2020年8月8日、土曜日

えすてぃ３ @ST_moutsui3

『誕生日になった瞬間にちゅーしてほしいな…///』という遥香。キス待ちしてる顔が最高に可愛いです。時計を見つつ少し緊張します。 3.2.1…『くしゅん！』キスしようとしたら顔中に遥香のくしゃみを浴びました。 「も〜！」『ごめん、我慢してたんだけど…。』 まあ、笑顔になれたので◎！ #彼女vs妹 pic.twitter.com/VsGyOr2oLB

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「はい、誕生日おめでとう！」遥香が欲しがっていた靴をプレゼントしました。 『わ〜！ありがとう！履いてみていい？』「もちろん。」『すごい、ぴったり！』 「遥香のサイズは全部網羅してるからね！」 すると遥香は手で胸を隠し『…○○のえっち。』 そこのサイズは…どうでしょうかね。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/GHFExQuzmB

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「あと、これ。」ヘアピンも一緒にプレゼントしました。「遥香に似合うと思ったんだ。」『付けてみるね？』髪を耳にかけ、ヘアピンを付ける遥香。予想通りよく似合っています。 すると突然遥香は手で耳を隠し『そうやってまた私の耳に意地悪するつもりなんだ！』 いや、誤解です！ #彼女vs妹 pic.twitter.com/BDsmWs0HUo

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「んん…。」いつの間にか眠っていたようです。目を覚ますと遥香の姿はありません。 リビングに降りると遥香とあやめが朝食を食べていました。 「あれ、いつの間にそんな仲良くなったの？」 『○○…私もこんなに可愛い妹が欲しい。』 まあ…そのうちなるんじゃないですか？義理の妹に。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/SlqWHI7TDh

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キッチンで1人洗い物をするあやめ。 『お兄ちゃんって、遥香さんのどこが好きなの？』「なんだよいきなり。」 『…。』 「まあ…笑顔かな。あの笑顔を守るのが俺の使命だから。」 『だって！』「は？」 よく見ると物陰に遥香が。「いたのかよ！」 思わぬ連携プレーを見せられました。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/Qi8U8WA3Ey

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『はい、私からの誕生日プレゼントです。』あやめが遥香に渡したのは、僕のパンツでした。 「いや待て、おかしいだろ。」『そうだよあやめちゃん。私は本気になればいつだってこれは手に入れられるんだから。』 そういうことではありません。ていうか、ポケットにしまわないでください！ #彼女vs妹 pic.twitter.com/eYuZzZaHcW

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遥香と水族館に来ました。 僕は昔から魚を見るのが好きなので、水槽の中で優雅に泳ぐ魚を眺めていると『ふふっ、可愛い…///』と、なぜかニヤける遥香。 「何がそんなに面白いの？」『水槽に写ってる○○の顔が子供みたいで可愛い…///』 いや、魚を見てください！ #彼女vs妹 pic.twitter.com/IgHqHOzGHR

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『うわー、大きい！』イルカと触れ合う遥香。間近で見ると迫力があります。 僕が触ろうとすると嫌がりますが、遥香がイルカのヒレを握るとイルカも嬉しそうです。 「ちぇ、魚類のくせに生意気だな！」 『イルカは哺乳類だよ？』 #彼女vs妹 pic.twitter.com/trvnpPIHXx

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『イルカに冷たくされたからって拗ねないでよ。』「拗ねてないし！」 すると遥香は手を出してきて『ほら、○○のも握ってあげるから！』 「いや、流石にここではまずいよ///」 『え、手だよ？』 ああ〜、そっちか…。 『ねぇ、何だと思ったの？ねぇ！ねぇ！』 それ以上聞かないでください。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/wST9XFzt8J

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『あやめちゃんに何か買って帰ってあげようかな。』と、ぬいぐるみを手に持つ遥香。 「別にいいんじゃない？」『だめだよ！未来の妹なんだから！』未来の妹…このまま定着しそうな勢いです。 『やっぱり、結婚後は旦那さんの家族とも仲良くしたいから…。』 僕たち、まだ大学生ですよ？ #彼女vs妹 pic.twitter.com/e5vdW1th3J

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『ねぇ、どっちが可愛い？』「遥香が1番可愛いよ！」思わず声が大きくなりました。 『え…///』顔を赤くする遥香。近くにいたおばさん達がニヤニヤとこちらを見ています。 少し燃えてきた僕は「ごめん…本音が出ちゃった。」そう言って遥香の顎に触れると 『制御できなくなるからやめて。』 #彼女vs妹 pic.twitter.com/ykY8ziF3iC

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“すげー可愛い人が踊ってる！”“ほんとだ、話しかけてみる？”そんな会話が聞こえてきたので「い、行こっか！」と遥香の手を引いて歩き出す僕。 『…そんなムキになんなくたって、私はどこにも行かないよ？』と僕の腕に抱きついてくれる遥香。 ああ〜、戻って見せつけてやりたい…。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/NupbNn3q5N

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『本当にいいの？全部出してもらって…。』「気にしないで。遥香のためにバイト代稼いでるようなもんだから。」『じゃあ…遠慮なく。』 料理が運ばれて来ました。 『あ、エビだ♪やったぁ…！』小さく呟く遥香。 この笑顔、やはりお金には変えられません。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/JpI0wsLEAI

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ショッピングモールに来ました。遥香がお手洗いに行ったので待っていると、泣いている女の子が。 「どうしたの？」“迷子になっちゃった…。”んー、参ったな…。 「一緒にお母さん探してあげるから、泣かないで？」コクンと頷く女の子。 この女の子、どっかで見たことあるなぁ…。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/CtOXySArgY

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…10分くらいでしょうか。 女の子のお母さんを探し歩きましたが見つかりません。埒が開かないので迷子センターに連れて行きました。 …数分後、無事に見つかったようです。 “ありがとうお兄ちゃん！”手を振る女の子。 よかったよかった。 あれ、何か忘れてる気が…。 #彼女vs妹

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“他にも迷子の子が…。”迷子センターがなにやら慌ただしいです。 すると迷子のアナウンスが。まさかの呼ばれたのは僕でした。 「ええ！！」 行ってみると、遥香の姿が。 『もう…なんで電話出ないの？』スマホを見ると多数の着信が。 「ごめん。」 だからって迷子センターは恥ずかしいです。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/7sbxuueocv

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『24時間一緒にいてくれるって言ったのに…。』 「ごめん…。迷子の子が遥香に似ててほっとけなかったんだよ。」 すると遥香は僕の手をぎゅっと握り『もう…離さないから。』 僕は小さく柔らかい手を握り返した。 暑い夏の日の夜、手汗でびっしょりになっても、僕たちは手を離さなかった。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/p5SP7T5rcl

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帰り道、どこからか打ち上げ花火の音が。　 『どこだろう？』「んー、ここからじゃわかんないな…。」 周囲を見ましても、音しか聞こえません。 『来年は○○と行きたいな…花火大会。』 「行けるよ、きっと。」 『ねぇ、今から花火しよう？』 #彼女vs妹 pic.twitter.com/eg2f3qvuuo

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2人で手持ち花火をすることに。 『きれい…。』花火に照らさられる彼女の顔は綺麗で、尊くて、見てると心が洗われるようです。 『○○はやらないの？』「え？ああ…。」 もちろん花火もいいけれど、今は遥香を見ていたくて…。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/pFyioCt9Qo

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『もう、終わっちゃうな…。』最後の花火を見つめる遥香。 「もう1個買う？」『花火じゃなくて、誕生日が。』 『今日は楽しかったな…ありがとう○○。』「俺の方こそ、ありがとう。」 … 『ねぇ、○○…？』その時、花火の火が消えた。 何かを言いかけた遥香の顔は暗闇でよく見えなかった。 #彼女vs妹 pic.twitter.com/XPer5Klukb

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後片付けをして、遥香を家まで送りました。 「今日は…ありがとね。」『…。』 家の前に着いても、手を離さない遥香。 『…やだ。』「遥香？」『まだ…お別れしたくない。』 小さな掌ですが、確かな力で僕の手を握って離しません。 『今夜は…お父さんもお母さんも居ないから。』 #彼女vs妹 pic.twitter.com/tAIw9PZpSO

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