ー真夏の全国ツアーfinal in 明治神宮球場ー ツアー最終日のアンコールの後、土砂降りの雨の中 ステージの上で私は涙と雨で濡れながら声を絞り出し叫んだ 「ファンの皆さんを後悔させない」 「どこのグループにも負けないようなグループになる」 pic.twitter.com/coyWn0XBYU
2020-05-16 15:18:18私は乃木坂46のキャプテンとして暫定キャプテンになった時からAKBさんやハロプロさんのライブを観て、「私なんかにキャプテンが務まるのか」や「AKBさんやハロプロさんのライブを超えられるようなライブができるか」とか不安しか無くて、周りに相談したくても自分で溜め込んで泣くしかできなかった。
2020-05-16 15:18:18ただ、乃木坂のメンバー達は私を包んで温めてくれた。 常に私の側にはメンバーがいてくれてどんな相談とか他愛もない話をしてくれていつも励ましてくれた。 周りから「ポンコツキャプテン」とか言われていじられたりとかしたけど、それがキャプテンとしてとてもやりやすい環境作りとなっていた。 pic.twitter.com/ZGBNiOl98S
2020-05-16 15:18:20乃木坂46は初めボロボロだった。 AKBさんの公式ライバルとして生まれた私達。 バラエティのバの字も知らずバナナマンのお二人やイジリー岡田さんに沢山の愛をいただいた。
2020-05-16 15:18:20各メンバーが力をつけ、武器を磨いて、高め合ってきた。 乃木坂46のメンバーがTV・映画・劇・雑誌・写真集・ラジオなどの媒体で活躍し始めた。 憧れの東京ドームにも立った。 pic.twitter.com/YsTpHwKUEV
2020-05-16 15:18:22私の中でその頃には卒業を考え始めていた。 私は心で頭で問いかけた。 “私は立派なキャプテンになれましたか” “私は乃木坂46でやり切り、坂を登り切りましたか” pic.twitter.com/lndYmN4p94
2020-05-16 15:18:24そして、雨の中叫んだ “「ファンの皆さんを後悔させない」 「どこのグループにも負けないようなグループになる」 と言う目標は達成できたか” 私ははっきりと答えを出せた “はい”と… pic.twitter.com/0Ayjo2NbVm
2020-05-16 15:18:26私は乃木坂46を卒業した。 今は女優として歩んでいる。 乃木坂の時みたいに近くに誰かいるわけではない。 不安や苦しみに1人で立ち向かわなければならない。 だけど、私は何も恐れない。近くにいなくても私の背中には常にメンバーがいるから。
2020-05-16 15:18:26ファンの皆さん、 ずっとずっと乃木坂の事を愛し続けてください そしてたまには、私の事を時々思い出してください。 pic.twitter.com/X51Iii0dk1
2020-05-16 15:18:28短くした髪を風に揺らせ、君が微笑み返る。 「なんで髪切ったの?長いのも似合ってたのに」 君はいう、「君がなんていうかな?って思って」 僕はただ一言 「綺麗だ」と言った。
2020-05-21 23:55:31ある日君は 「私アイドルになる、別れて欲しい」 「だけど、私は君のことが好き。待ってて』 そういい微笑みながら川沿いを歩いた 「私のことは忘れないでね」 そう言われても 自分にとって、忘れる事が 最善手と思って忘れる事にした。
2020-05-21 23:55:31君が作ると言ってたレシピのメモが まだ家の冷蔵庫に貼られている テレビを点ける クイズ番組だった いつもなら解けるクイズ なぜか解けない 僕の目は、耳は あの時よりずっと綺麗に、大人になった 君だった。
2020-05-21 23:55:31「待ってて」 「私のことは忘れないでね」 なんで女性はこんなにもずるいのか なんで男はこれほど幼稚なのか そう思いながらも自分はあなたを待ってる
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