感想&覚え書きまとめ
東京心覚、本日がめでたくも大千穐楽ということで! 登場する歴史上の人物たちと彼らにまつわる出来事やワードについて簡単にまとめてみました。もし今日が初見の方がいらしたら、事前に多少関連の知識を入れておくと内容がより分かりやすくなるかな~と思います……! pic.twitter.com/Bknt6c8L3s
2021-05-23 12:19:33私が「東京心覚」という作品から受け取ったメッセージとか、諸要素とか感想とか、まとめてみたやつです。 きっと、今回の心覚は特に、人それぞれみんな受け取る優しさが違う作品だろうから、そういう、覗く人によって景色の変わる万華鏡みたいな作品だったから。 #東京心覚 pic.twitter.com/YtH9u5Hc09
2021-05-23 19:40:08東京心覚、大千穐楽のカテコ。本当におひとりおひとりが丁寧に紡いでくださった、まるで一部の続きのようなお言葉ばかりだったのでメモでまとめてみた。心覚メンバーに、百万回のありがとうを……。 #東京心覚 pic.twitter.com/bocxCpDHy2
2021-05-24 23:42:20刀ミュ東京心覚のなかで○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/oCZEjkpp#all
2021-03-07 18:12:23ちょっと足した。今回の東京心覚、あまりにも様々なモチーフと言葉に重複する意味をもたせ何重にも余韻をもたせている…言葉のつよさを伝えてくる。この、五月雨江と村雲江のいる編成で……。
2021-03-07 18:24:48水心子のまえに○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ #東京心覚 fse.tw/n9N4sctd#all
2021-03-07 18:44:03水心子正秀には○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ #東京心覚 #ネタバレ fse.tw/aMVOSbWK#all
2021-03-13 19:54:50ネタバレ感想① 星の王子さまと東京心覚 privatter.net/p/7165389 「いちばんたいせつなことは、目に見えない」、東京心覚はそういうおはなしであったのかもしれないと思った審神者の覚え書き感想です。
2021-03-09 16:44:32ネタバレ感想② 桑名江の耕す未知と名もなき民草 privatter.net/p/7192043 パライソにつらなる物語として見る「東京心覚」について、感じたことをまとめてみました。 (未観劇なのでパライソのネタバレはありません) #東京心覚 #ネタバレ
2021-03-16 08:09:38今さらだけど、水心子くんと清磨くんのペンラの色が「すみれ」と「あやめ」って花の名前だったことがまさしく、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/T1FPe1Zs#all
2021-03-19 19:28:30「葵咲う」と読んだように、一つの語に複数の意味をもたす刀ミュのセリフや歌詞が大好きなのだけど、東京心覚で繰り返し登場する○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/l6MHBUN4#all
2021-03-21 21:44:28ふと、心覚に出てくる○○○○○○○○○○○○○○○○○○○だろうなと思って。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○思い出されて苦しいな。 fse.tw/hrICOU9c#all
2021-04-08 20:22:15東京心覚で、水心子くんの○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○でもあるんだって。 fse.tw/IPOpgr4i#all
2021-05-06 17:57:52初日配信時
3月7日初見時の感想と関連しそうと思った過去ツイート
東京心覚、歌合でもそうだったけれど、なぜ刀ミュ本丸が「歌」を以って顕現され、歌の加護を得た本丸なのか。歌のもつ力、言葉の力、ある意味で呪いとなりある意味で癒しとも救いともなるそれに喚ばれ、導かれ、存在の核とするのかの理由をめちゃくちゃ強固に繰り返し主張してきたのですごく好きだ。
2021-03-07 19:05:51いや、でも東京心覚を見てここのところずっと思っていたことが明確になったんですけど、もうミュージカル刀剣乱舞、2.5次元じゃないんだよ…今、私たちがいるこの世界に本体として、逸話として、確かに刀剣男士たちは「存在」していて、私たちは彼らと同じ時間、同じ空間で交差しているんだって……。
2021-03-07 21:08:38憶測だけれど、今回の刀ミュは「コンテンポラリー」としての舞台であろうとしているように見受けられたので、本当に今この時代における私たち審神者と刀剣男士たちの物語だったんだろうなあ、東京心覚。そして今この瞬間のことはまだ物語の形にはなっていない。だから「分からない」は正解なのでは。
2021-03-07 22:35:35あと水心子くんは、天狼傳の兼さんの「差し向かう心は清き水鏡」、歌合の小狐丸の「ふたつなき ものと思ひしを 水底に 山の端ならで いづる月影 」の概念をその「水」を抱く名ゆえに一手に引き受けて、「水清ければ月宿る」を今作でまさしく体現してくれたの、あまりにも真っ直ぐで純で良い子だ……。
2021-03-07 22:46:38東京心覚の刃選、基本作刀時に「無銘」である江の刀たち、水心子正秀や源清磨の刀の集合体で刀工寄りの思考をもつ政府組、無銘で伝光世のソハヤって、このなかで「確かな存在」の刀剣男士は大典太光世しかいないってところ、やっぱり三日月とか明石とかと関係してくるような気がするんだよね。
2021-02-10 18:18:24「東京心覚」の心覚って「忘れないために印をつけること」って意味もあるらしくて、江戸ならそれなりに縁もある刃選のなかであえて「東京」なこと、そして、それを忘れないために「心覚え」するってタイトル、多分またすごく意味が込められているんだろうなあって。しるし、刀ミュのテーマの一つだし。
2021-01-01 11:03:36というか、歴史的に「確かな存在」であって、その名称は後世からとはいえ同じ天下五剣であり、互いに月の光と影、隠と陽を象徴するような片割れをもつ存在としてミュの三日月宗近にとって大典太光世ってかなり近しい存在だと思うし、的外れかもだけど、それを踏まえての実装のような気もするんだよね。
2021-01-01 11:35:25三日月宗近がもし今とまったく同じ姿で、まったく同じ来歴であったとしても、その名が仮に「五阿弥切」だったとしたら各種コンテンツで彼の刀がああいう役割を負うことはなかったのじゃないかと思うと、三日月宗近が三日月宗近であることが一番の呪いであり同時に祝福でもあるんだな……。
2021-01-15 21:37:44ああいう役割をいつも負ってしまう三日月を見る側は、あまりにも三日月が自分を度外視して心を擦り減らすさまを見て狂おしくなって呪いのようにも感じるけど、三日月宗近自身は「三日月ほどの光」でも、陽の光があたらない場所やものを照らせることを彼の救いとしているところもあるので祝福。
2021-01-16 08:45:22三日月宗近、みなが彼を月のような存在として(それは好ましいものとして、時に薄情なものとして、優しい、美しい、静かな、さみしい、あらゆるもののあらゆる見方で)捉えられるからそう在るけれど、本当は何よりも三日月自身が「月になりたかった刀」なのかもしれない。
2021-01-16 11:32:19「刀剣乱舞」まえ最後の締めが、三日月が刀工宗近を小狐丸が神狐を演じる三条太刀の「向かう槌音」だったのは、刀工寄りの水心子や清麿が登場する3月から始まる新作「東京心覚」の暗喩でもあるのかもしれないなって思ってた。今までとこれから。
2021-01-23 20:01:19あと壽の全本編ダイジェストで思ったのだけれど、刀ミュ2部の開始を物語る「序章」の歌詞の月星風波は、それぞれ月=三日月(あつかし、つはもの)、星=天狼星(天狼傳、むすはじ)、風=風車(みほとせ、葵咲)、波=海(パライソ)のことを指しているのかもしれないな~って。東京心覚はパライソ続きかも。
2021-01-24 15:13:46開演前と幕間に悲しく美しく静かな月光を表現したドビュッシーの「月の光」が流れているのは、その旋律が三日月宗近という刀の与える印象に重なると同時に、原典のヴェルレーヌの詩における「悲しみを秘めながら虚像を演じる人々=今回舞台に立たない人間組や物部」もあらわしているのかな~と思った。
2021-01-24 17:20:13三日月という機能、名をもつ己を捨て、表の歴史には決して姿を現さず、ただ泰平の世のため在るべき時代のために身を捧げられる人間を見極めて「物部」として選んでいて、もしも、彼らが野心を抱きその役目を捨てようとしてしまったなら、自分の手で斬るくらいの覚悟をミュ三日月はもっていると思う。
2021-02-21 20:55:12刀ミュですごく見てみたい話、三日月宗近と出会ったことのある「人間」だけが出てくる舞台で、その青年の正体を知るものも知らぬものも、彼に感じた印象や想いを一人一人語っていく朗読劇みたいなやつ。頼朝の語る三日月宗近と、信康の語る三日月宗近はきっと正反対で、それでも同じ月の光なんだ……。
2021-03-04 22:13:55ミュは特にむすはじ以後ずっと、人と刀剣男士、刀剣男士と時間遡行軍の境界を丁寧に描いていると思っているのだけど、葵咲本紀で明石がいよいよ直接的に「時間遡行軍は自分たちと何が違う?」を突き付けた直後の新作で、「敵さんと仲良くなれる可能性を信じている」浦島虎徹くんが投入されるのか……。
2019-12-19 08:19:593月8日マチネ現地で観劇後
ここから劇的に受け取り方が変わっているのが面白いです
そして日を増すごとに水心子&清麿コンビにずぶずぶになっている
東京心覚ソワレ見ました。これ、初見と二度目じゃ全然見えてくるものが違う。最初は面食らったけれど、筋を知ってから見る二度目、なんにも難しいことなんかなくて、ただ、こんなにも美しく包みこむような優しさをもつ物語は初めてだとひたすらに心が震えた。一生忘れることのない観劇経験だと思う。
2021-03-08 18:57:26今までの刀ミュもたまらなく大好きで、どの観劇体験も等しく忘れることのできない大切な時間だけれども、東京心覚のこの一生忘れない、今までのそれとはまた全く別種のそれで、今この時代この瞬間に本当にこの舞台が見られてよかったと思う。この時代に生まれてよかった。難しいことは何もなかったよ。
2021-03-08 19:03:092度目の心覚があんまりにも良すぎて悲しいことなんか何もないのに泣きたいような気持ちでいっぱいだな…もしかしたらこれまでの刀ミュで一番好きな作品かもしれない……。あんなに澄んでいて、美しくて、慈しみと優しさに満ちた、力強い愛の物語を、この時代に見られてよかった。晴れ晴れとした思い。
2021-03-08 20:11:46多分だけど東京心覚、見ながらすぐに思いついたことや気づいたことを調べられる環境で見ないほうがいいんだと思う。流れていく景色、口に登るセリフや歌を真正面から受け取るだけで、出てくる歴史上の人物の知識がなくとも十分にあの舞台の伝えたかったメッセージも思いも、まっすぐに届く。届いたよ。
2021-03-08 21:18:49昨日の配信を見た時点では、東京心覚は刀ミュ初心者にはオススメできないかなって思っていたのだけど、今はむしろ前作を何にも知らない、先入観のない初見の人のほうがすんなりと飲み込める物語なのかもしれないと思う。歴史上の人物とか裏話を知らなくても、刀たちが板の上で語るセリフが全てなんだ。
2021-03-08 20:08:00刀ミュ東京心覚、言葉を大切にする舞台だからこそ、かえって難しい言葉で語る必要はなくて。花の名が分からなくともそこに咲く野の花を美しいと思うように、刀剣男士たちが語る言葉や調べに、美しさや愛しさを感じる一瞬があれば、それが東京心覚のすべてなんだなあって思った。それだけでいいんだ。
2021-03-08 21:42:51東京心覚、「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」っておはなしだったんだなあ。随所に星の王子さまを感じたの、あながち勘違いでもなかったのかもしれない。
2021-03-08 23:29:11本当に、2度見たからこそ声を大にして伝えたいのだけれど、東京心覚は、革新的な演劇への挑戦とか、コンテンポラリーとか、そういう小難しいことが主の物語では全くなかったから、過去作も歴史も伏線も全部置いて、ただ彼らの言葉や歌に耳を澄ませてほしいんだ…上手く言葉にできないのだけども……。
2021-03-09 11:36:08東京心覚ね、私はこれを『星の王子さま』や『モモ』のように見たし、ある人にとってはSF、また別の人には自分が体験した何かへのメッセージに思えたかもしれない。ただの絵具のかたまりが木と分かるのは木を知っているからのように、これは観る人が十人十色に自分の心と人生を映し見る物語なんだ……。
2021-03-09 21:12:35あと東京心覚、とにかく曲がいいんですよ。配信合わせて2回見ただけで、メロディや歌詞がするりと覚えられて、ふとした時に口ずさんでいたりする。キャッチーな、っていうのとはまた少し違って、たぶん物語と歌うことがこれまでよりもさらに一層に結びついて分かちがたいお話だったから記憶に残った。
2021-03-10 08:48:37あとこれは配信時の走り書き&現地の記憶で書き起こした東京心覚一部のてんえどデュエットの歌詞です。今回のミュで水心子&清麿コンビ推しに無事にあいなったため、必死に聞き取った……! (違うところも多々あると思いますがニュアンスで) poipiku.com/IllustViewPcV.…
2021-03-09 17:48:05刀ミュ、今作は平将門公が出るのですけど、平将門という人物の生き様にも死に様にも深い敬意を払い、とても魅力的に描こうとしているのが伝わるし、もしかするとあるいは慰霊の意も込められているかもしれないので、どうかこの東京心覚という舞台を最後まで守ってはいただけないかと強く思う……。
2021-03-14 21:13:09そう、今回の刀ミュの平将門公は、世間に浸透した怨霊や祟りのイメージとかけ離れていた。とても強いし、一筋縄ではいかない相手だけれど、ある意味でとても「人間らしい」魅力をもつ存在として描かれていて、だからこそ公を舞台に上げたことを畏れるのではなく、その加護を祈りたいと思ったんだよね。
2021-03-15 11:30:56初日のアーカイブ配信後
東京心覚、最初の「刀剣乱舞」イントロの心臓の鼓動のような赤い脈打ち→清麿水心子デュエット「はじまるから終わる 終わったらはじまる」→子守唄の天海→江の循環→三池デュエット「元気に泣くのは赤ん坊」→花は咲いては散り、流れあふれてはまた巡る。永遠に巡り続ける歌と花の、再生の物語……。
2021-03-16 22:44:46桑名江がまだ見ぬ命、これから先ここに咲き誇るかもしれない命に真摯で希望的で揺るがないのは、彼自身もまた、ミュ本丸において歌と花でもってたくさんの祝福を受け「あなめでたや」とその誕生を望まれ迎えられた存在だったからだったりしないかなって。思いは巡り巡って次のだれかへと向かうんだ。
2021-03-16 22:53:04東京心覚は、「これから生まれるすべてのものたちとこれまで生きたすべてのものたちへ向けた物語」なんだ……と自分のなかで何度も反芻して答えが出てきたので、早く帰ってアーカイブを見たい。本当にうつくしい物語だなあ。
2021-03-16 10:31:06