2008年に放送された「sweet lost night〜魔法のランプは悪夢の予感〜」の解説だ。
0
石川 五右ェ門 @goemon_zan

[五右ェ門の今日は何の日] 2008年の今日、TVSP20作目「sweet lost night~魔法のランプは悪夢の予感~」が放送された。 ルパン一味とヒロインのドリュー殿、「戦争屋」と恐れられているガーリック大佐による脳科学技術を活用した特殊装置「LAMP」を巡る争奪戦が描かれている。 視聴率は14.4%。 pic.twitter.com/s8sPLUnOkP

2022-07-25 19:30:28
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

本作の重要アイテムとなるLAMPだ。 同時に今回の騒動の発端となるアイテムでもあり、見た目はアラジンに登場する魔法のランプそのものに見える。 しかし、その実態はアイヒマン博士が開発した記憶を改竄させる機能を持った装置で、その機能で人を洗脳させることもできる恐ろしい物だった…… pic.twitter.com/XzKss62rbG

2022-07-25 19:30:41
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

本作のゲストヒロインであるドリュー殿だ。 戦争に巻き込まれて目の前で両親を失い、兄のアダムと共に医学の道を目指していたが、過酷な現実を突きつけられて絶望していた。 3年前の記憶がなく、更にアダムが行方不明となっている。 声を担当したのは、チェ・ジウの吹き替えをしている田中美里殿だ。 pic.twitter.com/JOafYo5bdq

2022-07-25 19:32:53
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

ドリュー殿の兄、アダムだ。 戦争で両親を失ったことから戦争を憎み、妹と共に医学の道を目指すが、残酷な現実に絶望しかけていた。 その時にアイヒマンの助手になった。 現在は行方不明となっているが…… 声を担当したのは、冬のソナタでのペ・ヨンジュンの吹き替えをしている萩原聖人殿だ。 pic.twitter.com/y1WqGMnWPP

2022-07-25 19:33:52
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

本作の悪役の1人、アイヒマンだ。 ドリュー殿が言うには、戦争と暴力を憎んでいたが、次第に人体実験を行おうとする程に歪んでいったという…… やがて「LAMP」を開発し、凶悪な囚人達を拉致、洗脳した。 つまり本作の元凶なのだ。 声を担当したのは、主に吹き替えで活躍している佐々木敏殿だ。 pic.twitter.com/T15KXtiWl6

2022-07-25 19:34:24
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

LAMPを盗む為にルパンが変装した医者のジョーダンだ。 警備上の理由で立ち退きを求めた銭形に突如精神検査を行ったり、銭形の目や舌をいじったりしていた(笑) 声を担当したのは、これまでにルパン作品へ出演していた納谷六朗殿だ。 なお、本作が納谷悟朗殿と六朗殿の最後の兄弟共演となった。 pic.twitter.com/PPF4BIRO3s

2022-07-25 19:34:42
拡大
石川 五右ェ門 @goemon_zan

「ルパン三世」のTVSPは、1990年にTVSP2作目として放送された「ヘミングウェイ・ペーパーの謎」以降、毎年7月下旬か8月上旬に放送されるのが定番となっていたが、夏の放送は本作 「sweet lost night」が最後となっている。 次作の「the Last Job」以降のTVSPは秋や冬などに放送されることが多くなる。 pic.twitter.com/iLpSu5sQJX

2023-07-25 20:43:15
拡大
0
まとめたひと
石川 五右ェ門 @goemon_zan

またつまらぬものを斬ってしまった… (石川五右ェ門の非公式なりきりです。仕様書必読。無言フォローはお断りです。フォローする際は合言葉をお願いします) ※仕様書が見れない時は遠慮なく言ってください。