ワンライ等まとめ

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頭の中の刀剣弓箭譚から一部分を切り取って書いたものなので歌仙さんの扱いが雑な印象を受けますが…いつかちゃんと回収しますヨ 刀剣弓箭譚のお正月ニ連作と繋がってるおはなしです 正月は腹の探り合い（損ない） privatter.net/p/2083355 pic.twitter.com/NIgD72OYBk

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相互さまのお誕生日に捧げた名刺SSから短編を。お許しをいただき公開設定にしました。ほんのり #にかさに や・きもち privatter.net/p/3062223 こちらと同じ本丸のおはなしです 翡翠の漣に溺るるは…… privatter.net/p/2370634 #刀さに #青さに

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基になった名刺SSはこちら pic.twitter.com/2tpy2ji6gy

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思えばこのあたりから刀弓本丸の青江らしさが固まってきた気がする 通りゃんせ privatter.net/p/2127554 pic.twitter.com/xVuq4A4mO7

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膝の上にちょこんと乗ったキミが僕を見上げている。 「どっちにしようか迷っちゃう」 「何をだい？」 「おめめ、キレイ」 キミはその小さな掌で僕の両頬を挟んでみせた。 「どっちも美味しそう」 「？」 「あのね、どっちのりんごをあげようか迷ってるの」 #刀剣男士の瞳を色を使わずに表現する

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「今夜は無月か」 「そうね」 「どうしたのかな？あまりがっかりしてるようには見えないね」 「ええ、だってわたしにはいつだって、名月も血塗られた月も、どちらもこうして寄り添ってくれてますもの」 #刀剣男士の瞳を色を使わずに表現する

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#刀さに嫉妬企画 に自由参加枠でお邪魔します にっかり青江と女性審神者のつもり 全年齢OKなワンシーンもの なんでこれが嫉妬なの？という種明かしはリプライに pic.twitter.com/iNvkLXkaU0

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もしかしたらこれはわたしが書いた初めての #刀さに そしてなぜか青江じゃない…。書いた経緯はリンク先にある通り。 #かしゅさに #清さに 今日だけは君の剣士 privatter.net/p/2128431 pic.twitter.com/OaKWKot63U

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にかさにワンライ初参加にして遅刻でごめんなさい。女性審神者に決まった設定はなく、そのときどきで変わっていくと思いますが、よろしくお願いします。お題は「甘味」 甘露と引き換えにあなたと privatter.net/p/3179042 #nkxsn60

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遅刻参加で失礼します。お題ふたつを連作で。創作時間も合わせて2回分です。ほぼ主従のみなにかさにですがお題「新春」と「花粉」で にかさに・青さに版深夜の60分一本勝負 #nkxsn60 神さまが降り立つこの場所で privatter.net/p/3259381

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ナシエさん @y3al5o12_ne の青江さんに文字書き（ご本人承諾済み） 少し手直ししたので再UPです 画面のこちら側にいるのは審神者なのか、それともほかの男士なのか pic.twitter.com/I2tOrwf4nL

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@y3al5o12_ne 軽率に作ってしまった… pic.twitter.com/FvkLswGbc8

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わたしにしては珍しい組み合わせで書いたおはなし お題は「鬼退治」だったんだけどかなり苦しんだ まこと人の世の鬼 privatter.net/p/2157562 pic.twitter.com/gZgyPPqc7V

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遅刻参加でお題を二回分消化。「花見」と「お団子」で書きましたが、開催順と逆で、お団子→お花見の順に書いてます。以前に書いた「神さまが降り立つこの場所で」 privatter.net/p/3259381 の本丸のおはなしです。 山笑う privatter.net/p/3352187 #nkxsn60

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毎度遅刻参加で失礼します。お題「鍛刀」回分です。以前書いた『甘露と引き換えにあなたと』 pixiv.net/novel/show.php… と同じ本丸を想定してます。 口にせずとも #pixiv pixiv.net/novel/show.php… にかさに・青さに版深夜の60分一本勝負 #nkxsn60

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同田貫は頼りになるうちの一軍だ 審神者仲間内では無愛想だのぶっきらぼうだの言われているが、わたしのことをよく気にかけてくれている 最近、おかしなことをよく言われる 演練に五振りでしか出陣しない本丸と噂されていると いつも一軍の六振りで向かわせているのに ある日思い切って尋ねてみた

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六振りいると伝えた相手は首を傾げてうちの一軍を読み上げる そこに同田貫はいなかった 何故？わたしの目の前にいるのに…でもそのとき同田貫は悲しげな目をしていた その夜、わたしはふと刀帳をめくってみた そこに同田貫はいなかった 混乱したわたしは懸命に同田貫のことを思い出そうとした

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わたしの脳裏によぎったのは、同田貫の口癖 「そんな心配そうな顔するな！俺は、あんたの同田貫だ」

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#刀さに文頭文末統一企画_第1回 にかさに ＠茶道具図透鍔本丸 pic.twitter.com/wdIMmxrli3

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#刀さに文頭文末統一企画_第1回 もうひとつ追加 べったーリンクじゃなくて支部で本文公開してるほうのにかさにで pic.twitter.com/FcUz836JXf

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夏の終わり頃から、行方不明になる刀剣男士が目立つようになった。理由はわからない。審神者や他の男士との不和、現政府の歴史観に対する不満も特に見受けられない不特定の男士が忽然と姿を消すらしい。 刀種もばらばら、行方不明になる地点も出陣先だったり現世だったり、万屋といった政府管轄域だ。

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ある日、主に調査の命が下った。際立った傾向があるわけでもないこの一連の出来事で、比較的多く認められるのが万屋周辺ということで、あるサーバ内の万屋を見張ることになったのだ。 調査開始から数日は何事もなく過ぎていった。ある日、僕の目の前に幼い女の子が現れた。 「わたしと一緒に帰ろう？」

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迷子だろうか。僕は事情を聞こうとその子に手を差し伸べた。母親にでも縋るかのように僕の首にその小さな手が回された瞬間から、僕の記憶は途切れている。 気が付くと僕は見知らぬ本丸にいた。先ほどの女の子はまるで別人のように大人びた様子で僕の目の前にいた。 「よい素材…我が本丸へ、ようこそ」

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僕は習合素材にされた。ありとあらゆる抵抗を試みたが無駄だった。 それでも僕は僕を習合した肉体の中で抵抗を続けた。この身は委ねたとしても心までは受け渡さない。 そして少しずつ僕の器は正気を保てなくなっていった。 ある日、政府から男士の一斉解析の通達が出た。習合状況をすべて調べるのだ。

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習合されている男士がその本丸が正規に入手したものでなかった場合、特別救済システムでサルベージする技術が確立したのだ。僕はうれしかった。これで主の元に戻れると。 そして僕は遂に帰るべき本丸の前に立つことができた。が、その門は開くことはなかった。 分離に成功したが、それだけだったのだ。

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習合された記憶までは操作することができず、元の本丸の正規刀剣男士として認識しないバグが残ったのだ。修正パッチを望む審神者や該当男士の声にも関わらず、不正習合されていた男士は政府により解刀されることになった。 僕は収容の追手を振り切って逃亡した。そして陰で主を助けることにしたんだ。

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この身を維持する食料は自力でもなんとかなったし、本丸の仲間が助けてもくれた。だが手入れだけはどうにもならなかった。次第に衰えていく我が身が口惜しかった。だが、ただバグがあるというだけで解刀されるくらいなら、この身が朽ちるまで主の役に立っているほうがいい。ただそれだけが望みだった。

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そして遂にこの身を保つことが限界となる日が来た。僕は粗末なお堂に横たわっていた。それは廃仏毀釈で打ち捨てられたままになっているお堂だった。僕は神仏に縋る気はなかったが、せめて最期に主に会いたかったと呟いた。そのとき、見知らぬ声がしたのだ。 「不当に習合される前に戻りたくないか？」

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オマケ 「もう一度、主に会いたいか？」 と問いかけられて検非違使編 元の主の刀にはなれないけど、別本丸の刀として主に会える。 但し検非違使故、最悪元主の本丸の部隊と戦うこともあり得る。

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で、今日は新暦七夕ということで、昨年巴型薙刀をお迎え後に書いたワンライをSS名刺化してみたから、TLに放しますね。 フルテキストはリンク先を 月と天の川 privatter.net/p/2597230 pic.twitter.com/UkqbVMVRgt

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二振目の僕 政府からの通達が届いた。主はすぐに僕たちにその内容を知らせてくれた。「習合」なる技が審神者に授けられるそうだ。詳細は不明だが連結のように同じ刀同士を掛け合わせることで、今までとは違う新たな力が生まれるらしい。二振目の刀たちは動揺を隠せずにいた。そう、僕を除いては、ね。

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広間を出ると、僕の一振目と目が合った。 「実に興味深い」 僕の呟きに一振目が眉を顰める。 「僕を奪り込もうってのかい？」 そう言われても仕方ない。気にしていないようで、実は一振目を追い越そうと僕は必死だったからねえ。でも君は先に極となり、僕は永遠に君には追いつけない、そう思い始めた。

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「まさか、君が僕を飲み込むのさ」 僕は清々しい笑顔で言ってのけた。虚を突かれたような顔の一振目を主が呼ぶ。 「決めるのは主だよ」 そう言い残して一振目は主を追って共に部屋へ入っていく。その奥には近侍のみが足を踏み入れられる部屋とは別に、僕の一振目だけが入ることを許される部屋がある。

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そう、主の私室だ。そこは近侍でさえ知らない本丸唯一の空間。そして僕の一振目は唯一其処へ入ることを許されているんだ。 ねえ…たとえ僕が一振目という器を満たす一部にしか過ぎない存在だとしてもさ。主に触れることができるのなら、この二振目という器を捨てるのになんの躊躇いがあると言うのさ。

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にかさにワンライ遅刻参加三連作 まずはお題「とろける甘さ」 茶道具図透鍔本丸を舞台に、身も蓋もないお題調理方法💦 真夏の縁側 privatter.net/p/3666080 #nkxsn60

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にかさにワンライ遅刻参加三連作 つづきはその日の夜のこと お題「熱帯夜」　解釈違い？いえいえ、青江らしくない青江が書きたかったんですヨ 眠れぬ夏の夜 privatter.net/p/3666646 #nkxsn60

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にかさにワンライ遅刻参加三連作 最後はその翌日のおはなし。二十四節気の景趣が実装されて、立秋の向日葵畑に佇む青江が意外にもとても似合っていたので。 向日葵 privatter.net/p/3666655 #nkxsn60

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遅刻参加で失礼します。お題「花火」分です。主と青江が好き合ってるんだかいないんだかよくわからない曖昧な関係を、他作と区別がつくようにシキミ本丸と名付けました。でもお互い気にはなっている、はず。 昼花火、夜花火 privatter.net/p/3844332 にかさに・青さに版深夜の60分一本勝負　#nkxsn60

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習合に纏わるとある事情（１） 男：今回の改革、順調と聞いているが、各本丸の習合状況はどうなってる？ 女：計画通りです 実際、顕現したままの状態で所有されている男士の数は激減し既に当初の目標は達成しています 男：現時点では成功と言えるか… 女：でも本当にこのやり方で良かったのでしょうか

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習合に纏わるとある事情（２） 男：何か新たな問題点でも発生したのか？ 女：いえ…ただ、男士が心理的に審神者に近付くことで双方が情に流される危険度は増します なにより「男士が自分を頼りにしてくれるようになった」「審神者として自信がついた」とうれしそうに報告してくれる審神者を目にすると

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習合に纏わるとある事情（３） 女：正直、辛いです 男：もう戻れんよ 女：わかっています 審神者の数は一向に増えず、現状維持が精一杯 しかもそれは審神者として最も必要な能力の基準値を下げてまで門戸を広くしているからです… 男：そうだ 候補者の中から優秀なものを選別できたのはもう過去の事だ

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習合に纏わるとある事情（４） 女：わかっています 今までのような本丸の運用では、新しく加わった審神者の力は急速に衰えてしまう でもそれならそのことを伝えるなり所持数を制限するなり… 男：もしそうしたら…歴史修正主義者は我々の戦力は維持をするのが精一杯なのだと知るところとなるだろうね

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習合に纏わるとある事情（5） 女：時間遡行軍は、その一体一体はあくまで量産されたもの そもそも顕現を維持するのに必要な力は少ないかわりにその数は我々をはるかに上回っています 男：そうだ だからこそ現状を維持するのがギリギリだということを奴らに悟られるわけにはいかないのだよ 女：ええ…