めちゃくちゃ抉られたけどそれ以上にどうしてこんなに推しさんのあの心の柔らかいところにある純真無垢さに惹かれるんでしょうね
2021-02-06 16:06:56ケイト、本当に一目見た時の印象があまりにも硬質で、ただ静かに片眉を上げたのが、感情が滲み出るとかでは全くなくて……なんて言えばいいんだろう、勝手に溢れ出るとかそういうものじゃないのが感じられて、そんな表出の仕方があるのかと圧倒されたのだけど、
2021-02-06 16:20:18あれ、結局のところ、ケイトはそもそもに全て"蓋をしている"から、内側が押し上げて溢れ出たり滲み出たりするものじゃないことに後から気づいて鳥肌だった………
2021-02-06 16:20:19全然悪い意味じゃなくて、上滑りさせて処理しているのかな……心の深いところに抱いた怒りも悲しみも、忘れはしないものだけど、「何も感じなくなった」ように、時折皮肉だけを滲ませながら、粛々と看守を務めるような…
2021-02-06 16:28:13だからこそアキラに触発された時の、滲み出るどころか溢れ出すあの感情が鮮やかで、渦巻いて、皮膚を剥いだ下にあるみたいな、柔らかくて押したら潰れてしまいそうな、そんな心のひだが垣間見えるんだ…
2021-02-06 16:38:32ケイトが銃を向けて「くるな、くるな!」って叫ぶのが、どうしていいかわからない色合いが、子供の頃に空白だったものだから、理解して受け止めるには時間が必要で、だから強張った指に無意識に力が入ってしまったんだろうなって、私にはそう見えた……憎悪に身を任せるのではなくて、
2021-02-06 16:46:24ただケイトは光が見たかっただけなんじゃないか そっと周りを照らす月の光に気づかないように、太陽の存在を知ってしまったら、それは闇にしか見えないのかもしれない だから光が見たくて、でも迷って、その一瞬の揺らぎが、意図はしなくても引き金を引かせてしまった そんなふうに見えた…
2021-02-06 16:46:24「全部自分に返ってくる」と呟いたケイト、その声音にずしんときた 本当に言葉の重みをまざまざと感じさせる人なんだよな……涙を拭って、震える脚で立ち上がったのは、背負う覚悟があったからだと思う 思い出したら今更また涙出てきたな………
2021-02-06 16:50:47オオタニに対して恩義を感じているから、一回一回きちんと背筋を伸ばして反応するの、はたから見れば力んでるとも言えるけど、あれはケイトの全力の誠意なのがそれがまた好きだったんだよな…
2021-02-06 16:55:56引き金を引くことの意味をわかっているから、背負おうとしているから、ニーナと対峙した時がああだったんじゃないかと思うと本当にまっすぐで責任感があっていい子じゃん……
2021-02-06 16:57:43ケイト本当に全部背負う気だったんじゃないかと思ってて 起きてしまったこと、選択したこと、流れに身を任せるのではなく、全部背負うだけの誠実さを持ち合わせていて……
2021-02-06 16:59:34もうなんか心の中がしっちゃかめっちゃかなんだけど、本当に推しさんの柔らかい感情に持ってかれちゃうんだよな………すきだ……
2021-02-06 17:40:25「この世界が」(コウジ) 「この世界に」(ケイト) っていう言葉が出てくるんだけど、本当に切ない…ここにこの世の不条理がぜんぶ詰まってんだよな…
2021-02-06 20:15:00このシーンでこうだった、って書き連ねるのが野暮に思えるくらい、ケイトの一挙一投足が細やかに彼の内側を表していて……微かに変わる表情だとか、袖の陰で拳を握り込むのとか、オオタニと対峙する時の、彼なりに慕っている表情とか…
2021-02-06 20:36:44オオタニに「どういうことでしょう」って聞いた時の、微かに困惑したような、核心を教えてもらえないもどかしさを覗かせるのが、はっと心を掴まれたんだよな…あのまっすぐな瞳が揺らぐのが、どこか無防備なほどに純真な色合いで…
2021-02-06 20:36:44ソワレは煮えたぎるものを感じた 腹の底にあってふつふつとわき上がるもの、抑えられないもの……普段押し込めているからこそ突沸する瞬間に息を呑む
2021-02-06 20:38:06ケイト、まっすぐで誠実で、ぱっと見しっかり者で大人びて見えるんだけど、不意に露わになる表情がどことなくあどけなくて、まだ若いんだろうなあと…思う……救いのない少年期を経ても尚、その純真無垢さに濁りがないの、本当にいい子なんだよ……いい子なのに………うう
2021-02-06 20:42:43ニーナがケイトのことを言葉にした時の、あれはニーナからの目線なんだなあというか、あそこにニーナのものの見方が滲んでるよな……
2021-02-06 20:57:06照明の関係で違ったらあれなんだけど、アンサンブルさんにも看守さんはいるんだけど、ボルドー×黒のはずで、オオタニのようにボルドーにカーキ(グレーにも見えるけどブロマイド見るとカーキに見える…?)を合わせてるの、ケイトしかいないの………本当に………
2021-02-06 21:11:37ニーナのあれ、化身呼びでいいのかな?!あれ本当に解釈が難しいけど捕縛される前のニーナの服着てるのとかそれをわざわざ脱ぐのとかヒントは散りばめられてるからゆっくり咀嚼したいんだよな………
2021-02-06 21:13:26細かい言い回しが飛んでしまったんですけど、「もう流れるものもなくなった」みたいな台詞があったと思うんだけど、それはきっと底を尽きたのではなくて、擦り切れてしまって蓋をしたもので、ソワレはそこに溢れて流れていきそうなものがあったの、私は好きでした
2021-02-06 21:22:09ケイトさんがゲラめの時と鉄の仮面の時といろいろあるの、どっちも好きなので朝礼たのしい!てかあの姿勢でよくみんな声出るな?!と思った
2021-02-06 21:24:26私の中でケイトは純朴少年なので、環境が環境なら素直に笑ったり怒ったりするタイプなんだろうなあと勝手に想像できてしまうので、ケイトが笑うのも全然ありだと思うし好きだよ…
2021-02-06 21:29:32正直感じたもの揺さぶられたもののこれっぽっちも言葉にできてる気がしなくて、掬い上げても掬い上げても指の隙間から零れ落ちていく砂のようで、とてもとても歯がゆいのだけど、でも本当に心の奥底にある柔らかいところに沁み入って、ああ綺麗だな、って、思ったんだ 不条理だらけの世界だけど、
2021-02-06 23:19:34その選択をどう意味づけするかは後からすることだし何とでも言えるけど、でも、生きて、生きて、その中の葛藤も達成しえなかったものも全部ひっくるめて、全部ぜんぶ綺麗だったし、思い出すだけで勝手に涙が出てくるくらい、心の深いところにケイトの思いが刺さってるんだよな…
2021-02-06 23:19:35ブロマイドをしみじみと眺めていたんだけど、制服(?)カーキ寄りのグレーというか絶妙な色ですね……てかケイトは瞼の真ん中あたりにカーキ乗せてる感じするんだけど本当に綺麗でびっくりする…
2021-02-07 00:12:57あとこれランブロの方だと思うけど手袋ちょうどはめかけてるとことか天才じゃん…?(急に崩壊する語彙力) 目ぱっちりしてるのも伏し目がちなのも綺麗だもんなあ…
2021-02-07 00:15:06あと大判ブロマイドの磯野さんの纏う雰囲気が本当に本当に作品の世界観とかレタッチとかにビシャッてハマってる感じするの、画像出た時から思ってたけど実物見たら本当に息止まっちゃいそうだな……ケイトもある意味では囚われ翻弄された側でもあると言えそうだし……
2021-02-07 00:24:42息止まっちゃうって時々言ってしまうんだけど私のそれは昇天とかの比喩的な何かじゃなくて、引き込まれてしまって本当に数秒息を詰めちゃうっていうのが無意識にたびたび起こるので、そういう感じです…物理的に息を止めている……
2021-02-07 00:37:59パンフに歌詞全部載ってるの有難い… ケイトの「くすぶっていたものを抑え込み」ってさらっと歌詞に入っているのが本当切ない……くすぶっていた、きっと素地はあった、でも縋るにはその道しかなくて
2021-02-07 00:54:59これは個人的な話になっちゃうんだけど、オオタニが看守でさえなければ、ケイトが思い出さないように、自分の心に蓋をしながら(でもそれでも傷を何度でも抉られているようにも見える)監獄を守るようなことがなければ…とさえ思ってしまうんだよな でも、その選択しかなかったんだよな…
2021-02-07 00:55:00パンフの推しさんの言葉選び、後から膝を打った…これ台詞を踏まえて、ほんの一つだけワードを落とし込んでますよね…?わざわざ熟語にしてるから不思議だなと思ったんだ…
2021-02-07 00:55:00「処すぞこの手で」のところがすごく好きなんですけど、でもケイトって別段正義感から看守をしているというわけではなくて、ある種必然であれ成り行きであったから、そこが、そのくすぶっているものに"蓋をしている"感があるのが、蓋をされてあんまりにも"綺麗"なのが、すごく印象的で…
2021-02-07 00:58:42ケイト、端的に言って「我慢するのが上手になってしまった子なんだな」というのに行き着いてしまって、いま頭を抱えてるとこ………
2021-02-07 01:01:51ケイトの場合、抑え込んで、我慢して、綺麗に取り繕っている、そこにあるのはどこまでもまっすぐな誠意で、看守として立つのは血も涙もない冷徹さとか、悪を信じて疑わない正義感とか、そういうのじゃないんだよな そういうのじゃないっていうのがあのシーンで暗に伝わってくるのに鳥肌が立つ……
2021-02-07 01:22:35不自然…というほどではないのだけど、でも小さな違和感というか、どこか引っかかる綺麗さがあるの、多分そうやって綺麗に塗り潰して蓋をしている感じに起因するのだろうなと、先に感覚的に受け取っていたものが後から背景とともにはっきり浮かび上がってくる感触にぞわぞわする
2021-02-07 01:28:03本当に、言葉にならない感覚的なものまですうっと心に入ってくるから、あとで咀嚼して背景とつなげて考えて腑に落ちる場面がたくさんあるの、磯野さんの表現の細やかさと届き方の豊かさに他ならないと思う…
2021-02-07 01:28:03磯野さんの歌とかダンスとかもめちゃくちゃ好きなんだけど全然つぶやいてなかった…役として歌うの、世界観を映す声が好きなんだよな。素のもすごく好きなんだけど…。M1の仄暗い、でもケイトの抑え込んだその様があまりに綺麗なのもよく伝わってくるあの歌が好き…
2021-02-07 10:07:24いや本当に身のこなしが綺麗で軍人らしい役も似合うのがね… かと思えば猫背の子とかも絶妙に表現するので自在すぎる、好きです
2021-02-07 10:07:24「全て自分に返ってくる」というあの声音が本当に本当に心に刺さっていて、あれ、オオタニに言ってるのか自分に言ってるのか、どっちともとれるようにも思えるし、個人的には確かめるように背負うように自分に言ってるようにも聞こえるんだよね…
2021-02-07 10:10:17個人的にはニーナの最後の方のあれ、壊れかけたオルゴールみたいな旋律のときに後ろにいるケイトの動きが好きです。ぜんまい仕掛けの人形の動きが少しおかしくなってから止まるみたいな…
2021-02-07 10:15:30