大輔:へぇ…あれから女の子にモテモテなんだな。 〇:違うよ。あの件で俺がでしゃばっちゃったから みんな冷やかしてるんだよ… 悠真:おいおい…自分にどんだけ自信ないんだよ… 〇:いや、だって事実でしょ? 大輔:そんなことないって笑
2023-01-07 23:40:45どういうことかと言うと 沙耶香:〇〇くんっ♪ 〇:沙耶香か。 沙耶香:ねぇ、一緒に寝ていい? 〇:え!いや、なんで? 沙耶香:なんでって言われても…ね?気分だよ。 〇:はい?
2023-01-07 23:40:59沙耶香:じゃあ…キス! 〇:ゴホッゴホッ!! 沙耶香:そんなにしたかったの?笑 〇:いやいや…唐突に変な事言うから。 沙耶香:キスか、寝るか。どっちか選んで! 〇:え…じゃあ…寝る… 沙耶香:やった! 〇:(可愛い…いやいや、じゃなくて…どうしよ。)
2023-01-07 23:41:18特に何もせず、一緒のベッドに寝た。 朝には抱きつかれてたけど。 朝起きると…今度は 柚菜:おはよ!イケメン! 〇:おはよう…って…なんで? 柚菜:チューする?❤ 〇:朝から何を言ってるの?
2023-01-07 23:41:29柚菜:沙耶香と寝ちゃってさ…💢 ゆなとはチューしてくれないんだ。 〇:え…そんなこと言われても…(やっぱりバレてたか…。) 柚菜:今夜、ゆなと寝てね?😀 〇:は、はい…
2023-01-07 23:41:38そしてさらに… 蓮加:あ、おはよ!〇〇くん。 〇:おはよう…(蓮加は大丈夫だよな。) 蓮加:制服のボタン外れてるよ? 〇:嘘!? 蓮加:ちょっと待ってね。
2023-01-07 23:41:49蓮加は俺のボタンを止める。 その時、顔が近くてドキドキした。 〇:(ドキドキ💓) 蓮加:はい、OK。 〇:あ、ありがとう。 蓮加:じゃあ…蓮加と学校行こ? 〇:え? 蓮加:ほら早く。準備して! 〇:は、はい!
2023-01-07 23:41:59そのあとはぎこちなく会話をしながら登校した。 〇:(はぁ…どうなってるんだ。) 蓮加:じゃあまた! ■■:はい!朝練は終わり!お疲れ様でした! 真佑:ありがとうございました! 〇:あ。真佑さんだ。 真佑:あっ!〇〇くん。おはよ! 〇:真佑さん。おはようございます! この前はすみません。
2023-01-07 23:42:18真佑:ううん。私は何もしてないよ? 〇:真佑さんが保健室連れて行ってくれたんですよね? 真佑:まあ、保健室まで送ってくれたのは先生だけど。 〇:でも、真佑さんが助けてくれたので 今度何か、お礼させてください。
2023-01-07 23:42:29真佑:じゃあ…そうだ!これ行かない? 〇:キャンドルナイト…一緒に綺麗なキャンドルロードを作りませんか? 真佑:そう!ちょっと楽しそうだから 行ってみたくて。 〇:いいじゃないすか!俺でよければ是非! 真佑:じゃあ、決まり!よろしくね? 〇:はい!わかりました。
2023-01-07 23:42:43真佑:(やった。〇〇くんと2人きりだ!) 教室に入ると 〇:おはよう、遥香。 遥香:おはよう!〇〇くん。
2023-01-07 23:42:50遥香:あのさ! 〇:ん? 遥香:今度さ、「中井の砦」の映画出るでしょ? 〇:あ~そうだね!忘れてた。 遥香:一緒に見に行かない? 〇:うん。いいよ。それ見たかったんだよ。 遥香:だよね!(やった!)
2023-01-07 23:43:02こうした感じで これまで女の子との関わりが少なかった 〇〇の生活が大きく変わり始めた。 しかし、〇〇は それが影響して…好きな人が分からなくなってしまった。
2023-01-07 23:43:09〇:(遥香が1番だ!) そう思っていても、みんなの顔が浮かび上がって どれもドキドキしてしまうのだ。 〇:俺って一体…誰が好きなんだ…。 誰でも好きなんて…俺…最低だよ…ってさ… 大輔:…
2023-01-07 23:43:20悠真:お前な…何焦ってるんだよ? 〇:え? 悠真:まあ、俺はお前のようにモテたことはないけどな、 もう少しさ…余裕もてよ。 〇:… 大輔:〇〇…ゆっくり考えればいいんだよ。 そしたら、本当に好きな人が誰なのか、 見えてくるよ。
2023-01-07 23:43:35そっか…俺…焦ってたんだな… 人付き合いが苦手だった俺… 高校入学初日から遥香と仲良くなって… それから、沙耶香と柚菜、蓮加とシェアハウス… 真佑先輩とも仲良くなって… 大輔や悠真もいる… 頼れる燿くんもいる。
2023-01-07 23:43:42大輔と悠真の言葉で冷静になった〇〇は 喫茶店へ ?:いらっしゃいませ!! 〇:すいません…抹茶オレ1つ… ?:はい。かしこまりました。
2023-01-07 23:43:57〇:(今日は柚菜と寝なきゃいけないのか…) 「ゆっくり考えればいいんだよ。」 〇:(ゆっくり…ね…) ?:何か、お悩みですか? 〇:え?あ、まあ…
2023-01-07 23:44:21?:ふふっ笑 相当大変なんですね。 〇:はい笑 … 〇:お姉さんも大変そうですね。 ?:あ、私の事、歳上だと思ってます? 〇:え?
2023-01-07 23:44:38?:私、〇〇くんの同級生ですよ? 〇:えぇー!! ?:〇〇くん、超有名なんで私は知ってますけど、 私のこと知らないですよね。 〇:ご…ごめんなさい… ?:ふふっ笑 大丈夫ですよ。クラス違うんですし。
2023-01-07 23:45:01?:それにしても…女の子を犯罪者から守るってかっこよすぎません? 〇:あ…いや…それは色々あって… ?:謙虚ですね笑 はい。抹茶オレになります。 〇:どうも。 ?:紙コップ見てくださいね? 〇:ん? ?:ありがとうございました!
2023-01-07 23:45:20確かに彼女は、俺と話しながら 何かを紙コップに書いていた。 〇:器用だな…てか、同い歳か。バイトしてるんだ。 紙コップを見ると 〇:え。
2023-01-07 23:45:49「連絡してね❤ rika_310」 〇:あはは笑 そんなことバイト中、ダメでしょ。と思いながら、 抹茶オレを飲んだ。 〇:美味っ。また行こ。
2023-01-07 23:46:02そして 〇:(多分これ、IDだな。) あっ。出てきた。 佐藤璃果… 追加っと。 そして、「よろしく」とだけ入れ、 帰宅したのだった。 To be continued…
2023-01-07 23:46:21