幻獣パロまとめ⑤

とりき／川合志苑 @soudasaku

幼児化が容易いとしてる幻獣パロですが、自分が戻りたいならそれでいいけど、無条件に他人を子供にするって、無力化出来るわけだから、結構な要注意団体だよなと思う。

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幻獣パロ用に調べることリスト ・コンクリの耐久性、木造の耐久性、土壁の耐久性 ・時間遺伝子 ・重力と時間の関係もう1回洗い出し ここら辺かな。あと生物学の寿命の定義。

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幻獣パロクリギ。調香師。 街での買い出しが終わったあと、森に戻る舗装された道の途中、「調香屋」の看板の木造の 店がある。 ク（調香…？）興味持って入るとカランカランとドアベル。 J「いらっしゃいませ」 ク「(ﾟﾛﾟ;)」 玉ねぎなのかなんなのか。 J「男性のお客様は珍しいですね。初めてお目に

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かかります。調香屋の店主、Jと申します」 店の中は木の香りがする。 ク「いい香りだな」 J「貴方は木ですね」ク「木？」 コーヒーを入れながらJ「この店の壁に使われた木は、追憶の苔と呼ばれる物が共生していました。その木に近付くと、その方の思いに沿った香りを出すのです。貴方は木が落ち着かれ

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る。だから木の香りがしています」ク「人によって変わるのか、凄い苔だな」 J「ええ。そうして懐かしんで人に近付いてもらい、自分の胞子を放出し、託すのです。子孫を遠くに運ぶ為にね」 ク「害は？」J「どうでしょう。私は無事ですので」 玉ねぎだからと言いそうになって飲み込む。コーヒーもいい香

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りがした。 ク「これもいい香りだ」 J「お客様の好みの香りを聞いて、私が選別するのです。お気に召して何よりです」 ク「なるほど。こんな場所があるとは知らなかった」 J「お客様は女性の方が多いですからね。お相手の特徴を教えていただき、調香するこちらの香水が人気ですよ」

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綺麗な小瓶を選んで、意中の相手や友人に贈るらしい。 J「せっかくのお客様です。どなたか贈りたい相手を仰っていただければ、お代は結構です」ク「そうはいかない、置いていくよ。贈りたい相手か」 J「よく会う方でも宜しいですよ」 ふっとギの顔が浮かぶ。 ク「( ꐦ 'ヮ' )」 J「どうされました」

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ク「いや…性格は破滅的で我儘で、自己中心的で人の話を聞かない」 J「かなり強めの香りになりますが、宜しいでしょうか」 ク「それで頼む」 J「かしこまりました」 適当に選んだ小瓶に入れて、包んでもらう。 J「またのお越しをお待ちしております」 後日渡すと、不安そうなギ。 ク「なんだよ」

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ギ「香りって好みあるし、何より嫌な予感がする( ･᷄ᯅ･᷅ )」 ク「開けてみろ」 小瓶捻って見ると、木の強い爽やかな香り。 ギ「拍子抜けじゃん。いい香り」 ク「何でだ…？！」 ギ「テメェやっぱなんか企んでたな( ꐦ 'ヮ' )」 Jのメモ：お客様がよくお会いする方なので、苛立たないように調香を

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させていただきました。勝手をお許しください。少しでも癒しになれば幸いでございます。 ク「……やられた」 ギ「やっぱりお前は信用ならねぇ。…俺も作ってもらおうかな」 ク「誰にやるんだよ」 ギ「え？ガールズ」 ク「クソ野郎( ꐦ 'ヮ' )」

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幻獣パロクリギ。調香屋にて。 ク「お」龍「！」 ク「なんだ知ってたのか」龍「まぁ昔から。ここは神出鬼没なんで、探すのに苦労しますがね」 J「失礼な。家が動きたがるのですよ、思い出の多い所を望んでね」 ク「じゃあ動くのか？」 J「ええ、一晩の間に。当分は離れませんが」ク「そうか」

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段々愚痴になる。 J「お疲れのようで」 ク「…大体、アイツが通告無視してるのに何でオレが連れてかなきゃならないんだ…！腹立って来た。おかわり！」 J「バーではないのですが」龍「酒無いの？」 J「あるにはありますが…。ここは香りの良い物を集めておりますので。醸造酒は希少なのですよ」

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龍「つまり？」J「お出しできません」 ク「…そう言えば龍牙、狼は？」龍「手錠が伸びるんで、一応待機させてます。というか寝てる」ク「寝るんだな」 龍「39年に1度、数時間程度爆睡するんでね。だから今日は、この近くを狙って来てたんで」J「気分の落ち着くハーブティーにしましょうか」く

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ク「すまん、何でもいい。喉が渇いてきた」 龍「またSが厄介事ですか。まぁ、シヴァだから仕方ないですけど」 ク「仕方なくは無い、しわ寄せがオレに来る」 龍「何で構うんです？本人の問題でしょうよ。ほっときゃいいんですって」 ク「構う…？( ㆀ)」 龍「まさかの無意識だった」

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J「お茶が入りました。高ぶった気分を落ち着かせます」ク「…ありがとう」 J「お気になさらず」 カウンターで寝こけたゾン。 龍「なんか入れた？」J「人聞きの悪い。ただのハーブティーですよ。お疲れのようですから」カウンター横から出てストールを掛ける。 手錠が少し動いた。龍「ああ、起きるな」

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龍「そろそろ行くわ」J「お気を付けて」 龍「そっちの勘定も払っとく」J「かしこまりました、お伝えしておきます」 龍「それじゃあな」 狼が起きたらしい。地響きと、バキバキと木々をなぎ倒す音が遠のいていく。 J「…さて」グラスを磨いてるJ。特に起こさず、次の客を待つことにした

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調香屋はゾン側のスポットなので、ギは近付かない。 話だけゾンから聞いてるけど、大事な場所そうだから行かない

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今のところはだけど、幻獣パロで仲良いのが悪友組（ギ、L、ベ）と調香組（ゾン、龍、J）の3人組で分かれてる。

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幻獣パロクリギ。フリーハグ。 ギが街でフリーハグの看板持って立ってる。 ク「何してんだ」ギ「古生代の流行り。すぐ終わったけど。あと人肌触れたくて」ク「割と切実な悩み」 子供がててーっとやって来てから、老若男女やって来る（ネームバリューがあるので） おじさん「俺もいいの？」ギ「いいよ」

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ギ「正直、性別とか体型とかどうでもいいし」 おじさん「分かりやすい」ぎゅー。 照れくさいけど、結構満足そうにそれぞれ帰っていく。 ギ「おっけー誰でもいいよ～」 フリーハグだけど、背後からぎゅーするゾン。 ギ「お前じゃねぇのよ！( ꐦ 'ヮ' )」 街の人（仲良いな）

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天啓「人の脳が120年最大なのは細胞の替えが効かないからだけど、そうなると記憶って120年が最大なのかな」 私「記憶の為に人は生きてなくないすか」 天啓「じゃあ何故人は生きるのか？」 私「生物学的な観点で？それとも蓄積された記憶がどこかへ再利用されてるというスピな話？」

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天啓「種の保存はなし。分かり切ってるから」 私「生物学的にも、居ない方がいいんじゃないですか」 天啓「何かの役目は必ずあるよ」 私「カトリック的な話？人間は人間のまま産まれた的な」 天啓「それはちょっと傲慢過ぎて良くない」 私「分かりみ。人間は進化はしてると思う」

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幻獣パロクリギ。海底へ潜ってるL。方法は素潜り。それでも深海まで行けるので、何かしらの進化があるらしい。何かを海底で見つけた。 スカイフィッシュがギ宛。『はやく きて』 ギ「殴り書き。耐水インクに、ケッコーな濡れ感（飛んでくる途中で紙は乾いたが、波打ってる）」 ギ「やべーもんか？」

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ゾン連れて海辺の庵に行くと、はしゃいでるL。 L「いらっしゃい、遅かったじゃないの～。カウンターの奥にどうぞ。入って入って♡」ギ「どしたん」 L「うふふ、大発見しちゃった(๑•̀ᴗ-)✩」ギ「大発見？」 カウンター奥は居住空間。1階の一部が店舗になってる。 壁紙に貼られたポスター大写真

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L「じゃ～～ん！」 ギ「うお、写真」 L「そっちじゃない( ´ ꒳ ` )💢（ギの耳たぶ力一杯つねる） ギ「いでででで！冗談だって！」 L「んもう、水差すんだから( *¯³¯ )ﾌﾟﾝｽｶ」 ク「これは…船か」 L「そ。沈没船。恐らく、5789年の"宝船計画"の証拠」 ク「あの伝説の？」L「そ。発見でしょ？」

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L「"宝船計画"。知恵食う幻獣から逃れつつ、鋼鉄の軍艦にありったけの伝承と技術を記した記憶媒体を積んで航海したと言われる、伝説の船よ。トロイの木馬くらいの偉業だわ！伝説は本当だったの」 ギとｷｬｯｷｬするL。 ク「しかし、これはどうやって引き揚げるんだ？」 L「無理よ」

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ク「無理！？」 L「鋼鉄の船だもの。まだ朽ちてないけど、総重量は数トン超え。私の細腕じゃ、無理」ギ「場所は？」 L「潜るの？それも無理よ、2000mくらい潜るもの。誰も息が続かないわ」 ク「どうすんだよ！？」L「それを何とかして欲しくて、呼んだんじゃない。ねー♡S？」 ギ「( ･᷄ᯅ･᷅ )」

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L「嫌そうな顔しないの( ´ ꒳ ` )💢」 ギ「権威（ドレ様）に連絡は？」 L「まだよ。先にお友達にすべきかと思ってね」 ギ「魔女たんのそういうとこ好き♡」L「私も好きよ、相思相愛ね♡」 ク「イチャイチャすな」 L「少しずつ物は運び出すつもりだけど。ま、そういうわけ。ご協力、お願いね？」

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幻獣パロのギとL、会うと大体肩組みして距離感近いイメージがある。パーソナルスペースに入り込んでても、お互い気にならない関係性

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幻獣パロクリギ。手錠。 龍「そんなに悩まされるんなら、手錠でも付けますか？」ク「手錠？」龍「俺は自在に手錠や牢を出せるんです。恐らく、この獣を守る為だと思いますね」イメージは真拳の感じ。ただし出てくる手錠や牢は、中世だったり近代だったり木造鉄筋など様々。そこは選べない。

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龍「簡単な話です、Sに手錠付けて呼び出しくらった日に連れて行く。出しとくから貸しますよ」ク「分かった、試してみる」 龍が何個か出して、現代日本の手錠らしきものが出てくる。指紋認証らしい。 龍「これがいい。指紋はVのを使えば外れません」ク「アイツのことだ、オレだと勘付いたら取られるな」

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龍「じゃあ指紋だけ誰かに取ってもらって、嵌めるのは当日にするってのは」ク「決まりだ。Jに頼もう」 ドレ様呼び出しの当日。珍しく龍の姿を見つけたのでゾンが来る。 ク「うまくいった！」片手には手錠を持ってギを引っ張ってるゾン。ギ「外せや！テメェだな差し金は！( ꐦ ･᷅ὢ･᷄ )」

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龍「おー怖い怖い」ク「龍牙の言った通りだ、手錠があれば逃がさな」喋り始めたのを見計らって、ギが思い切り腕を引っ張る。暴れてるうちに、ゾンの手首にもがちゃんと手錠。 ク＆ギ「うわーーー！！！」 ギ「何してんだどうすんだコレ！」龍「落ち着け、龍牙何か解除方法」 龍「www」笑いすぎて俯く

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ク「龍牙ー！」龍「……すみません、呼吸が…www」 「解除方法は1つですよ。俺出すだけ。外す鍵は、この世にJの指紋だけです」 ク「Jならまだ近くに店が」龍「昨日移動しましたよ」 ク＆ギ「はあ！！！？？？(゜Д゜) 」 龍「息ぴったりじゃないすか。とりあえず、神殿向かった方がいいですよ」

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龍「Jなら、また後日探しゃいいじゃないですか。呼び出し優先で」 ギ「このままで行けと！？( ◎ὢ◎ ) 」 龍「頑張ってください。こんな事なら、木のにしときゃ良かったですね。……(´^ω^｀)www」 ギ「うぜぇーーー！！！！( ꐦ 'ヮ' )」 頭抱えるゾン。結局数日は一緒にいる羽目になった。

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ちなみにこれは私用のメモなので気にしなくて良いです。幻獣パロ、龍が手錠や牢を出せるのは無から有を生み出すのではなく、どこかから"持ってきている" 現在に有り得ない物を"過去"か"未来"から持ってきてる→だから無作為的で、ものを選べない。そうなると隣りにいるのはフェンリルではなく、時空を

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翔けるティンダロスの猟犬か？そうなると時空移動の違反を執拗に追う性質であるなら、植物を食うのは何故か。植物に罪をなすりつけた？植物に罪がある？この世界の時が止まったのに、植物だけが成長を止めないから罪？？ 過去・現実・未来は横並び、だから別の次元から持って来られる、行き来出来る者

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例えば龍は大罪人か？そうなると、人間のいた時空の街を移動させようとしたJやクルマンは大罪人か？ 大罪人ならば何故龍を食わないのか。時空を超えることを悪としない？時は止まったのは破滅の間際？ ティンダロスの猟犬が狙うのは成長し続けるもの？あるいは、この獣だけ改造されているのか、あるい

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は大いなる慈悲か。クトゥルフ混ざってきた、ややこしい。

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幻獣パロ、こんだけ書いてるなら本出そうかなと思ったけど、口語で済ませてるこの状態から清書するとなると、1から再構築なので大変な事になります。 現在のネタは、巻末のおまけ四コマみたいなもの。 そうなると、1話から書き始めることに_(┐「ε:)_

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1話目はゾン目線だろうなとおぼろげに

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幻獣パロも、ちょっと世界観固まりそうでまだどんでん返しありそうなのが嫌だな

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幻獣パロクリギ。手錠続き。手錠付けてる間に双子（パナソニ）に会う。 パソ「………」 ソ「最近の流行でしたっけ？( ･ ∇ ･ )」 ギ「優しさ止めて」パ「すみません、うちの子たまに天然かますんです」後ろからソの口押さえる。ソがもがもが言うが外れる。 ソ「鉄製かー。それなら"燃えずの山"に行

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けば、なんかあるんじゃないですか？なんかこう、古生代のワイヤーカッターとか、チェーンカッター！みたいな」 ク「…"燃えずの山か"」 ギ「考えたけど、あそこ金属食う微生物が有毒ガス出してるからな。特殊マスク作ってる間に、J見つける方が早い」 パ「Jの行方なら、俺達も探しときますよ」

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ギ「助かる( 人˘ω˘ )」 ソ「落ち込まないでくださいV様、俺たち（体の一部がくっついて産まれた奇形児の双子）より自由に動けるんですから、ほら！」 ク「慰め方が特殊！」 パ「（ソの口を押さえて）すみません、うちの子考え方が独特なんです」ソ「もががが！」

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幻獣パロクリギ。会合のあとで、神殿の中にある応接間での会話。 ギ「俺ら金あると思われてるよな」 L「( '꒳​' )？」ベ「(　˙-˙　)?」 ギ「街行くと。なんか吹っかけられん？どう考えても高めの値段設定で」 L「あー」 ベ「あるな」 ギ「そもそも富は殆ど権威（ドレ様）が持ってんじゃん？集るなら

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そっち行けって話」 ベ「そりゃあ無理だろ。あの方は神殿から出られない」 ギ「初耳」 ベ「知らなかったか？」ギ「たぶん、興味が無さすぎて知らんかった」 L「あはははꉂꉂ(ˊᗜˋ*)やだ、Sっぽ～い」 ギ「どうもSです」 L「あら嫌な札ね。えーっとじゃあ…」 すると応接間に入ってくるゾン。

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ク「何やってんだ」 ギ＆L＆ベ「トランプ」L「大富豪。やる？」 ク「やらん」荷物置いて応接間の机で何やら書類作業始めるゾン。3人は大富豪続ける。 L「何の話だった？」 ギ「富がココに集まってるのに、街の人間が俺らにたかるって話」 L「そうだったわね。まぁ長く生きてるからじゃない？」

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ベ「一理ある。貯め込んでると思われてるな」ギ「兄ぃ、金にがめついじゃん？」 ベ「失礼な。金がいるんだよ俺には。毎年毎年、古代遺物の使用料と申請にお金落としてる。タバコもライターも掛かるしな」 ギ「タバコもライターも自作すりゃいいじゃん」 ベ「俺はそこまで器用じゃあない」

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ベ「ほい」トランプ出す。 ギ「結構簡単なのに」トランプ出す。 L「ねぇそれってあのお方には無許可でしょ？」 ギ「ｼｰ( ˊ罒ˋ ​)b」ク「∑(ｰ言ｰ;)」トランプ出す。 ギ「ほらもうヤな奴に聞かれた～」 L「うふふ～心理戦♡」ギ「ほらもう動揺する～」 トランプ出す。 ベ「ジョーカー。革命な」