その他

【魔物】
基本的に人間の敵。言葉が通じたり通じなかったり。スライム等の弱いイメージのあるモンスターならまだしも、人間の街にいたら基本的に通報されたり討伐されたり追い出される。国や地域によっては仲良く暮らしている所もある。また食料とされたり武器や道具に加工されたり奴隷として売られたりする事もある。分身や変化等、種族によって様々な能力を持つ。人外の体の一部や能力としてある炎や植物などは、自然物の限界より熱かったり硬かったり、または熱くないなど無害だったりする。特性や性格、鍛え方やコントロールによる。
【人間に化ける】
変化能力がない魔物でも人間には化ける事ができる。レベルの高い事らしくあまり見かけない。出血しない魔物も出血したり、食事をしない魔物でも食事をできるようになったり、また食事によって治癒能力が向上したりする。完全に人間になるわけではなく、外見的には獣耳が生えてたり、能力的には怪力だったり不死だったりと、見た目が近くなる、能力が抑えられるもので、その上手さは個による。
【魔法】
人間だけが使える不思議な力。素手で魔法を使うと、体内の魔力が直接外に出る時の負担が大きい為、杖や本を媒体にして使う事が多い。
※魔法使い…魔法が使える者。広義。魔術師も魔導師も見習いも魔法使い。卵割って焼けたら黒焦げでも料理みたいな。
※魔術師…魔法の扱いに優れた者。技術者。
※魔導師…魔法を教える職業。指導者。
【言語】
東洋言語や中間言語や西洋言語などがあり、中間言語は東西南北どこでも言葉が通じやすいが、東と西や、南と北は通じにくい。
例えば、東洋言語と中間言語は通じる(訛っているけど分かるイメージ)。東洋言語と西洋言語は通じない(訛りすぎて分からないイメージ)。また閉鎖された土地や辺境な土地では独特の言語もある。

【種族について】
※国民性のようなもので必ずしも当てはまるものばかりではない

【人喰いプランクトン】※該当キャラ…クラウネ
骨や血や脳や心臓はない。胃はある。触手に毒がある。

陸でも水中でも呼吸できる皮膚呼吸タイプ。

寒い土地の水中に棲む。人間に擬態し、水辺で倒れた振りをして誘き寄せ、触手の毒で弱らせ、水に引きずり込んで捕食する。餓死に強い。半年に一度の食事でも問題ない。

力も弱く動きも遅いので、複数人いたり遠距離で攻撃するだけで一般人でも倒せる。
再生能力は高く、体にエネルギーが十分あると頭を潰されても再生することができる。エネルギーが足りず、摂る事もできないと、多分そのうち衰弱して絶命する。熱や乾燥に弱い。

個によって毒、魅了、催眠術等の能力を使う。

服は乾燥防止&擬態に用いる。自ら分泌した皮膚？から作る。

【スライム】該当キャラ…ガンウオッカ
一般的には人間の子供でも倒せるモンスター。
ゼリー状でぷにぷにしている。
内臓も骨も生殖機能もない。体全体が口で胃で腕で足。
生殖機能はないが増殖方法は多種多様で、成体が分裂して沢山の幼体になる、小さい卵状にバラバラになり植物や動物に寄生し栄養を盗んで幼体になるタイプなど？
視覚や聴覚、味覚や痛覚に至るまで鈍く、鳥につつかれいる事に気付かずしぬこともある。
何でも食べるが、岩などを食べると消化にエネルギーを使いすぎてしぬこともある。

【吸血鬼】
ヴァンパイアとも呼ばれる。飛行、再生、細分身化、などの多才な能力を持つ。血は必要食で、血以外は味覚的にも消化的にも受け付けない。性欲がほぼなく、性交とかドン引き。一般的な繁殖は、他種族に自分の血を与えて吸血鬼化させる方法(相手/自分の血の強さや、受入/拒絶の意思によって成功確率は変わる)。また一般的ではないが、地面に灰を埋め自分の血を垂らし生む方法もある。生まれた者は純吸血鬼と呼ばれるが、よほど血が強くないと生まれない為、希少である。殆ど行える者はおらず王族の繁殖方法とされている。非常に傲慢でプライドが高く、他の種族やあらゆる生き物を見下しており、特に獣系、人狼をひどく嫌う。同族とも友好的ではなく単独で生活する。静かで暗い場所を好む。満月が好き。
【人狼】
狼獣人とも呼ばれる。嗅覚や聴覚、身体能力に優れた種族。主食は肉。活動的で獰猛。だが仲間に暴力を奮うような傾向はない。お高くとまった吸血鬼をひどく嫌い、ナワバリが被る事も多くよく争っている。仲間意識が強く群れで行動する。満月が好き。
【ヴァンパイアウルフ】※該当キャラ…ドンカクディール
吸血鬼と人狼の混合種の名称。吸血鬼と人狼の仲は険悪で、珍しい種族であり、吸血鬼からも人狼からも嫌われている。吸血鬼の多才な能力と人狼の身体能力を合わせ持つ優秀な種族。血は必要食で、血のみでも生きられるが他の物も食べる事ができる。

【デュラハン】該当キャラ…デュラン
食事も睡眠も不要とする鎧騎士。剣や鞭などの武器を体の一部とする。表情がなく感情もないように見える。頭がなかったり飾りだったりする。

タコ→エラ呼吸。体内の器官に貯めた水を使い呼吸。皮膚が粘膜に覆われていて乾燥しにくい。
カニ→エラ呼吸。体内の器官に貯めた水を使い呼吸。タコより早く酸素が少なくなるのでタコよりこまめに水分補給が必要。体内水の酸素が少なくなると泡を吹いて空気に晒して甲殻の隙間から取り込み使い回す。甲殻の隙間を閉じて乾燥を防いでいる。陸で動き回ると３時間くらいで酸素不足になる。
魚→エラ呼吸。寄生虫が無理矢理してるので陸でも大丈夫。