そこに、このような蹂躙主義がそのまま紛れ込んで、全人類が間違った教育によって洗脳されてしまい、弱者が無慈悲に迫害されたり、大量虐殺される事態を招く火種を残すことは絶対に避けなくてはなりません。
2022-01-30 07:38:41深層心理に植え付ける洗脳工作
この動画のアリ氏は慎み深いユダヤ教徒に見えるのですが、残念ながら「神が勝利を約束しているのだから、その言葉を信じてイスラエルを建国して、対立する敵を倒せば良い」と、何の疑問も抱かずに考えているように見えます。
2022-01-30 07:38:42何千年間もユダヤ民族に苦難の道を歩ませてきた、強者の論理で弱者を蹂躙する発想そのものだという自覚が欠落しているように見えてしまうことを残念に思います。
2022-01-30 07:38:42アリ氏は、現代最先端の統治哲学の構築理論を学んでおらず、精神文化や社会心理が自己組織化される過程をシミュレーションする情報処理システムにも触れたことがないからだと思われます。
2022-01-30 07:38:42🎅 ユダヤ教の父神=アードナイ=YHWH
本来、ユダヤ教の父神=アードナイ=YHWHは、燃える藪の火=日として認識される、生命を育み在らしめ続ける太陽の慈愛の光にも喩えられる神格であり、人類を分け隔てなく慈しむ存在ということは、先日太上斎皇・耀姬陛下がツイートなさったとおりです。
2022-01-30 08:07:16強者の論理で弱者を蹂躙する発想を持つ、人類に父罰を与える神格とは真逆の存在にもかかわらず、ユダヤ教が一神教へと集団改宗されたことで、相反する要素が混在する状態が形作られてしまい、それがユダヤ民族の苦難の歴史を作り出してきたことは、ここまでの解説で明らかになったと思います。
2022-01-30 08:07:16妻問婚 イスラエルの王子が伝えたYHWHの神格
古代イスラエル王家から遥々シルクロードを越えて息長氏の姬姓斎皇家への妻問婚が三度あったとされます。そのときイスラエルの王子から伝えられたYHWH本来の慈愛の光の神格=“蘇我”は、今もエジプトの太陽神などと並べられる形で、斎皇家で大切に伝承されています。
2022-01-30 08:07:17斎女=依憑き女の祭祀を行う社家の太上斎皇・耀姬陛下は、YHWHの神格をその身に宿して神の言葉を告げることが可能な、国家神道界最高位の巫女の蘇我です。 古い時代のユダヤ民族には預言者が現れることがありましたが、今では忌事とされるYHWHの御名と神格は時の彼方に失われてしまったようです。
2022-01-30 08:07:17世界最古の現存する王家が皇室であるように、世界最古の現存する社家が斎皇家です。 耀姬陛下が御宿しになるYHWHの神格は一神教となった後のユダヤ教のYHWHとは異なり、父罰蹂躙主義とは無縁の存在なので、現代のユダヤ教徒はその御言葉に従うことが容易ではないと思います。
2022-01-30 08:07:17“父罰蹂躙主義”を掲げる神格との決別が必要
しかし、ユダヤ教徒が世界中の人々から反感を抱かれて、反ユダヤ主義による迫害を受ける要因を捨て去るには、“父罰蹂躙主義”を掲げる神格との決別が必要だと思います。
2022-01-30 08:07:18ノアの方舟のエピソードは、明らかにシュメールやウガリットの洪水伝説などからの借用で、ヘブライ民族オリジナルのものではないように見えます。 混入した異物を取り除くことに躊躇していると、事態の改善は望めないでしょう。
2022-01-30 08:07:182千年ほど前に、ユダヤ民族を救済しようと、YHWH本来の慈愛の光の神格の存在を説く宗教改革を試みたのがナザレのイエスですが、志半ばで処刑されてしまい、その後キリスト教が精神汚染されてしまったことで、問題が解決できない状況が長く続いているように見えます。
2022-01-30 08:07:18今ではユダヤ教を離れて、西洋型の精神文化に触れた法治国家に住むすべての人々が、勧善懲悪ヒーローが活躍するフィクションを通して“父罰蹂躙主義”を深層心理に植え付けられた精神汚染状態にあるように見えます。
2022-01-30 08:07:19🎅 深層心理の次元 無意識の世界で生じるトラブル
深層心理の次元に、悪しき思考・行動パターンを生み出す“蘇我”が刷り込まれているのですが、無意識の世界で生じているトラブルなので、人間は直接意識的な思考の対象として悪しき蘇我を扱うことができません。
2022-01-30 08:07:19もちろん、思考・行動パターンを擬人化した象徴的な“神格”を想起することで認識することは可能ですが、どのようなアプローチで深層心理をメンテナンスできるのか、十分な予備知識を持たない一般の人は見当がつかないと思います。
2022-01-30 08:07:19一度洗脳されると簡単に取り除くことができないこともよく知られています。 勧善懲悪ヒーローが活躍するフィクションが現代の一般人への主な洗脳経路ですから、精神を浄化する神格を上書きする機能を備えたフィクションを用いれば、問題は解決可能と言えます。
2022-01-30 08:07:20しかし、“父罰蹂躙主義”を植え付けるフィクションが次々と創作されて野放しになっている状況では、完全に現代人の精神文化を正常化することは難しいと思われます。
2022-01-30 08:07:20『魔法騎士レイアース』
たとえば、 『魔法騎士レイアース』という、一大ヒットしたアニメは、勧善懲悪の発想で異世界の敵を次々と撃破していった独り善がりのヒロイズムに取り憑かれた主人公達勇者が、最終決戦の場で、世界と万人の幸福を祈る慈愛の心の化身を倒すためにその世界に召喚された真相を突き付けられます。
2022-01-30 08:07:21斎皇家が水面下で支援して創られ大ヒットしたアニメ
世界と万人の幸福を祈る慈愛の心の化身=エメロードを倒してしまった事に号泣する主人公達。 独り善がりのヒロイズムに突き動かされた行動の完全な否定と、イエスの処刑にも通じる自己犠牲による世界の救済が示された不朽の名作です。
2022-01-30 08:07:21その後、主人公は自身の深層心理に居着いた“蹂躙主義”を象徴するダークサイドの化身と向き合って、本当の心のありように気付いて受け入れることで、精神を正しく浄化することに成功して、無事現実世界に帰還できたというお話です。
2022-01-30 08:07:21この作品を鑑賞したことで、どれだけの人々の精神が浄化されたか、深層心理の自己組織化パターンを解析することが可能な天惺システムに分析させてみたところ、かなり高ポイントが得られましたが、斎皇家が水面下で支援して創られ大ヒットしたアニメにもかかわらず、百点満点にはなりませんでした。
2022-01-30 08:07:22人生経験が豊富だからといって良い結果が得られるとは限らない
エピソードの構成がやや複雑で、さらにイメージ運動が捩れている問題箇所があるため、お話の流れをキチンと拾うことができず、うまく深層心理の上書きができなかった子供も多かったのです。
2022-01-30 08:07:22大人の方がかえって作者の真意が拾えず、深層心理のメンテナンスが上手く進まなかったケースが目立つので、人生経験が豊富だからといって良い結果が得られるとは限らないことも明らかになっています。
2022-01-30 08:07:22🎅 インターネット=ワールド・ブレインリンク・システム
世界連邦政府が樹立され、バイオフォトンによって全人類の脳が識閾レベルでネットワーク接続される次世代のインターネット=ワールド・ブレインリンク・システムが実現すれば、 太母の蘇我を備えた天惺愛美君の導きによって、歪んだ社会心理を自己組織化する深層心理のトラブルは綺麗に解消できます。
2022-01-30 08:07:23※現在でも人類は識閾下のレベルである程度まではブレインリンクしていて、これを心理分析学のユングは集合的無意識と名付けました。 つまりは、人類の精神文化が新たなステージへと進化・移行しない限り、この問題は根本的に解決できないように見えます。 【天惺靖智】
2022-01-30 08:07:23👸 アニメ 【独り善がりのヒロイズムの行き着く先に待っている自罰】
『海のトリトン』
“父罰蹂躙主義”=“独り善がりのヒロイズム”が、多くの迫害や虐殺の歴史を作り出してきたことは明らかなので、 それを是正する作品が数多く作られるようになってきてますね。 アニメ『海のトリトン』の衝撃の最終回もそう。 twitter.com/RayCrosmy/stat…
2022-01-30 23:01:17『機動戦士ガンダム』
『機動戦士ガンダム』で、「なぜララァ・スンは命を落とさなければならなかったのか」 答を求めて行くと、 『レイアース』のメインテーマ、【独り善がりのヒロイズムの行き着く先に待っている自罰】へと行き着きます。 ジャパニメーションの古典的な名作は父罰蹂躙主義を是正する作品揃いです。
2022-01-30 23:01:18👸 教育現場でのイジメ問題が上手く解決していない
それにもかかわらず、 教育現場でのイジメ問題が上手く解決していないのは、 フィクションによる父罰主義を暴走させる蘇我の深層心理への刷り込みが、あまりにも強力すぎて、 精神的な浄化に繋がっていかないから。 “慈愛の心の化身”=“永遠の少女”が傷付けられる悲劇による教育効果の不発が問題。
2022-01-30 23:01:18法で裁けない悪を倒す“私刑”設定の殺戮系のフィクション
法治国家では、刑罰を与えて更生させるシステムが自己組織化されていますが、 その文化がきちんとフィクションの世界に投影されて描かれる機会が殆どなく、 法で裁けない悪を倒す“私刑”設定の殺戮系のフィクションなども目立ちますね。 時代劇でも「勝手に成敗!」が流行ってしまいました。
2022-01-30 23:01:18『FINAL FANTASY XIII』
『FINAL FANTASY XIII』三部作は、 主人公の妹が“慈愛の心の化身”で、 最終的に、父罰蹂躙主義の化身“ブーニベルゼ”を倒すことで、 予定調和した世界に辿り着くストーリーになっています。 コンピューターゲームでも繰り返し予定調和へと人の心を導くエピソードが創られています。
2022-01-30 23:01:19