推し=姉
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まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:あぁ、今日かぁ、、、 俺には母親がいない そして仕事の為父親もいない その為もともと両親と住んでいた家に一人暮らしをしている だが今日からそれが変わる様だ

2020-03-25 00:06:37
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

ピンポーン! ○:はーい! ガチャッ ?:こんにちは。あなたが○○君ね、よろしく そう、今日から新しい家族が出来るのだ それも、、、

2020-03-25 00:07:02
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

母:ほら、遥香も挨拶しなさい 遥:こんにちは、今日からよろしくね とんでもない人がね ○:は、初めまして。よろしくお願いします 母:そんな固くならないで、今日から家族なんだから、ね! ○:は、はい。

2020-03-25 00:07:19
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:あ、あのぉどれくらいで行っちゃうんですか? 母:ごめんね。あまり時間が取れなくてもう行かなきゃなの、荷物とかは一緒にお願いね! ○:分かりました。 そう新しい母さんも仕事の都合上あまり家に帰れないらしい 母:それじゃあね

2020-03-25 00:07:39
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

遥:行ってらっしゃい! ○:い、行ってらっしゃい 母:行ってきます ということでこれからほぼ毎日2人っきりになるのだ 言い忘れていたが俺は乃木坂が好きで更に推しはかっきーだ うん、そういうことだ

2020-03-25 00:08:01
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

遥:えっとじゃあ、運ぶの手伝ってくれる? ○:は、はい 遥:う〜ん、敬語やめてからね ○:あ、えっとぉ、、うん// 遥:よしっ!じゃあ運ぼっか ○:うん//

2020-03-25 00:08:15
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

それから2人でかっきー、、おっと間違えた姉さんの部屋に荷物を全て運び終えた 遥:こんな感じで大丈夫かな ○:うん、そしたら、、 遥:ねえねえ!名前なんて呼んだらいいかな?(上目遣い) ○:な、なんでもいいよ///

2020-03-25 00:08:29
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遥:う〜ん、普通に○○でもいい? ○:うん、大丈夫、、// 遥:で、なんて言おうとしてたの? ○:えっと、時間もあれだからご飯作ろうかなって 遥:あ、それだったら一緒に作ろう! ○:うん、分かった

2020-03-25 00:08:44
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それから2人で料理を作ることになった 遥:○○危ないよ! ○:ごめんなさい、、、 遥:もう、気を付けなきゃダメだよ!(プク顔) ○:気を付けます、、/// ○(あぁ、もう無理///)

2020-03-25 00:08:58
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それだけでは終わらず 遥:ねぇ、これどうかな?はい(スプーンを差し出す) ○:え? 遥:え?じゃなくて、はいあーん ○:あ、あーん///パクッ 遥:どう?おいしい?

2020-03-25 00:09:13
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○:うん、おいしい、、/// 遥:本当に?○○に言われると嬉しいな// ○(あーんされた上に照れないでください//こっちも照れるよ///) それから姉の可愛いさという凶器に八つ裂きにされつつ 2人で作った料理を食べ終え 先にお風呂を上がり部屋でくつろいでいると

2020-03-25 00:09:26
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ガチャッ 遥:ねえねぇ、ドライヤーって、、ど、、、えっ ○:あっ、、、、、、 そうバレてしまったのだ 俺がヲタクだということが なぜこの時の俺は隠すことを忘れていたのか

2020-03-25 00:09:41
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

遥:ねぇ、どういうこと? ○:ごめん、なさい、、 遥:私のこと知ってたの? ○:うん、、バレたくなくて隠してた、、、 遥:もう!早く言ってくれればよかったのに! ○:え、嫌じゃないの?

2020-03-25 00:09:53
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

遥:なんで? ○:だってなんかそういう目でしか見られないって嫌かなって 遥:嫌じゃないよ。だって今日○○と一緒にいて、いい子なんだなって分かったから! ○:そっかぁ、、 ○(よかったぁ) 遥:ねえねえ、因みにさ!

2020-03-25 00:10:05
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

遥:推しって誰なの? ○:えっ、、、それは、、そのぉ 遥:なに?そこも隠そうとするの?別に私気にしないよ! ○:姉さん、、、だよ// 遥:え?わ、わたし!?なんで!? ○:だ、だって、、、

2020-03-25 00:10:19
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:か、、、可愛いじゃん/// 遥:え//か、、可愛い/// ○:うん、、、// 姉さんの頬はみるみる内に紅くなっていった 遥:あ、ありがとう、、、/// タッタッタッ

2020-03-25 00:10:33
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

姉さんは紅くなった頬を隠し逃げるように自分の部屋へ向かってしまった ○:もう、可愛すぎだって、、、/// それから姉さんは部屋から出てくることはなかった 俺は今日のことが頭から離れなくて眠れないままベッドの中で過ごしていた すると、、、

2020-03-25 00:10:44
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

ガチャッ ○:あれ?姉さん 何故か姉さんが枕を持って入ってきた 遥:あ、ごめんね。急に、、// ○:どうしたの? 遥:一緒に寝てもいい?/// 姉さんは萌え袖になったパジャマをぎゅっと握り 子犬のような表情でこちらを見つめてきた

2020-03-25 00:10:59
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:え、、、いや、、それは流石に/// 遥:やっぱぁ、、嫌、、だよね、、、 ○:い、嫌じゃない! 遥:じゃあ、、いい?/// ○:うん、、、// 遥:へへっ//やった///

2020-03-25 00:11:11
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

それから何故か2人で寝ることになってしまった ○:な、なんで向かい合ってるの/// 遥:だって○○の顔見たいから、、/// ○:(目を逸らす)/// 姉さんは両手を俺の頬へと持っていきこちらに向け直した 遥:もう//私のこと見て///

2020-03-25 00:11:47
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:あ//うん、、/// ○(余計に寝れないって///) そうすると今度は両手を背中にまわし顔を俺の胸に埋めてきた ○:え//ね、姉さん/// 驚いてる俺を他所に上目遣いでこちらに問いかけてきた 遥:ねえ○○、、///

2020-03-25 00:12:06
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

○:な、なに// 遥:ふふっ//なんでもなーい/// ○:な、、// ○(もう//本当に無理だって///)

2020-03-25 00:12:20
まいてぃ。(ログアウトしてます) @Novel_gamer_LvX

ギュゥ 遥:おやすみ// ○:お、おやすみ、、/// そのまま姉さんは寝てしまいました そしてもちろん俺は全く眠れずに翌朝を迎えることとなった

2020-03-25 00:12:32
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