お久しぶりで御座います。 久々に簡単ジオラマを。 今回は簡単岩、崖になります。 いつもの様にスタイロフォームを切り出し自分の作りたい崖や地形を切り出して下さい。今回もスタイロフォームぼ接着は直ぐに作業に移れるグルーガンでのホットポンド接着です。 pic.twitter.com/ARvHGmha32
2020-04-29 15:32:35かたちが定まったら大まかに崖の形をカッターで切り出して下さい。 この時点で表面をダイソーの珪藻土を塗り付けて崖にする事も可能ですが、今回はもう一段進めます。 pic.twitter.com/M6tDENbVvG
2020-04-29 15:34:54これを崖の表面に当てて、ジュウジュウとスタイロフォームを溶かして岩肌えおを作ります。一度に当てると溶け過ぎるので少しずつ。 pic.twitter.com/AHgjgHgTdL
2020-04-29 15:38:13今回は岩肌部分にダイソーの漆喰を塗ってみました。珪藻土より粒子が荒いと言うか砂粒のような粒々が入っています。 pic.twitter.com/g9VVc4ZwSn
2020-04-29 15:54:43筆にベタッと取ってガシガシ塗り付けていきます。筆のお手入れは水でで大丈夫。 pic.twitter.com/8JW8TRhMqL
2020-04-29 15:55:572時間アンダーでここまで出来ます。 pic.twitter.com/fjLUW8JVJr
2020-04-29 15:56:40ダイソーに売っているナチュラルミルクペイントのモカチャのテストを兼ねて塗り付け。手入は水洗いで出来るようで使い辛さは無いですね。後は乾いてからの重ね塗りでどうなるか。ベイジュ系の色の崖にしようと思っています。 pic.twitter.com/95VA3mhpNz
2020-04-30 18:31:38ナチュラルミルクペイントが無事乾いたので次の色入れ。茶色のアクリル絵具にベイジュのアクリル絵の具を入れた色を筆に付け、一旦拭き取り残りの塗料を紙に擦る付けカサカサになった塗料を擦り付けるように塗ります。いわゆるドライブラシという技法です。エッジの部分を中心に擦り付けて下さい。 pic.twitter.com/qcXkRrCe3H
2020-05-01 06:01:12先の塗料で何度か塗り重ねた後に、先程の塗料に少しダイソー珪藻土を混ぜた塗料をドライブラシしていきます。白色のアクリル絵具で何も問題ありませんがちょっと実験を兼ねて使ってみました。塗り重ねましたら珪藻土だけを筆に付けて強調したい部分にドライブラシを行います。 pic.twitter.com/cOqjveQyoZ
2020-05-01 06:04:27ドライブライが落ち着くまでちょっと車を乗せて遊んでみました(笑)ジムニー、ランクルは1/64、ジープは1/48です。 pic.twitter.com/X9JRSFvYIn
2020-05-01 06:07:09ドライブラシが乾いたところで艶消しクリアを吹き付けて一旦コートします。 pic.twitter.com/8ce3udKlF1
2020-05-01 06:08:28艶消しクリアが乾いた等クレオスのウエザリングカラーのグレイッシュブラウンで岩の部分をウォッシングします。 写真ではわかりにくいですがドライブラシで出た極端な色差が落ち着きます。ここでウォッシングしたウエザリングカラーが乾くまで放置、乾くとまた少しイメージが変わります。 pic.twitter.com/K9cWmTEWUg
2020-05-01 06:12:46乾燥したところで、マットメディウムを水、もしくはアクリル塗料用剤で薄めた物を筆で窪み部分に塗り付けて、毎度お馴染着色水苔自作カラーパウダーを振りかけて草を生やします。道路部分に少しイエロー系の色を入れて一応完成。イエロー系塗料はウエザリングカラーのサンディウォッシュ。 pic.twitter.com/Sfl8pGg1j2
2020-05-01 14:43:32取り敢えず完成。岩や崖の作り方と同時に、基本的にジオラマの形は全てスタイロフォームの形で粘土などは盛り付けないタイプのジオラマです。 pic.twitter.com/G8V1HBbwAa
2020-05-01 14:45:36