20240325 遅れて原発が怖いと思ったとしても、、、

首都圏反原発連合 @MCANjp

最近、3月2日に放映された【ETV特集「膨張と忘却　～理の人が見た原子力政策～」】 nhk-ondemand.jp/goods/G2024137… と2019年10月23日放映の【クロ―ズアップ現代＋「【関電】金品受領の核心は？キ―マン証言元助役との関係は」】nhk.or.jp/gendai/article… 、2つの番組を見ました。（TH）

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「膨張と忘却」では吉岡斉氏が、2007年の新潟県中越沖地震の際、柏崎刈羽原発の四つの原子炉が緊急停止、6号機の使用済み核燃料プールの水が溢れ出し、7号機から放射性物質が漏れたことを契機に稼働中の原発を一度止めて、地震が起きても事故にならないよう指針を作成すべき、と提案するものの実現せず

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福島第一原発事故が起きた後、非常にやつれて思い悩んでいたようだった、という箇所があります。 「【関電】金品受領の核心は？」では、2004年の美浜原発3号機で作業員5名が死亡する事故が発生し地元の不信感が大きくなった後、原発を続けたい関西電力は福井県内のコネを強固にしようとし、（続く）

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ますます高浜町助役森山栄治氏との癒着が強まり金品受領が加速していった、という指摘がありました。 今ここにポストしている自分は福島第一原発事故の後から、反原発運動に関わりはじめました。2011年以前から反原発であった方からは「なに甘い事いってんの？」といわれるかもしれませんが、（続く）

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これらの番組で2007年の柏崎刈羽原発や2004年の美浜原発の死亡事故の様子を映像で見ると、「なぜこの当時平気でいられたんだろう。本当に無関心だったな」という気になります。 大人の方でも、今年の能登半島地震発生の後はじめて原発の危険性に敏感になった方もおられるでしょう。（続く）

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また、福島第一原発事故後に反原発デモなどに参加していたものの、今は遠ざかっている、という方もおられるでしょう。 自分は福島第一原発事故以後、それ以前から反原発だった多くの方から暖かく迎え入れられた、と思っています。最近になってから原発問題に関心を持った方も長く関わっている方も、

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これから世論がどうなるかわかりませんが、「感情を持った人間として、でも情に流されず」長時間に及ぶだろうという気で続けていけたら、と思います。（TH）