あきひろ
@Werth
アラビアかどっかの教訓話だったかなあ。無限に扉のある部屋に通された男が戸惑っていると、扉がどんどん減っていくことに気付く。男はおびえるが、どの扉を開いてよいのかわからない。扉はどんどん減り、最後には一つになる。だが、男はなぜかそのことに安堵してしまう。物凄い話だと思いませんか。
2021-10-08 20:34:37
あきひろ
@Werth
選択肢って罠なんですよ。失敗したとき、あのときアレを選んでいれば、とみんな思わされる。でも、成功した保証なんてないんですよね。両方ともろくでもない道で、自分はマシな方を選んだのかもしれない。でも、答えはわからない。だからずっと後悔してしまう。可能性と選択は、ある意味で呪いなんです
2021-10-08 20:39:13
あきひろ
@Werth
まあだから、というか、なんというか、今の若者が選択におびえる気持ちっていうの、わかってしまうところはあります。選択肢は無限にあるけど、選んだ結果は自分の責任。それで不幸になったら、誰のせいにも出来ない。それってとてもつらいことだと思うんですね……。
2021-10-08 20:45:21
あきひろ
@Werth
それで苦しんでる人には『仕方なかったよ』て言って肩叩いて温かい飲み物でも差し出したい気持ちはあります。何が救えるわけでもないんですが……。
2021-10-08 20:49:26