サキュバスの兄とゆうさくさん

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週に5日ぐらいは精を摂取しないと死んじゃうサキュバス兄なんですが、別にサキュバスって明かさなくてもきちんと週に6日はエッチしてくれる優しい弟なので何も問題ないんですよね

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ぽんこつサキュバスの兄なので、腹違いの弟以外とエッチするのを考えただけで泣きそうになる

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ポンコツサキュバスの兄、「精子ください」って言うと「夜にあげますからちょっと待っててくださいね」て返すような弟の善意に丸乗っかりしてるので基本やる気がなくて、でも時々は部屋着の下にマイクロビキニ着たり、ローション風呂する勤勉さも持ち合わせている。弟以外とエッチすると死ぬ（心が）

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部屋着の下にマイクロビキニ着たりローション風呂する勤勉さをみせると、普段何もしなくてもガチガチの弟の弟がもっとガチガチのバキバキになるからちょっと怖いし、長い時間たくさんいっぱい精をくれるので「ゆうさくさん…もう…あふれる…」てしゃくり上げてしまう。もうやめちまえサキュバスなんて

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サキュバスの兄における、精搾取泣きべそ騎乗位のこと考えてました。精搾取甘えんぼ対面座位もある

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ポンコツサキュバスの兄の正装、黒リブタートル＆メガネでいい気がしてきた。正装のまま着衣プレイすると弟の弟がずっと硬いままのひと晩中コースなので、メガネがずれた兄は「う…　もうごめんなさい……っっ～～…」て真っ赤になって泣きべそをかきます。サキュバスの矜持見せてみいや

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ポンコツサキュバスの兄の危機は何度かあって、勇がインフルに罹って5日間精搾取できない期間があり、でも看病も何していいのかわからないのでひとりリビングでテレビを見てたら、「兄様」と声がする。弟の部屋に行くと、ベッドに寝ていた勇が弱々しく「エッチしないと兄様は大変ですよね…」と言って

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マスク姿で微笑み、「兄様に風邪をうつさないように、すぐに出しますから…」とよろよろと尾を抱こうとしてくるので、尾は口をぎゅっと結んで勇を押し返し「いいです…治ってからで」と言う。俺はサキュバスだから病気にはならないが、搾取されてる側の癖に気を遣ってくるのが気に入らないし

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でもその3時間後ぐらいに寝てる勇の枕元に立って「ゆ…ゆうさくさんは何もしなくていいので、先っぽだけパクって咥えていいですか…？死んじゃうかもしれん…」て泣きそうに言ってきて勇のズボン下ろして夢中で頭を動かして久しぶりのいっぱい濃いのを搾取したので、ああ悲しきサキュバスの性

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兄がサキュバスだろうが何だろうが本気恋人駅弁ファックしてあげるやさしい弟なんですよ。何のためにわたしがジムで鍛えて毎日亜鉛サプリ飲んでると思ってるんですか兄様状態なんですよ。連隊旗手（概念）を舐めないでいただきたい

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ポンコツサキュバスの尾、弟に大切にされて暮らす内にサキュバス意識が低くなってきてしまい、ソファーでちょっとイチャついた時にバキバキになった勇の勇を見て「どうして…え…もしかして俺のせいですか…？」てチンチンを怖がり始めるので、勇は101回目ぐらいの“わからせ”をしないといけなくなる

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ウサミン ：尾のサキュバス仲間。よく「弟としかヤらないとか、ふざけてんの？」と言われる。尾はうつむいて(うるせえなこのヤリチンビッチ…)と思っているが言えない

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「さ…搾取の度にますますあんたのことが好きになるのでもう別の人間を当たります…」てなかば泣きべそのサキュバス兄に告白された時もその足で寝室に兄を連れて行き、ひと晩かけて”わからせ供給”をした勇ですが、時々”わからせ待ち”の雰囲気を感じる時もあり兄様は可愛いですね

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勇が帰宅したらサキュバスの兄が寄ってきて、スウェットのズボンちょっと下ろして「ゆうさくさんさん、淫紋」って言ってくるので「はい？」て返しちゃう勇なんですが、兄がちょっとムッとして「だから淫紋」て言ってきて、よく見ると兄の下腹部にハートみたいなタトゥーが入ってて「…え？」て勇は

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「淫紋」て兄がまた言ってきて、オタクのエロ語彙など知らない勇は本当によく分からず、本物のタトゥーなのかシールなのか…？て混乱して、『俺はサキュバスです』て兄に初めて言われた時にそうしたように、黙ってスマホを出して「兄様すみませんが『いんもん』の漢字教えて頂いていいですか？」って

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兄に教えて貰いネット検索して「…なるほど(分からない)」と顔を上げ、「今までなかったですよね？」て兄に訊ねると、兄が「記念かな」て返してきて「ゆうさくさんからの性搾取100回超え記念」「記念」「紋のここに線がありますけど」「はい」「ゆうさくさんのチンポがここまで届くって意味です」

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「そこまで」て言って勇はまた混乱して「…エッチですね」て言うと、兄が満足げにﾌﾌﾝと笑って「これで俺はゆうさくさんの物に…」て言いかけて「違う！」て焦った声出して「契約の印なんで、これでもう一生あんたは俺から搾取され続けるんですな」て赤い目元で微笑んで訂正してるので、勇はスーツを

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脱ぎながら、「兄様も全部脱いでください…ここで」て言って契約後一発目の”わからせ供給”が始まったし、いつもより兄の感度がすごかったし届く位置の最長記録も更新したし、兄はまた「もういっぱい…！いっぱい…～～っっ…！」て泣きべそ性搾取になってるしで大変でした

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サキュバスの兄がわりとよく結構ズボン下ろしてきてお口で好き好きしてくれるので(今日も帰宅するなり玄関でされた)、「昨晩たくさん補給されたと思うんですが…」て勇が恥じらって訊いたら、トロ顔で口を拭う兄が「これは趣味」て微笑んできて、趣味かあ～～～……ってさらに赤くなってしまう勇

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玄関でするのがデフォみたいになってしまった。兄の名誉のために補足すると、弟と一緒に風呂でイチャイチャして→ベッドでいっぱいキスしてからの対面座位性搾取の流れがいちばん好きなんですよ。丁寧な暮らしのサキュバスなので…

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弟以外から搾取してしまって3日間部屋から出てこれないサキュバス兄も見たいです

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3日後に部屋から出てきて、「搾取させてください」て勇に頼んで服を脱いで時間をかけて搾取をした後に「やっぱりゆうさくさんがいちばんいいな…」て笑う兄

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「俺が悪いんじゃない」てふいに兄が言うので一旦スマホを置いて傾聴の姿勢を取る勇ですが、ふて腐れる兄が「俺がサキュバスとして弱いんじゃなくゆうさくさんのチンポが俺に対してザコいだけです」て呟くので、勇は眉を下げて兄の手を取って股間に導きながら「今確かめてみますか…？」って優しく

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帰宅すると兄に尻尾が生えてて「はい？」て思わず言っちゃった勇ですが、ちょっと考えてから「…アナルプラグですか？」て訊いたら、「いきなり何言ってんだこの変態」って兄に睨まれてしまったのは不幸だし「サキュバスなんだからありますよ。今まで出さなかっただけで」てさらに言われて勇は混乱して

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とりあえずソファーで横並びになって兄とテレビを見ますが、兄の尻尾の先が時々ピクッてしたりこちらの足にスリ…て絡んできたりして んﾞんﾞ…ッ！！って赤くなる勇と、実は今まさにプラグで拡げているが変態と言った手前何も言い出せずドキドキしている兄の、30分後にバレて”わからせ”が入る夜の話

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サキュバスの兄と同棲してるゆうさくさんのその仕事仲間たち、ゆうさくさんを飲みに誘うと「今兄が発情期で…」とか「兄がお腹空かせて待ってるから…」て眩しく笑いながら丁重に断ってくるから、たぶん『アニ』て名前の猫と暮らしてるんだと薄々思っている

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あながち間違いでもない

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サキュバス仲間の宇くんには「搾取目的じゃなくて趣味でヤるとかダサ～」て言われますが、ちょっとうつむいて「俺とゆうさくはそういうんじゃない…」て言い返すし尾だし、弟の前ではマウント取って「とっとと出すもん出せ♡」てせせら笑っておきながら最終的に”わからせ性供給”される。かわいそう

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ゆうさくさんも結構我が強いから、サキュバスの兄と喧嘩して、ふて腐れた兄に「ザコちんぽの癖に…」て言われると「そのザコちんぽに毎回毎回毎回…っ泣かされてるのは誰なんでしょうね💢」て言い返しちゃうんだよな

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サキュバス仲間の宇と定例報告会(スタバ)してると、尾があのザコちんぽ…早漏…ってよく愚痴を吐くので、宇が「じゃあ出てったらいいだろ。ザコちんぽで早漏の弟のところなんか」て言ったらすごい勢いで「ゆうさくは俺に対してだけザコちんぽだし挿れて10分は保つ！！」て怒り出すから「…ダル」て宇は

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スタバ出て「この後どうすんの？真っすぐ帰んの？」て宇が訊いたら、「駅前で待ち合わせしてる…弟と」てボソッと答える尾だし、むしろもうそこにいるし、宇が「あ、ザコちんぽで早漏の弟～」て笑うとちょっときょとんとした勇がやがて兄を見て「…なるほど」て高潔笑いしてその晩ホテルで散々わからせ

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「ザコちんぽなのに今日もたくさん補給させてしまってすみません兄様…」て尾の耳元で謝る弟と、両足閉じられずにがに股で真っ赤になって泣きべそかく尾と、夜空に浮かぶ『もう辞めちゃえよサキュバスなんて』と笑う宇くんの顔

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サキュバスの癖に弟のバキチンを怖がってベッドの上で後ずさりながら「い、今すぐ縮めろ……」て涙目で言っちゃう尾と、困る弟と「な…なんでもっと大きくさせてんだ…」てぼう然とこだまする兄の声

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兄様が怖がるからですよ……

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しばらく仕事が忙しくて兄への供給もままならず、ようやく色々片付いた金曜の晩、帰宅するなり兄がちょっとそわっとしながら近づいてきたので、(あ…すぐ欲しいのかな…)と思ってスーツのスラックスのホックを外す勇なんですが、フローリングの床を見つめる兄がボソッと

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「今日は一緒の風呂からお願いします…」て呟くから、勇はほほ笑んで「…ザコちんぽですがいいですか？」てつい兄を優しくからかってしまうし「寂しくさせてすみませんでした」て謝るし、兄はさらにふて腐れて「違う」て呟いて、その晩は時間をかけて愛情確かめ性搾取する丁寧暮らしのサキュバス尾です

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いつもは大体ファスト搾取なので、尾が勇をジッと見つめて「…喉」って囁くと、勇は「はい」と観念して頷いてズボンを下げ、兄にお口で最後の一滴まで搾り取ってもらうので大変です

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弟の雑魚チン(雑魚チンではない)をお口で好き好きしてる時のサキュバス兄がはたして『睨みつけお口搾取』なのか『トロ顔お口搾取』なのか、それとも『最初睨みつけてたのが弟の匂いと味にいつの間にかトロ…としてくるお口搾取』なのか。 難しい判断です

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サキュバス尾の標語：弟のバキチンと和解せよ

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弟と「エクソシスト」を観ながらポップコーン食べて、あの神父だっせえですなと笑ってるサキュバス尾ですがその晩弟のバキチンを怖がって泣きべそをかく運命（さだめ）なんだよなあ

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ゆうさく煽ったろ😈と思ったサキュ兄がえちえちな格好で勇を誘うと、嬉しそうに興奮してくれてその日は濃いのをいっぱい搾取できるし、でも別にえちえちな格好じゃなくても興奮しているので、少し考えた尾がハッとして「お…俺なら何でもいいのか…？」て弟に訊くと、勇が真っ直ぐな目で見つめてきて

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「…今頃気づいたんですか？」て愛しそうに囁くから尾はカーーッとなって、「お…俺の今までの努力…」てちょっと涙目になってしまい、そんな兄を熱っぽく見つめながら「すみません兄様…正直そういうのがいちばんキますね…」て囁く勇に寝室に連れ込まれ、嫌というほど精供給される。嗚呼サキュバス尾

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このゆうさくさん転生記憶ありとかで、どうして今生で兄がサキュバスしてるのかよく分かってないところもあるんですが『兄に求められたらわたしは拒否しない』て誓願を立ててそうで、ジム通いしたり亜鉛サプリ飲んだりしてそうでやさしいなあ

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勇の仕事が忙しくて3日ぶりに搾取できることになったサキュ兄が、晩にずしりと勇の上に乗ってきて舌なめずりしながら「今日は金玉空っぽにしてやるからな♡精子狩りだぜ…♡」からの、全身まっ赤でしゃくり上げながらの「こ…腰、とまらなくて…すみません…っっ～～…！」騎乗位（今日の即堕ち2コマ）

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疲れた顔でソファーに横たわっていた勇にそっと寄っていって「今日の搾取…」て言いながら勇のズボン下げてちょっと弄るサキュ兄ですが、いつもならすぐ立派になる弟の弟がほとんど反応しなくて、尾が「…？」て怪訝に思っていると、勇が「すみません…」と小さく言ってくる。わずかに戸惑って

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「どうすれば勃ちますか。俺はどうすればいい？」て尾が訊くと、勇は苦笑して「少しそっとしておいてもらえると助かります」と言う。勇のいつもとは違う疲れた顔に尾は黙って勇のそばを離れると、不安に胸をどきどきさせながらスマホでサキュバス仲間の宇にラインを送る。『弟が勃たない』

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少し経って『ｗｗｗ』て煽り笑い顔のスタンプが送られてきて終わりだった。マジでそれ以上何も来なかった。尾は途方に暮れながら、ソファーにまた近づいて目をつぶる弟を見下ろしつつ「…今日はもう駄目ですか」と訊ねる。無言のまま頷く勇。どきどきする。弟の横に無理やり入っていく

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男ふたりには狭いソファーだった。弟の体が強張るのを感じながら弟の頭をそっと抱く。「ゆうさくは毎日頑張ってるな…」と何となく浮かんだ言葉をそのまま口にすると、弟の顔がゆるんだ。小さく尾を見てきて「ありがとうございます」と微笑む。今度は妙に嬉しくてどきどきした

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弟の匂いを嗅ぎながら額や頬に唇を押しつけると、弟はくすぐったそうなやさしい息を吐く。「ああ、今はこういうのが嬉しいかもしれません…」と囁くので、尾は弟の言う通りふれるだけのキスをしてただ抱きしめ合った。しばらく互いの息遣いを感じた後に「もう大丈夫ですよ」と穏やかな声がする

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額のふれあう距離で弟を見つめ「…もういいのか」と尾が訊ねると、「はい、兄様のお陰で元気になりました。会社で少し嫌なことがあって、でももう大丈夫です」と弟が目を曲げる。「俺が会社焼いてきますか？悪魔なんで…」「うーん…それは大丈夫です」と会話する。尾がもぞ…と視線をそらして