ)、先にも挙げた世界観の男だと初めから何でも出来ている。 何にも出来ない少女(読者)が何でも熟す男の後に追いつくというものなんだろうけど。

2020-05-22 00:54:41
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

文字通り現実世界では何も出来ないポンコツ男子が主役の作品は多いだろう。 異世界転生ものなんかポンコツ男子だけれどもその異世界では何でも出来てしまうというご都合主義的設定が蔓延っている。 でもこれ、あんまり反撥起きてないのが不思議。 ポンコツ男に都合の良い話ばかりなのに。

2020-05-22 01:01:19
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

考えてみれば異世界の女子はもっとポンコツだからリーダーシップ取れているようにも見えるのかも知れん。 「本好き」では女子が主人公(元はポンコツにあらず)だけど無双出来ないようになってる設定も、結局みんなに頼るというところを出させたかったのかも知れない。

2020-05-22 01:08:02
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まとめたひと
叢叡世 Степин Будимир @kusamura_eisei

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