2 昼過ぎ… 突然小坂さんからLINEがとどく。 【ねぇ…今日プリントとかウチまで持ってきてくれへん?】 [なんで?] 【〇〇君にしか頼まれへんから…】 『…///』
2021-07-01 21:53:355 初めて入る女の子の部屋。 甘い香りが漂う異空間は無駄なものは置いていない。 部屋着の小坂さんが新鮮でつい見入ってしまう。
2021-07-01 21:53:366 『これ、今日のプリント。』 「ありがと…ゴホゴホッ…」 『大丈夫?親は?』 「いない…」 『ごめん…』 「別に平気…」
2021-07-01 21:53:377 沈黙が流れる。 「座って…ゴホゴホッ…あっ…」 少しよろける小坂さん。 『大丈夫?…熱あるじゃん』 おでこに手を当てると熱く、身体も火照っているようだ。
2021-07-01 21:53:378 ベッドに寝かせ、熱冷ましのシートをおでこにつける。 「ハァハァ…///ありがと…///」 『少し寝てたほうがいいよ。』 「あの…〇〇君///」
2021-07-01 21:53:389 『どうかした?』 「汗かいちゃったから着替えたい…///」 『うん、じゃあ部屋出てるね…』 「イヤ…///〇〇君はここにいて…///♡」 『えっ?///』 「〇〇君は身体拭いて…///」
2021-07-01 21:53:3810 ベッドから起き上がり、Tシャツと短パンを脱ぎ始める。 『ま、待って…///』 「脱がしたかったん?…///」 ピンクの下着姿の小坂さんがこっちを見つめる。 「あんま見んとって…///」 『ごめん…///』
2021-07-01 21:53:3811 僕は小坂さんに言われてタオルと冷たい水が入った洗面器を準備した。 『拭くよ…///』 「うん…///」 タオルで腕から拭き上げる。 白い腕は細く折れてしまいそうだ。
2021-07-01 21:53:3912 『次は後ろ向いて…///』 「うん…///」 下着越しでもわかるくらいに華奢な背中。 「気持ちいいよ…///」 『前、いい?///』
2021-07-01 21:53:3913 「うん…///」 かわいいフリルの付いたブラジャー、少し見え隠れするショーツ、少しくびれたお腹は女の子らしいセクシーさを醸し出している。 「君、興奮してるの?///」
2021-07-01 21:53:3914 『えっ?///』 ふと自分の股間を見ると、天を仰いでいる。女の子の身体に触れているのだから当たり前だ。 「変態…♡」 『ご、ごめん…///』
2021-07-01 21:53:4015 残りの脚を拭き終え、新しい部屋着に着せ替える。 「ありがと…///」 ベッドの中の小坂さんが言う。 『うん…他に何かして欲しいことある?』
2021-07-01 21:53:4016 「お粥…食べたい…///」 『分かった、作ってくるね。』 僕は玉子粥を作り、小坂さんの元に持っていく。 「スゥ…スゥ…」 小坂さんは寝息をたて寝ていた。
2021-07-01 21:53:4017 僕は起こさないようにそっとドアを閉め、家へと帰った。 僕はドキドキが止まらないまま家路につき、小坂さんの身体を思い出して自慰行為をした。
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