ラスボスヘルマン（幻覚概念）のまとめ

虚／無名 @N_y0r0zu

私これまで一度もラスボスヘルに混じってるヘルの人数を敢えて言及してないんですよ。無限に可能性があるって素敵ですよね。そんな混沌とした内面があって臓器がないという私の好きなもの詰め込んだ要素状態ですがお楽しみください。

虚／無名 @N_y0r0zu

皆も自由にラスボスヘルについて考えて描いてくれよな　幻覚だけど！何もかも幻覚だけど！！！！！！

虚／無名 @N_y0r0zu

私個人の解釈として長編軸の看と蝉は師弟関係にはなく、看はヘルの発明を手助けして知識や技量はあるけど発明家ではなかったよ、という設定なので、打ち解けた蝉は看のこと「アﾉﾚヴァ」と呼んでいるんだよね　という補足を忘れていた

虚／無名 @N_y0r0zu

ヘルが看を発明家の道に誘わなかったのは看自身が（養父であるヤコフクお兄さんのすすめもあるが）別の仕事に興味があったから、というのが大きいかも。 あと生前ヘルはヤコフクお兄さんの事は看から伝手で聞いたことはあっても会った事ない。ラスボスヘルがヤコフクお兄さん知ってるのはその流れ。

虚／無名 @N_y0r0zu

ラスボスヘル、お兄さんが自分に会おうとしなかった理由（「会ってしまえば情が生まれてヘルの運命を変えようとしてしまい、結果より悲惨な運命を看にもたらす危険性があったため会わなかった」）なんとなく察しているのでは？

虚／無名 @N_y0r0zu

冷血にも思える理由ではあれど、看の人となりとか彼から伝え聞いた生活の様子から「情が深く思慮深い賢人」という印象を持っていたので、実際に会っても「さすがは天眼の梟殿」とニコニコするし、お兄さんは沈黙を貫いている

虚／無名 @N_y0r0zu

ワーさんにも言ったんですけど、ラスボスヘルさん、ぺるそな2のニャルニャルのコップレ似合いそう感ある

虚／無名 @N_y0r0zu

フィレモンでも可　しかしフィレモンさんの衣装シンプルイズザベストなので…　2は未プレイなんだよな～　2のフィレモンとニャルニャルのデザイン好き

虚／無名 @N_y0r0zu

私の中には無数の君の記憶があり、思い出がある。笑ったり、真剣であったり、怒ったり、泣いていたり。そのいずれも輝かしく、守りたいと思っていた。記憶の中、私が君に何事かを問えば、君は時には悩み、時には間髪入れずに私に何かを返す。寄せては返す波のように。

虚／無名 @N_y0r0zu

叶うならいつまでも二人で一緒にいたかった。今でも愚かな私達はそう願ってしまう。温かな思い出に縋りつき、幸せな記憶の中、動くことのない過去を見続けたいと。 けれど、私達は同時に知っている。君と私についての記録はどれも酷く苦い、寒々しい結末を迎えるのだ。

虚／無名 @N_y0r0zu

私達が最後に見た君は様々な顔をしている。傷つき、諦め、悲しみ、怒り、呆然と立ち尽くす頼りない立ち姿、あるいは逃げるように立ち去る背中。あくまでそれは記録であり記憶であるから、私達はただ見ているしかできない。それのなんともどかしく悲しく苦しいことか。

虚／無名 @N_y0r0zu

過去を変えることはできず、犯した過ちを取り消すこともできない。私達はいずれも黒く塗り潰された死を迎えるその前に未練がましく君を思い出していた。謝ればよかった。誤解を正していれば。君ともっと話がしたかった。つらつらと考えても体の痛みは誤魔化せず、糸が千切れるように意識は消えた。

虚／無名 @N_y0r0zu

私は”今”に降り立ち、存在を試みる。”昔”の自分を再現した体を作って声を取り戻し、目を開けて、笑ってみた。……思ったより力がいることに少しだけ驚き、今度は綻ぶように微笑んだ。そして一歩踏み出して、君に向き合う準備をする。物語の続きを紡ごう。今は白紙の、エンドロールのその先へ。

虚／無名 @N_y0r0zu

止まった過去しか持たなかった一夜の幻としての男としては、どこかのいつかでまた友に出会えることはとても嬉しくて眩しくて稀有な経験なので、いつもにこにこ笑っているし、どれだけ凄惨な戦場だろうと恐れず立っていられるんだね、という話でもある

虚／無名 @N_y0r0zu

幻覚を接種しすぎると何が幻覚でそうでないか分からなくなるので注意せねば。まあ……そうですね……ラスボスヘルについては100%幻覚なので……

虚／無名 @N_y0r0zu

主体が長編軸ヘルなのは、たぶん彼がヘルたちの中で一番こう、和解の可能性が高い存在だったから、かもしれないのかな…等と考えていた

虚／無名 @N_y0r0zu

他の個体が意識を失ってるかというとそうでもなく、身体の内側でひっそりと息をひそめて様子見してたり、あるいはラスボスヘルの耳元でぎゃーぎゃーやってたりします。皆元気。

虚／無名 @N_y0r0zu

ラスボスヘルの体のあちこちにある亀裂・ヒビの隙間に緑の瞳が覗いたり、誰かの囁き声や足音が聞こえたなら、それは皆ラスボスヘルの中にいるヘルのものだろう、という感じ。

虚／無名 @N_y0r0zu

ラスボスヘルの話なんですけど、彼の反転存在（オルタではない）ってラスボスヘルがそうなる前に切り捨てた「ヘﾉﾚマンという大罪人」の部分だよね、という話をワーさんとしてました。

虚／無名 @N_y0r0zu

つまり彼が切り捨てた部分…　自尊心、自己肯定感、傲慢さ、夢への執着、自惚れ等の集合体。「自我」自体はラスボスヘルが持っているので、反転存在は明確な自我などもたず、ただただ残滓に従って蠢くだけ。当然ヘルが気を付けている「人型を逸脱しない」という事すら簡単に破っていくんだろうなーと

虚／無名 @N_y0r0zu

ラスボスヘルが明確にヘルの形を保っている一方、反転存在は躊躇なく姿を変え、時に怪物のような姿にもなる。ラスボスヘルと反転存在は文字通り表裏一体なので、ラスボスヘルが良識や理性で留めている願望がだだ洩れになっているのが反転存在。

虚／無名 @N_y0r0zu

所詮は削った残滓。そう長くは留まれず、そう強くは意思を持てず。でも材質はラスボスヘルと同等なので厄介と言えば厄介な反転存在。ただ、強い自我を持たない為、反転存在より強い意志をもつ存在に取りついたり取り込んだりはできない。そういう感じで。

虚／無名 @N_y0r0zu

えふじおパロのラスボスヘル、初登場が本当にラスボスだったので通称に間違いはないものの、以降基本的にはアﾉﾚヴァの味方でいてくれるのよね、と。 初登場時にラスボスだったのも突き詰めれば「"永久機関の完成"というアﾉﾚヴァの夢を叶える為」に敵対していたから、一貫してそう？どう？

虚／無名 @N_y0r0zu

あと初登場時のラスボスとして戦った後、看…長に「寂しかったんだろう？」と本心を指摘されて「その通りだ、私は寂しかったんだ」と認めて一度霧散し、その後再登場した時も「私は一夜の夢のようなもの。誰かが願えば存在する」みたいなことを胡散臭い笑顔と共に発言してそう。

虚／無名 @N_y0r0zu

最初こそ「願いを叶える」という事に固執していたものの、段々と生前のヘルとしての人格がはっきりし始め、同時に、「それにしては何かがおかしい」という疑惑も生まれ、そこでオルタ化イベントが発生、生前の自分に限りなく近い状態まで復帰するってこと？？？？（特大幻覚）

虚／無名 @N_y0r0zu

あと唐突に別のヘルが発言して周囲に混乱をばらまいてほしい。話している途中に発言したり、余計な一言を呟いたり、あとは亀裂から緑の目玉が覗く差分もほしい（強欲幻覚）

虚／無名 @N_y0r0zu

ラスボスヘルが長編軸ヘルを主体としている理由、ワーさんと色々話してまとめたものなんですが、 ①願いを叶える為全てを犠牲にする覚悟があり、熱意と執着もある ②生前の自分をはっきりと覚えている ③アﾉﾚヴァと和解の可能性が最も高い みたいな条件に当てはまったから、ではないでしょうかね、と

虚／無名 @N_y0r0zu

他のヘルも自我は持っているけど、自分自身についてがひどく曖昧だったり、未練と執着はあれど熱意がなかったり、あったとしてもアﾉﾚヴァに接する時に適切な態度をとれる保証がなかったり。 そして全て当てはまるヘルの中で自ら名乗り出て選出されたのが長編軸ヘル。他のヘルは彼を支持していると。

虚／無名 @N_y0r0zu

なのでラスボスヘル≒長編軸ヘル、という感じかなあ。魂の変質、他のヘルたちの内包、外的宇宙の介在などで完全な同一人物ではないけれど、限りなく本人に近いはず。けど、ラスボスヘルは自分は生前のヘルとは違うと断言するのよね。限りなく近いけど。

虚／無名 @N_y0r0zu

生前の長編軸ヘルは他のヘル同様に自尊心が高かったり傲慢だったり人の話を聞かなかったり、良くも悪くもマイペースな人だったけれど、ラスボスヘルはその辺り深く自省して自分を変質させている…　別人のように見えても、それはあくまで彼が自制と成長を行った結果だと…いうことで…

虚／無名 @N_y0r0zu

これを端的にまとめると「もし長編軸ヘルがアﾉﾚと喧嘩別れせず、事故も起こさず、妻子と一緒に数十年暮らしていたifの性格」になるのかな、と。 奥さんは天国で長編軸ヘルが頑張ってるのを見守っていることがイベント中判明して、ヘルには「無茶できない理由が増えたなあ」と苦笑してほしい

虚／無名 @N_y0r0zu

奥さんのいる場所へはもうヘルはどうあがいてもいけないけど、死後彼女としっかり話し合い、ちゃんとお別れしてるから、奥さんを事故で失った事を悔いてはいても、彼女との間に遺恨はない。彼女はずっとヘルを許しているし、アルとルカの事も見守っている。ヘルにはもったいないくらいできた妻だった。

虚／無名 @N_y0r0zu

彼女はとても素敵な人だと長編軸ヘルは今でも思っているし、そんな人と共に生きられた事は誇りであり、同時に自分の過失に巻き込んでしまった事は絶対に忘れてはいけないし、あの時の自分を許してはいけないとも思っている。彼女に恥じない自分でいよう、そういう気持ちもあったんじゃないでしょうか。

虚／無名 @N_y0r0zu

これについてはかなり夢と願望を混ぜ込んでいる！！！！長編軸は本編軸とは異なった世界軸なので色々都合よくしてしまっている！！！！これは正史ではないし幻覚！！！！！（素振り）

虚／無名 @N_y0r0zu

あとラスボスヘル≒主体の長編軸ヘルと冬蝉（ﾉﾚーカス）はイベントを通して和解している。のと、ラスボスヘルの本質を理解した冬蝉から「ほぼ不死身だからって無茶はしないでくれ」「アンタ、自分に厳しすぎないか？」とブチブチ説教受けるヘルはいる。

虚／無名 @N_y0r0zu

実際、両親を事故で失ってからどうにかあの世界で生きていた蝉の方が人間としてしっかりしているとは思う。看…長もしっかりした大人だけどどこか自己犠牲的なので、長編軸鯖の中で一番地に足ついてるのは看と和解後の蝉かな。皮肉だが。

虚／無名 @N_y0r0zu

己に素直になるならば、切り捨てた自分のおぞましい部分と真正面から対峙して「それもまた自分だ」と認めて白化するラスボスヘルは正直見たいんですよね

ゐ(ーとはーゔ) @ithv__

モス「私は赦そう…。」 モス「だが彼が赦すかな。(壁をぶち破って満面の笑みで突っ込んでくるラスボスヘル氏)」 っていう幻覚がここのところずっと頭から離れないので助けてほしい

虚／無名 @N_y0r0zu

シャイニングみたいにニヤァって笑うラスボスヘルが想像できちゃって笑っている