ハリハリ
@harimarin
１．オペラ座の怪人（ミュージカル） もはや好きとかではなく魂に刻まれている。テーマ曲に「オペラ座の怪人は私の心にいる」という歌詞があるけどまさにそれ。棲みついてる。 恐ろしくも美しいものがこの世にはあるということと、しかしそれは地上では長続きしないというイメージはここから。
2018-03-01 22:38:50
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@harimarin
２．ブギーポップシリーズ ライトノベル枠ではぶっちぎり。人と人は基本わかりあえず、そもそも見えてる世界がぜんぜん違うという悲しさと、まあそれでもこの世で生きてく価値はあるかもねわかんないけどさ…みたいなスタンスに中高生のころは大変助けられた。飛鳥井仁センセイが性癖です。
2018-03-01 22:42:39
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@harimarin
３．クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 アニメで影響が強いのはこれ。未来へ進むということは、いま手にしている大好きなものや美しいものを置いていくことでもある…っていうのを理解してしまった。きちんと選んで大事なものを捨てる人は、現実でもフィクションでも好き。
2018-03-01 22:48:49
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４．モモ（ミヒャエル・エンデ） 豊かに生きていくことと大人らしく生きていくことはどうやら違うらしい…と教えてもらった。この作品が私の社畜適性を大幅に下げたと言ってもいい。仕事に目がくらみそうになると、最後に一服して消えた灰色の男が目に浮かぶんです。 ホットチョコレート飲みたい。
2018-03-01 22:53:13
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５．Moira（Sound Horizon） はじめて聴いたときほんとに天地がひっくり返りました。歌詞カード見なくても夕日で駆け回る双子が見えた。音源だけでミュージカルをしやがったRevoという天才に心酔して、しばらくオフ会とか出まくってたら立派な社交性のあるオタクになっていました。ありがとう陛下。
2018-03-01 22:57:38
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６．T.E.ロレンス（神坂智子） 漫画だとやっぱりこれですね…。奇抜すぎる性格と人並み外れた頭の良さのためにどこへも属せない、その悲哀。彼を愛していても憎んでいても、誰もロレンスを救えなかったのです。 ロレンスの恋人ハムディの顔が好きです。瀬戸健太郎に似てるよ。
2018-03-01 23:06:08
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@harimarin
そういえばこのタグの「世界観」って、「私がこの現実を切り分けて解釈し乗り切る方法」って意味でいいんだろうか。創作の世界観だったらごめんでもあんまり結果変わらないと思うから許して。
2018-03-01 23:09:55
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@harimarin
花宮真を推している人はT.E.ロレンスぜひ読んでほしい。花宮よりは少し落ちるくらいのスペックで、花宮よりも少し世界に希望と期待を持っている男がどんな無残なことになるか見て。あとハムディは瀬戸健太郎に似ている。amazon.co.jp/dp/4403500110
2018-03-01 23:20:23
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７.私を月まで連れてって！（竹宮惠子） 本作の主人公ダン・マイルドが、私の思う素敵な男性の原型。エリート宇宙飛行士でハンサム、優しくてユーモアもあるんだけど、どこか抜けてていつまでも少年みたい！という過積載野郎です。でも好き。初手で17歳年下の幼女に惚れられた。
2018-03-02 18:53:57
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８．地球へ…（竹宮惠子） 連続で竹宮惠子作品。私のSF観はこれがベースになってます。機械により与えられる完璧な支配の甘美さとか、銀河を離れても地球を切望する思いとか、人間はどこまでも異端を恐れずにはいられないということとか。 マザーコンピュータという単語には心から萌えます。
2018-03-02 19:02:28
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地球へ…は超能力をもつ新人類の中でもさらに奇形の子供たち（生殖能力無し）が、空気中の原子を撚り合わせて生命を造るという凄まじくも美しいセックス&中絶シーンがあります。アニメではさすがにオミットされました。 twitter.com/harimarin/stat…
2018-03-02 19:15:18