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tricken@🍊🍋 @tricken

けっこう「メギド好きで今井哲也ミリしら」の方がメギド語り目当てでユリイカ買ってくださって、しかもそこそこ面白〜いと言ってくださるのを見かけており、嬉しいですね。>ユリイカ2022年11月今井哲也特集号

2022-11-01 21:10:49
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今回の記事はなんかのdisciplineを明確に立てたものではないですが、佐藤亜紀&ノエル・キャロル的な批評(この二人を並べるのは自分の独自見解ではあるけれど)に加えて、社会学における社会階層論や社会的包摂/排除をバックエンドで走らせながら作品を眺める態度なども振り返れば入ってるかもしれない

2022-11-01 21:13:58
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表現理論に基づく分析の学統があれば、そういう理路に則って描ければ貢献も明晰で嬉しい。他方で「漫画の優れた作り手がビデオゲームという別の表現形式に捧げた絵を描くこと」は、単一の表現形式の議論にとどまらない現象であり学統に乏しく、まだ飛び道具的な議論を選ばざるを得ない局面もある。

2022-11-01 21:21:17
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たぶん、トランスメディア論(メディア論の一種にそういうのがある)の切り口を(、そのままだと情報社会の方の分析になりがちなので、改めて表現の解釈装置として使えるよう)調整し直して、その上で「絵の話」が出来れば、いいんだろうな。とは思うけど、そこまではまったく踏み込めなかった。

2022-11-01 21:24:26
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絵の話といえば、今井さんがSpaceで「スマホゲームの立ち絵としては十分にリッチな服飾が、いざ漫画絵に落とし込もうとすると装飾過剰で大変描きづらく多少の違和感も出てくる」という話をされており、「おおーこれがゲーム絵から漫画絵への adaptation の難しさのひとつか」と密かに感動していた。

2022-11-01 21:26:34
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敷衍すると、「同じ登場人物の絵でも、{伝統絵画、ポップアート的イラスト、マンガ、アニメ、ゲーム}それぞれで要求される絵の稠密さの度合い(density)、その下限が違っている可能性がある、のかもしれないな。

2022-11-01 21:32:56
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森薫『乙嫁語り』の生活風景における絵画的な稠密さは要所要所で凄まじいものがあるけど、でも合戦シーンではその特徴がやや後退しつつ標準的な(もちろん、動きの描写として巧い)アクションマンガとしての描きぶりにスイッチする。漫画は瞬間的に「粗」側に下振れしても意味や意図が伝わる表現形式だ

2022-11-01 21:36:11
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荒々しく人体が描かれたマンガのワンシーンにおける敢えての「粗略さ」と、ゲームにおけるピクセルアートのような(今改めてやるのだとすれば敢えてということになる)「粗略さ」はそれぞれ出自も、受け取る側にとっての効果も、明らかに異なる種類のものだろうから、比較は難しいけれど。

2022-11-01 21:46:06
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「ピクセルアートは疎(粗)ではない」#七五調 という話も普通にあるよな。もちろん歴史的経緯の果てに言えることだけど。

2022-11-02 03:39:47