お金の本質は「無色透明」。稼ぐのは欲深いとか、お金持ちは狡いとか、嫉妬と蔑視が混ざった怒りや憎悪に似た感情を抱く人いるよね。コーチやカウンセラーは特に多い。これはお金のブロック拗らせ過ぎ問題なんだけど、今回はそれは脇に置いて「そもそもお金は誰に流れるのか」の本質を少し話します。→
2023-01-28 01:18:55お金が流れる先は、ざっくり言うと以下のどちらかです。 ①「稼ぎたい」へのフォーカスが絶対にブレない人。強固な信念の持ち主 ②人生の本質を捉えた人。利他性の高い、根源的な感謝と愛情の持ち主。 お金は無色透明なので、たとえば悪意ある①にもお金は流れる。問題はエゴ以上、悪意未満の①。
2023-01-28 01:25:40これが身近なところの「売上主義の起業家」。いかに収益化するかばかり考えるということは、いかに相手からお金を獲ろうかという思考。相手を貶めようとする思考は、自分自身を貶めることでもある。なので起業家として短命になりやすい。売れ続けちゃう人もいるけど、これは死後にツケが回ってきます。
2023-01-28 01:31:37②は地道であり、人として根源的な成長が必要。手っ取り早さがない。そして利他や感謝や愛情を放って還ってくるものが、自由や幸せな人間関係の場合もあるので、わかりやすい大金として表れないこともある。けど「最幸の人生」は揺るがなくなる。どう足掻いても幸せで在り続け、当然お金にも困らない。
2023-01-28 01:39:27①と②どちらが良いか?については一概に言えない。どちらでもいい。ただ私が教えてるのは②の在り方。ビジネスと一緒に教えてるから「お金」として結果が表れやすいけど、クライアントの末代にまで幸福が継がれることを意識して、マインドを教えてる。 では起業家が今日からできる②の作法とは何か?
2023-01-28 01:45:321日100回、対象を変えながら「ありがとう」と言う。普通は20くらいでネタ切れする。感謝する宛先を悩み探し始めてからが本番。 企画やアイデアを思考、行動、決断するときに「エゴはないか、愛はあるか」を何度でも自問する。承認欲求を満たすことに執心していないか。売上主義に陥ってないか。
2023-01-28 01:49:21これを真摯に取り組めたら、ひとつレベルが上がります。起業家じゃなくても、幸せな人生を生きるために大切なことだから、ぜひやってみてね。
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