神様ヤンデレ色々まとめ

えびしま @abcMaaaaa

掘っ立て小屋みたいな平屋に住んでて、ボロボロのママチャリでふらついてる小汚い兄ちゃんをヤンデレ化しよう あの人がチャリを直したり差し入れしたりすると、「……いつもすんません。けんど、わしに構わんで下さい」と小さな声で言う ぼさぼさに伸びた前髪の隙間から覗くのは、真っ黒で光のない目

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温泉街の土産物のTシャツに、糸のほつれたスカジャンを羽織っている兄ちゃん 服は誰かに恵んでもらった物で、ゴキゲンな格好とは反対に、いつも鬱々とした表情をしている 「わしに施したって、何もええことなんて無うです」と言い続けるも、あの人が懲りずに世話を焼き続けると徐々に態度が軟化する

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「わしは仔細あって家を無うした身です。こがなお嬢さんに助けてもろうて、ほんに光栄に思います」 深々とお辞儀されて「ずっとこの土地に居たらいいですよ！」と言うあの人 「わしはこの土地に住んでもええのですか」 信仰が薄れて廃神社になり、集落を追われた元神様が嬉しそうにあの人の手を取る

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一升瓶持ってあの人と夏祭りの屋台を制覇するタイプの神様がヤンデレ化……ですか？ 素晴らしい

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神社の隣の公園で、キッズに対抗してブランコ全力で漕いでる神様を見て「ウワッ……」とドン引きするあの人 子供たちが帰った後、「今日のお供え物だよ〜」とコンビニ袋を片手に訪ねて晩酌する 月明かりの下、二人だけの楽しい飲み会 神様がヤンデレ化したせいで、それも遠い過去になってしまったんだ

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この神様、お狐様だといいな あの人に買ったばかりの素の油揚げを差し出されて、「普通はよう、ちゃんと料理して出すもんだぜ譲ちゃん！」と呆れる神様 「神様もういい歳だからさ、油抜きしてくれねーと胃もたれヤベーのよ」「そっか……ごめんねお爺ちゃん……」「お、お爺ちゃん……？」

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実家に帰省すると神様がいる生活 母親が台所から「おかえり〜。神様来てるよ」と声をかけるやいなや、向こうからドタドタと廊下を歩く音が聞こえて、「おー！久しぶりー！」とスイカ食いながら神様がお出迎えしてくれる 「今日帰ってくるって聞いたから！朝から待ってたぞー！」 後のヤンデレである

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あの人があまり帰省しなくなると、神様はおかしくなっていく とある夜、部屋にボロボロで裸足の神様が現れてびっくりするあの人 「最近帰ってこなくて寂しいぞー！次はいつ帰ってくる！？」「しばらくは、」「いつ帰ってくる？」「あの、」「いつ帰ってくる？」「私もう、」「いつ　かえって　くる？」

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いつもガードレールに腰掛けて「俺は悪いヤツだぞ！」と豪語してビール飲んでる兄ちゃん あの人は「へーそうなんだふーん」と聞き流してるけど、ある日ふと「どう悪いんですか？」と聞く 兄ちゃんがパーカーを捲り上げると、体にはびっしりお札が貼られていて、「みんな俺を消そうとするんだ」って笑う

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「こんなの意味ないのにな」ってお札を一枚剝がして踏み潰すし、あの人が逃げようとすると「だから言ったのに。俺悪いヤツだよって。なのに全然逃げないんだもんな。欲しくなっちゃうよ、そんなに優しくされたら」と凄い力で腕を掴んでくる 危ない神様ですか？怨霊悪霊の類ですか？怖いですね

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昔々あるところに、それはそれは可愛らしい女の子と、その隣の家に住む病弱なお兄さんがいました 女の子は「大きくなったら兄様のお嫁さんにしてね」と言っていましたが、そう長くは生きられないお兄さんは、寂しそうに笑うだけでした そんなある日、お兄さんは村の神事で生贄に選ばれてしまいます

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体の弱いお兄さんを差し出そう、と村人全員が判断したのです お兄さんは村を出る直前、女の子に「いつか迎えに行くよ」と泣きながら嘘を言いました というわけでお兄さんは何かの手違いで神殺しを成し遂げ、新たに神の座につき、お兄さんのことなんか忘れちゃった女の子を無理やり嫁に迎えたんだよね

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近所の中華屋で常連客と仲良くなるあの人 ある日、その常連客が餃子食いながら「俺、神様やってんだけどさ〜」って唐突に愚痴る あの人が「どう見ても会社帰りのサラリーマンじゃないですか」と呆れていると、常連客が丁寧に説明し始める

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「でっかい神社の神様が会社役員だとするだろ」「はい」「小さい神社は平社員」「はあ」「俺のはこの店の道路脇の祠なの」「つまり？」「契約社員」「分かりやすーい」 大したことない神様と、大したことない会話をするあの人 給料日はお供えのつもりで常連客に餃子を奢り、手を合わせて南無南無と拝む

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朝の横断歩道で旗を持って「はーい行ってらっしゃーい。気をつけてー」と子供たちを見送る神様（契約社員） それを偶然見たあの人が「え…何してんですか…」とギョッとしてると、「俺、道祖神とかそれ系だから…一応ね、仕事を…」とモゴモゴ言われる 仲良くなると、あの人も毎朝見送ってもらえる

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銭湯のマッサージチェアに座って「毎日カップルばっかり来て胸糞悪い。俺だって彼女が欲しい。全員縁切ってやろうかと思う」と悪態をつく恋愛・縁結びの神様 「まあまあそう言わずに」と宥めて牛乳を奢るあの人

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「神様、高望みし過ぎなんじゃない？どんな子が好みなの？」「可愛くて…」「うん」「俺をよく理解してくれて…」「大事」「俺と同じ寿命の子…」「あ〜」「おっぱいの大きさはどうでもいい。高望みなんてしてない」「その手前がちょっと高望みかな〜？」「まあ寿命は娶れば問題ない」「ふーん」

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銭湯帰りにあの人と道端でカップ酒を飲み、「また明日」と神社に帰っていく神様 あの人は風呂なしボロアパートに住んでいるので、神様とは毎日会う たまに会わない日があると「お前昨日来なかったけど…え…風呂に入んなかったの…？」「違うよ旅行行ってたんだよ！」というやり取りをする

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ある日いつものように銭湯で神様に話しかけると、やけに暗い顔で「何でお見合いしたの」と言われる 「あー！アレ！秒で断って、」「何で俺に言わねえの」「何でって…」「俺、縁結びの神様だぞ？毎日会ってるし、普通は相談とかするだろ？」「え、いや、どうしたの？今日ちょっと変だよ？」「…変？」

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「私もさ、お見合いだの何だの増えてくる歳だし。そろそろ考えないと。ほら神様もさ、彼女欲しいって言ってたじゃん」「今その話してないけど。何で俺に黙ってたの」「いや…そんなさ、そこまで言う必要ないでしょ、普通…本当にどうしたの？」「俺は別にどうもしてない」

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気まずくなっていると、神様が「ごめん」と謝って、いつもとは逆に牛乳を奢ってくれる 帰り道、「また明日」と言う神様を呼び止めて、「あのさ！お見合いとか、しばらく無いから！だから…今度は神様のアドバイス、お願いね！」と言うあの人 振り返った神様は、泣きそうな笑顔をしている

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訳あり物件に住むあの人 案の定霊障に悩まされたので、部屋に神棚を設置して、毎日手入れして拝んでいる しばらく経ったある日、帰宅すると部屋の中に見知らぬ男が立っていて腰を抜かす 「ここでろくでもない死に方をした者ですけど、まさか神様になるとは思ってなかった…」

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どうしようもないから一緒に暮らすけど、生前のことはあえて聞かない スーツ着てるし、資料作りを手伝ってくれるし、多分普通の会社員だったんだろうな〜と思いながら生活する たまに「神社行くのはいいけど、お守りとか御札とか、出来れば買って来ないでね」と言われる

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「なんで？」「ほら、神棚に大きい神社の御札置かれるとさ…」「？」「嫌なんだよね、落ち着かないし」「よく分かんないけど」「うーん、そうだな…例えば、家に会社役員が居たら嫌じゃない？それも常に」「あっそれは嫌だ」「ということでね、よろしく頼むよ…」

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「えーっ、年末帰省するの？」「うん」「俺は？俺はどうするの」「留守番よろしく！」「そんな…」「仕方ないじゃん」「…。俺、死んだの年末なんだよね」「え？」「暫く誰も気付かなかった」「…」「一人は嫌だ」「…帰省はする。けど、ちょっとずらして帰る。1月下旬とか」「…！ありがとう！」

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「あんたさー、今年初詣行かないんだって？…てか、神社仏閣巡りが趣味だったよね。それなのにパッタリ行かなくなって…その、家の神様？だっけ？大丈夫なの。他の神社行くなって、普通そんな…おかしいでしょ。本当に大丈夫なの？本当に、神様なの？」

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大晦日、丼を持参して「蕎麦分けておくれ」ってあの人の家を訪ねる神様 一緒に年越しして、「初詣行かなくて済む〜」「誰が移動式神社じゃ〜」とのんびり喋る2人 結局おせち食って酒飲んで、ズルズルと三が日家でダラダラする 「初詣あるのに帰らなくていいの？」「あんな山奥誰も来なかろーよ」

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「今年もよろしくね」「うむ」ってユルーいやり取りをしたのに、その“今年”に神様がヤンデレ化しちゃうんだよね

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雪国在住のあの人の家で、勝手にお歳暮のビールを開ける神様 ニュースを見ながら「ほら、ご覧よ。都会に家を持ってるブルジョワ共のド下手かつ他者を顧みない雪かきのせいで、歩行者が迷惑を蒙っている映像だよ。大変だね」ってド偏見マシマシの嫌味を言い出す

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あの人は空になったビールの箱を呆然と眺めて、「ほら、これを見なよ。家に入り浸る神様の意地汚くて強欲なお歳暮奪取のせいで、目の前の人間は晩酌も出来ずに悲しんでいるよ。大変だよ」って返事する

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コンビニの深夜シフトあの人 決まった時間に来る、小汚くて胡乱な目をした男に「…人間め。わしは神じゃ、もっと敬わんかい、クソ、クソ…」って毎回ボソボソ悪態をつかれる 最初は怖かったけど、特に危害を加えてくるわけではないので、次第に慣れて「教祖」ってあだ名をつけて観察するようになる

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いつも塩にぎり1個を買っていく姿を見て、ある日気まぐれでこっそり廃棄の弁当をあげる 「内緒ですよ、最悪クビになっちゃうんで」「…いらん。わしは施しなぞ受けん、去ね」「去ねって言われてもバイト中なんで」って無理矢理持たせると、毒気の抜けた顔をする 「あっためます？」「…あ、う…うむ」

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大きな呪符で顔を隠している神様と、その氏子の家系のあの人 あの人が「顔見せて」って言いながら呪符を捲ろうとすると、「コラ〜！罰が当たって死んじゃうぞ！めっ！」って軽く叱る 「見る方法無いの？」「無いこたぁないけどさあ〜、そんなに見たいかねえ〜？」「見たい！」「…はー、仕方ないねえ」

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「氏子の家には座敷に白い着物があるな？まずはそれを持ってきてだな〜、ここで着替えるんだ」「着物…？あれお婆ちゃんのだけど」「お前は持ってないだろう？仕立てるまで待ってもいいけど…ってか〜、面倒だしやっぱやめない？」「そう言われたらますます見たくなる！」「え〜…強情だなあ〜…」

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あの人は座敷から着物を持ってきて、お社にいる神様に渡す 「持ってきたけど、着物の着方分かんない」「はいは〜い、これを機に覚えようか〜。まずはこうして…」「ふむふむ」 着付けた姿を見て「なかなか似合ってるぞ〜」と褒める神様に、「で、これからお経とかあげるの？」って聞くあの人

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「は！神様にお経とな！まったく信仰心のない氏子だねえ〜。準備はこれで終いだよ。おいで、顔を見せてあげようじゃあないか〜」 呪符を捲ってようやく顔を見るも、あの人は「…案外普通の顔だね」って失礼発言するだけ 「じゃ、そろそろ帰るね。着替えなきゃ」「え…それだけ〜…？」

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あの人が家に帰ると、玄関先に提灯がぶら下がっている そこに書かれている文字は「御霊燈」 突然自宅で通夜が始まっていて、驚きから「え、何、これ？」と変な笑いがこみあげて来るあの人 「可哀想になぁ」「まだ若いのに」「事故だなんてね…」「着物を持って…」「どうしてかしら」

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参列者のさざ波のような会話を聞きながら、あの人は自分の遺影を見て呆ける 泣き崩れる家族たちを見ても、実感が湧くはずもない 「え、だって、さっき着物取りに帰って…今、こんな、普通…だって一時間くらいしか、いや、私死んでないし、」と呟く声は誰にも聞こえておらず、誰も彼もが通り過ぎるのみ

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そこに「おやおや。もう通夜か」と現れた神様は、もう呪符をつけていない 「…さて。帰ろうか〜。何故って？お前は私の顔を見たから仕方ないよ。でも、手順を踏まなければただの呪いになってしまうからねえ〜。着物を着せて、正しくこちら側に招いたんだよ〜。見たいと言っていただろう？私の顔を」

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寝てる時、急に頭の真横スレスレに刃物突き立ててくる神様 あの人が飛び起きて非難すると、「生きてる人間は動く！死んだ人間は動かない！寝てる人間も動かない！死んだのか？寝たのか？確かめてみました！」とか言う 「生贄になるところだった…」「人間なぞ供物にならん！死ぬだけです！」「そう…」

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仕事サボって近所の蕎麦屋でビールを飲むあの人と、蕎麦湯を啜りながら「ああ、やだねぇ、最近の若いもんは昼間っから酒なんか飲んでさ」ってグチグチ絡んでくる和服の男 会話すると次第に同情と共感を寄せてきて、「それは大変だ！して、その上役の首を刎ねてあげようか」とブッ飛んだ提案をしてくる

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「首…」「こう、シュシュッと」「怖いこと言いますね」「首と言ってもあれだよ、社会的？にねぇ」「あぁ、そりゃ良いですね〜」なんて適当に喋る 次の日出社すると、上司が本当にクビになっている 驚いて周囲に理由を尋ねるが、理由は到底クビになりそうもない些細なものでしかない

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「会社のコンセントでスマホ充電した」とかそういう謎すぎる理由 あの人が思わず「そんなことで？」と言うと、全員が「重大なことだよ！？」と信じられないものを見るような目で見てくる そうして狐につままれた気分で蕎麦屋に寄ると、また昨日の男がいる 「どうだい。あたしは仕事が早いだろう？」

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アジア圏の小さな集落に祀られていた土着神は、御i神i体が盗まれ、巡り巡って日本の骨董屋に流れ着く 日がな一日往来を眺めてる神様だが、最近の“お気に入り”は毎日店の前を通りかかる一人の人間 どうしても話してみたくて、人間の姿になって店の前であの人を待ち伏せした挙句ヤンデレ化する

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「こんにちは！　僕の名前は████です！　好きな食べ物は　████　です！　仲良くしてください。　とつぜん　ですが！　あなたは　可爱い♡　ですね。　よろしければ　蜒　の　縺雁ｫ√＆繧に　な¬て＜れまセんカ⁉」

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公園のベンチに寝っ転がってる男に、「こんなとこで寝るのそろそろヤバいですよ、冬来るし」と毎日温めたカップ酒を与えるあの人 ぎこちなく受け取りながら「へへ、どうもね。この身体になったの最近だからなぁ、手足の使い方よく分かんねぇんだ」って笑う男 実は近くに祀られている蛇神様である

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そして霊感の強いバイト先の店長が「キ゜ャーッ！！なんてモノに憑かれてるんですかアナタ！！！」と塩を投げつけてくる 青白くて神経質そうな顔をしていて、霊が怖くて大嫌い なのに見えちゃうから、ストレスで胃薬が手放せない いざという時は強いし頼りになる

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@yuegangzhishi1 ありがとうございます！ 理不尽とは…🤔

えびしま @abcMaaaaa

山の麓にある、家賃の安い一軒家に住むあの人 バス停からの帰り道、何故かいつもパーカーのフードにたくさんの山の幸を入れられる 犯人は奥手な山神様 拒否するとヤンデレ化して、あの人の家の居間に延々と鮟偵＞蠖ｱ縺ｮ蛹也黄 の姿で無言のまま座り続ける 縺ｨ縺｣縺ｦ繧よ?悶＞縺ｧ縺吶?

えびしま @abcMaaaaa

あの人が恐る恐る「こんなに食べ切れないよ。…うちで食べてく？」と言うと「わタし？？モ？？たべル？？たべる？？？？たべ、たべる、食べる！、！！！食べる、いっシょ？？いっしょ！に？？一緒に！食べる！！！」って黒い影のままあの人の周りをくるくると回る