悪女日誌の小ネタ

鉤咲蓮 @toboku_kagizaki

『悪女日誌』の感想で頂いた、ラウレンスにはリリアがどう見えたのか？という質問の回答です。 （合言葉:エスティーは何のぬいぐるみ？） 彼には○○○○○○○○○○○。 fse.tw/3Nid97yi#watch…

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『悪女日誌』の感想で頂いた、母の死などについての質問の回答です。 （合言葉：エステル誕生時、二番目の候補だった名前は？） 母は○○○○○○です。 fse.tw/iy5055Zs#watch…

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ジェラルドがスマホ持ってたら、部下に見られた時対策でロック画面メナシウサギ（ペット溺愛とまで思われない程度の無難な日常写真）で解除後の待受をエステルとメナシウサギが一緒の写真（癒し）にしたところ、ロック画面を見たエステルに数秒無言でじっ…と見つめられてほしさある

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エステルのロック画面はアレク様が描いた魔法陣です。 専用の写真フォルダあり。カメラロールを見てる時たまにアレク様以外の魔法陣が写ってると、ジェラルドがちょっと複雑な気持ちになります。 解除後はジェラルド、ラウレンス、アレットと4人の写真

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遠征の準備中、鞄に潜り込むメナシウサギを見て無言で膝をつくジェラルドと それを見て（持っていく予定の）コートにくるまってみるエステル ちびメナシウサギがエステルに抱っこされに行き全てが完成される（？）

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ジェラルドの求婚がなければエステルの出した手紙が最初の接触になり、アレクサンドルとヴァイオレットとして研究者同士の初対面になっていたわけですが、 その場合の反応はお互い（心の中が）長文過ぎてツイート数個とかではすまなそうなので、別の形式でいつか…

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エステル、「あの雪山の頂上には古い魔法陣が残されているらしいんじゃが、近代では登頂者がおらんのでなぁ…魔法陣たちの保存状態も、果たして今やどうなっているか。このまま失われてしまうかもしれんのう」とか言われたら一も二もなく飛び出してジェラルドに捕獲されそう

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エステル「今にも失われるかもしれないと思うと！体が勝手にですね！」 ジェラルド「駄目だ」 リディ「そうですよ奥様！危険ですし貴女様がする事では」 ジェラルド「領主の許可を得て装備を整え食料等も用意した上で俺も同行する」 エステル「わかりました！」 リディ「旦那様っ！」

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空飛ぶ絨毯の概念を聞いてしまったエステル 「………？あ、飛行の魔法陣を人でなく物に発動して飛ばせて、そこに乗るという？………っ！？な、何て先進的な！まっったくその発想には至っていませんでした、もしそれが可能だとするならば馬車に転用し交通改善なども…い、今すぐ研究を始めなくては！」

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リディ「あの勢いは危険です旦那様！奥様をお止めしなければ！」 ジェラルド「そうだな。エステル」 エステル「はい！ジェラルド様はどう思われますか？毎回同じ重量というわけではない点が既に課題と」 ジェラルド「馬車は駄目だ。馬が怯える」 エステル「なるほど！」 リディ「そうではなくっ！」

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エステル「となれば馬は待機させておき、その間の区間で使用するとしたらどうでしょう？馬車道が整備できていない山を越えるなど、もし実現すれば相当な需要が見込めますね。」 ジェラルド「仮に魔法陣を構築できたとしても安全性が問題だな。そういった場所では魔物の出現もつきものだ」

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エステル「守護も兼ねる？いえ、それだとあまりに制限もコストも大きくなってしまう…ぶつぶつ」 リディに呼ばれてきたクレマン「旦那様」 ジェラルド「どうした」 クレマン「奥様ですが、あの熱の入りようですと鍵をかけて《自室で》徹夜なさるのでは？」 ジェラルド「………。」

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ジェラルド「エステル」 リディ「今しがた自室へ走って行かれました。」 ジェラルド「《施錠》する気だ！捕えろ！！」

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エステル「妹に聞いたのですが、巷にはメナシウサギカフェなるものがあるそうですよ。」 ジェラルド「メナシウサギカフェ」 エステル「メナシウサギのグッズが買えたり、姿にちなんだスイーツや軽食を楽しめて…あ、お肉料理は出ないそうです。」 ジェラルド「そうだろうな」

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エステル「特に触れ合いコーナー目当ての方が多いのだとか。」 ジェラルド「……（メナシウサギ達は大丈夫なのだろうか。毎日見知らぬ人間が詰めかけて…）」 エステル「アレットは、店員の方が第一声で《人間ども》と言いかけたのが面白かったと言っていました。」 ジェラルド「大丈夫そうだな」

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店員：メナシウサギ達の事は名前にちゃん付けでデレデレ可愛がってるけど人間どもには塩対応なタイプ。普段あまりホールに出ないがホールスタッフ急病により仕方なく嫌々手伝っていた日だった。昔飼っていた老メナシウサギが遺した魔石をアクセサリーに加工していつも身に付けている。

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迷宮編を経て魔法陣の立体構成（重ね張り）に興味を持ってしまったエステル、おやつのミルクレープに対してフォークを構えたまま動かなくなる リディ「あの…どうかなさいましたか？」 エステル「…果たして……魔法陣は何層までなら重層構成が」 リディ（問答無用でフォークを振り下ろさせる）

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エステルの誕生日ケーキはマルクがジェラルドに頼んでクリームで魔法陣を書いてもらった結果、めちゃくちゃ喜んだエステルがめちゃくちゃ悲痛な声で「壊したくないです」と入刀を拒みそうではある （ジェラルドが別途魔力筆で書き直してプレゼントする事で決着） ジェラルドの誕生日もほぼ同じ事に…

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魔力筆の出力調整は慣れていてもクリームの絞り出しに慣れてないため、ちょっと失敗しており魔法陣としては完成度が低い。 エステル「そんなところも愛しい…絵画にして残したいです」 ジェラルド「やめてくれ…」

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何かの弾みで体が猫化した（？）エステルが野良猫の群に紛れてしまった！あなたはどうする？ リディ「資料室が火事にと声をかけてみます」 エステル「慌てて向かうだろうからすぐわかるわね。」 クレマン「旦那様の著書を水瓶（中身はクッション）の上で持ちます」 エステル「なんて事を…！？」

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ジェラルド「魔法陣を書く」 エステル「最前列は私の物です。他の猫には渡しません」 リディ「他の猫は来ないかと…」 ラウレンス「閣下の論文が出るとでも言えば、一も二もなくすっ飛んで来るんじゃねぇか？」 エステル「それは間違いないわね。」

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アレット「焦って探さなくても、お姉様ならその状況で逃げたりしないわ。落ち着いて呼べば良いのよ。」 エステル「それもそうね。アレットが呼んでくれたら、ちゃんと貴女の所に行くわ。」 アレット「そうでしょう？ふふ」 ジェラルド「…エステル、俺が呼んでも来るよな？」 クレマン「旦那様」

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現パロのジェラルドは一人暮らししてる若き才能（と言っても5個下、最近初めて直接会って徐々に惹かれている）が風邪を引いたと聞き、さすがに迷惑だろうかとか、でも返信が途切れたから心配だとか諸々悩みつつお見舞いに行ってみたところ、不用心にも部屋の鍵は空いてるわ冷蔵庫に何も無いわ

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（棚にみっちりと携帯食）本人は布団から這いずり出てノートと資料とPC（スリープ）開いたところでペンを握ったまま倒れてるわで、青ざめながらひとまず起こして水を与えつつ「俺が養わないと…」ってなっていそうではあります。 ジェラルドは良いとこの坊ちゃんでお高いマンション住んでるし就職済み

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エステルは貧乏というより、案の定料理をしなくて不用心なだけです。 ジェラルド「君さえよければ、俺のと…なりの部屋に来ないか。偶然安く貸し出されていた気がする。快復したら改めて返事を」 寝起きエステル「？？アレク様と沢山お話できるのでしたら、喜んで！」 ジェラルド「……そうか。」

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信頼されて嬉しいけどあまりに不用心過ぎないかと心配になるし、ヴァイオレット女史と沢山話したい以外の下心は無いと信じてもらうために最もらしい理由を考えねばと思っているところ 合鍵持ちアレット（あら、あの人が来てくれてるじゃない。……大丈夫そうね。差し入れだけ置いて帰ろうかしら）

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ジェラルドとエステルは互いに顔（眼差しや表情）が見たい＆話をしたい二人なので、膝枕する機会はあまり無いんじゃないかなと思います。 出先で疲れたエステルにジェラルドが肩を貸す事はありそう

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悪女日誌、エステルが別棟一階から階段を上らず二階へ飛ぶ魔法陣を考えているシーンがありましたが、あれは当時「お試し設置後に何も知らないラウレンスが通って吹っ飛んだらちょっと面白いな」と思って書きました。 実際には彼が来る前にエステルが本館に移ったので、何も起きなかったのですが😌

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ぬいの姿になってしまったエステル、初めこそ驚きつつもテーブルの上でぴょんぴょん跳んだり皆を見上げたりでぬい視点を楽しむも、すぐ現実に気付いて「これじゃ魔力筆が持てません…！」ってガチめの絶望して座り込み俯いたまま動かなくなり周りを慌てさせてほしい（早馬で呼び戻されるジェラルド）

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寒すぎて「エステルがいたら携帯できる加熱魔法陣（カイロ）を用意してくれるのに」と考えてましたが、 エステルはリディと話す内に「せっかくなら良い香りが楽しめるのも良いですね」と匂い袋に魔法陣を縫い付けた結果、熱のせいで香りが過剰になるという失敗をしてそうです。

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寒い地方の防寒着は既に加熱あるいは保温的な魔法陣を縫い込んだ物が売られていそうですね。ただ、質によって魔力の消費だとか、着る人はそれなりに魔力量がないと（出かける先によっては魔物とか出た場合に）護身に魔力を回せなくなるとか、色々事情がありそうです。

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衣服や装飾品で着脱が楽ではないもの／場所に魔法陣を仕込むには注意点があって、エステルのような「（道具さえあれば）すぐ自力で修復できる人」は良いのですが、魔法陣作成の知識がない人は外傷で魔法陣が書き変わるなどした場合に、すぐ脱げないと危ない事がある。 加熱の温度設定が狂って火傷とか

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寒い日のエステルは暖炉前のソファで資料を読みながら寝落ちするし、リディがそっとひざ掛けをかけたところにメナシウサギ達も寄り添うし、帰宅したジェラルドはそれを見てほっこりするし、じーっと見てたらクレマンに「突っ立ってないで早く風呂済ませてください（意訳）」って言われる

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休日、ご飯中のメナシウサギをぼーっと眺めるジェラルドはいます。 食べてる途中なのに（食べかすを口元につけた）一匹がふんふんとジェラルドに寄ってきて、他の二匹も「どうしたの」とばかり来てくれて何かが満たされるジェラルドもいます。 今しがた来たエステル「……。」（無言で背中に突撃）

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ジェラルドがエスティーとジェリーを（心の中で）頑なに「ぬいぐるみども」って呼んでるのは、奴らがエステルに可愛がられてるからです。

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三人掛けの右端で読書していたジェラルド 右膝にメナシウサギ（仔）が来たので撫でながら読書を続けていたらエステルが左端に座り、一人分空いた距離を少し寂しく思うとほぼ同時、こてんと倒れたエステルが左膝を勝手に枕にしてきた上に無言で手を取り撫でてくださいアピールをしてきてしばし天を仰ぐ

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研究者同士でも基本正体不明なのでまず無いのですが、もし集まっての学会発表的なものができたなら、ヴァイオレットやアレクサンドルが「素人質問で恐縮ですが」と言った瞬間の周囲の反応は見たい エステル→素で言ってる。長文早口で聞くので論者が聞き返す事になる ジェラルド→わざと言ってる

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エステルなりに「A→B→とくるとCですよね。すると次はDと思ってしまいますが、なぜEを試そうと思われたのでしょうか？」のように順序立てて話しているけれども、何せ興奮して早口なので、頭の回転が早いとか、「A→B→C」を元からはっきり理解してる人とかでないとついてこれない現象

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ジェラルドは誰彼構わず正論パンチしたりはしませんが、相手が先に「誰とは名を挙げませんが云々」と喧嘩売ってきたらしっかり買うタイプ。 成長してほしい若手が自分で気付かなそうな所なども言ってあげそう ヴァイオレット女史に喧嘩売った奴は正論パンチどころかラッシュして黙らせます