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ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL リ「この話の質の悪いところは、監禁されてる本人があまり自覚しておらず、お前の言うことを素直に聞いてるってことだよな」 ミ「…悪者にされていく…」 ヴィ「僕、お兄さんにはとても好感が持てます」 ミ「それはどうも…」

2016-03-07 08:39:09
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「だってお兄さん、僕と同じ人種でしょう?好きな子の泣いて嫌がる顔を見るともっといじめたくなりますよね?」 メ「……。」 ミ「待って。何を言っているのかわからないよ。何で僕にそんなキャラ付けされてるの。メロディーちゃん引かないで」

2016-03-07 08:43:56
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「えー、違いますか?」 ミ「違うよ!恐ろしいことを言うね!君は!」 ヴィ「僕はすごく興奮しますよ」 ミ「知らないよ!僕はそんなドSじゃない!」 ヴィ「でも嫌がってるリン君に向かって怖い話続けてましたよね~」 ミ「何で知ってるんだ!?」

2016-03-07 09:44:20
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL メ・リ「……。」 ミ「二人の視線が痛い!僕までヤバイ人間の一員にされる!」 リ「…まぁでもお前は笑いながら人を殺せるタイプだよな…」 ミ「違う!違うから!!!そんなことしない!!」 ヴィ「わぁやっぱり僕と気が合いそう」

2016-03-07 10:03:17
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ミ「絶対にそんなことない。僕は君とは違うから」 ヴィ「認めてしまった方が楽ですよ~」 ミ「ねぇ、これは僕をいじめるコーナーなの!?」 メ「…私…心配だわ…大事な可愛い可愛い妹が…ひどい目にあってるんじゃないかと思うと…」

2016-03-07 15:09:48
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ミ「だから妹って何……?というかひどいことなんてしてないか、、らね。違うから、本当」 リ「メロディー、いくらお前とて引き離すのは無理だろう。あっちにも意志というものがある」 メ「そう…リン君が幸せなら私はそれでいいわ…」 ミ「何なの、これ」

2016-03-07 15:16:14
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「お兄さん。お兄さんがこちら側の人間であると認めないなら、こちらにも策があります。」 ミ「な…何……?」 ヴィ「リン君を僕にください♪」 メ「!?」 リ「…。」 ミ「は……!?」

2016-03-07 22:47:26
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「きっと兄さんは嫌そうな顔をするんだろうなぁ。ふふ」 ミ「え、いや…ちょっと!?そういうのは困るよ!」 ヴィ「どうして?別にお兄さんのものではないでしょう?」 ミ「それがなぜ僕が君と同類であることと関係あるんだ!」

2016-03-07 22:57:08
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「んー、僕と同類じゃないあなたの元に置いておくのには惜しい人材だから?」 ミ「意味がわかんないよ!と、とにかくお断りだから!」 ヴィ「なんの権限があってそんなことを言えるんですか?」 ミ「君の方こそ!あの子は渡さないよ!」

2016-03-07 23:00:16
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL メ「なんだか泥沼化してきたわね……」 リ「三角関係だな」 ミ「大体君たち兄弟のせいで金髪の人を見ると、逃げ出すようになっちゃったんだよ!完全にトラウマになっているのに易々と差し出せるものか!」

2016-03-07 23:10:27
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「えーそうなんですかぁ?それは光栄だなぁ」 ミ「何で喜んでるんだ……!?」 ヴィ「ますます自分のものにしたくなっちゃいました。ねぇお兄さん。僕ならきっといいようにしてあげられますよ」 ミ「その言葉信用できない!」

2016-03-08 00:31:03
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL メ「質の悪いセールスみたい」 ミ「絶対に!!渡さないから!!」 ヴィ「あなたのものじゃあないでしょ?」 ミ「いや、僕のものだよ!!……あっ」(勢いに任せて口を滑らせたことに気がつく) リ「おめでとう」 メ「おめでとう」 ミ「何が!?めでたくないよ!」

2016-03-08 11:16:40
ナナシ @darkmoon_souji

@sousakuTL ヴィ「これは僕の負けでしょうか。大人しく退きます(´・ω・`)」 メ「顔文字とか使ってんじゃないわよ」 ミ「…………。」 リ「頭を抱えたまま動かなくなったぞ。」 ヴィ「二人目の挑戦者はミリアル・スマイルさんでした!次は誰かな~」

2016-03-08 11:26:39