̄ 『考えることを辞めた人が 考えたふりをしている 優しくない人が 優しい言葉をばら撒いている 満たされてる人が 足りないと叫んでいる』 #ポエム #詩
2023-12-03 00:31:31 ̄ 『たとえば僕たちの自我が プログラミングだったら バックアップもろとも 消してしまえたのにね』 #ポエム #詩
2023-12-04 07:24:09 ̄ 『自分の視界が この世の全てだと 疑いもしなかった 全てに手が届くと 全てが掌の上だと 勘違いをしていた 狭くて偏って濁ってた 愚かなる幸せの記憶』 #言葉の添え木《視界》
2023-12-04 20:17:26 ̄ 『せっかく名前を付けたのに 見失ってしまったんだ 呼んでも出てこない 野良猫みたいね 虚しさだけ残してさ』 #ポエム #詩
2023-12-04 20:20:14 ̄ 『落ち込んでる姿が好きなの 絶望してる顔が愛おしいの 泣き言も弱音も甘美なメロディ 藻掻いてよ足掻いてよ抗ってよ ままならない人生にカンパイ』 #ポエム #詩
2023-12-05 22:10:21 ̄ 『傷を舐め合うのが 友情だと思っていたの 都合良く利用する相手を 恋人だと思っていたの ぜんぶ自分の為のもの 比較して安心する為のもの まるでお呪いのようなもの』 #ポエム #詩
2023-12-06 20:33:36 ̄ 『どうして世の中ってのは 劣等感を刺激するもので あふれているんだい? 沈みそうだよ溺れそうだよ この枷と重しが 世間体なのかい?』 #ポエム #詩
2023-12-07 08:23:06 ̄ 『狭く薄暗い通路の奥 片隅の壁に貼られたチラシが 投げかけてきたんだ 《悩んでいませんか?》 その声に 救われた気がして 追い詰められた気がして 少しだけ呼吸を止めた』 #ポエム #詩
2023-12-07 18:48:31 ̄ 『複雑にねじ曲がった心 矛盾さえも雁字搦め 隣に居て欲しいのに 目の前から消えて欲しい 笑顔で居て欲しいのに 僕より不幸であって欲しい 忘れられないのに 忘れてしまいたい』 #ポエム #詩
2023-12-08 12:02:24 ̄ 『誰かの模写みたい 誰かの受け売りみたい 誰かの二番煎じみたい デジャヴュのようだ 繰り返して反芻して なぞっては再確認 だんだん掠れて何が残る』 #ポエム #詩
2023-12-08 23:57:41 ̄ 『甘いものばかり 好んで食べて 合わないものは ポイッと棄てて たどり着くのは 刹那の快楽と幸せな不幸』 #ポエム #詩
2023-12-09 14:20:29 ̄ 『思考の放棄 理解力の欠如 自分の正当化 《何もしてないのに》は 何もしてないわけもなく 《何もしてないのに》は 何もしてないからこそで』 #ポエム #詩
2023-12-10 12:19:24 ̄ 『八方美人でいてよ 仮面は被ったままでいい 化けの皮を剥がないでよ ああやっぱり汚濁してるって ガッカリさせないでおくれ 最後まで騙されてたいんだ』 #ポエム #詩
2023-12-10 20:11:55 ̄ 『みんなには普通の事でも アタシには特別な事だから 得意げに話して 自慢げに話して 凄いねって言われたくて 現実なんて見たくなくて』 #ポエム #詩
2023-12-11 12:49:51 ̄ 『離れることに躊躇してた サヨナラすることに迷ってた どうすれば傷付けずに 終わることが出来るのか 結局無駄な時間だったんだ 都合の良い綺麗事なんて 何処にも無いんだから』 #ポエム #詩
2023-12-11 23:06:03 ̄ 『愛されたいと唱えているだけ 愛される努力もしないのに 愛するつもりもないのに 無い物ねだりのソロステージ』 #ポエム #詩
2023-12-12 18:31:18 ̄ 『手元に無いから執着する 過去のものだから美化をする いま此処にあるものには なんにも思ってないのに 離れた途端に惜しくなるのよ』 #ポエム #詩
2023-12-14 23:03:46 ̄ 『約束は約束でも口約束 指切りもしてないし 判子も押してないし 都合の良いゆめまぼろし 飲み込めなかった針 あたしの心を突き刺した 滴り落ちた赤い線 まるで運命の道標 排水溝へまっしぐら』 #ポエム #詩
2023-12-15 21:12:56 ̄ 『貴方と同じ響きに 手を 目を 呼吸を 止めた 嗚呼、嫌だなあ とても、嫌だなあ 面影 残像 気配 残り香 僕にまとわりつく 貴方のすべて 捕らわれ 苛まれ いつになれば開放される?』 #ポエム #詩
2023-12-16 23:24:57 ̄ 『良い人の顔をして 優しい言葉を巧みに使って 貶めようとする奴ばかり ある日突然正体が露出 めぐるめぐる不信者情報 自分自身さえも信じられずに』 #ポエム #詩
2023-12-17 21:07:49 ̄ 『キレイな物語へ 変えてしまおう 本物が失われても 此のまがいものを 推して愛でて崇めて 目的と手段が入替わっても 存在することが正義だから』 #ポエム #詩
2023-12-19 20:19:27 ̄ 『黒いキャンバスを 白で塗り潰した 適当な絵の具で 出鱈目に重ねた もう元の色なんて 誰も気にしないのに 自分の色を探し求めて また黒いキャンバスを 白で塗り潰しはじめる』 #ポエム #詩
2023-12-20 20:37:09 ̄ 『幸せは 溶けて消えてしまうのに 恨みは こびりついて落ちないの 甘い思い出さえ 苦くて痛くて 赦すことも忘れることも 出来そうにないのよ』 #ポエム #詩
2023-12-21 20:58:50 ̄ 『いずれ溶けて消える つかの間の思い出 永遠なんて無いし 不変なんて無いし カタチを作って ナマエを与えても 虚しさが残るだけで いずれ、』 #ポエム #詩 ※過去作品のブラッシュアップ twitter.com/M1SH1K1v10La/s…
2023-12-22 11:34:06『愛も 雪も いずれ溶けて消える つかの間の思い出 永遠なんて無いの 不変なんて無いの 形を作って 名前を付けても べしょべしょになって おわるだけなのに』 #言葉の添え木『雪だるま』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-12-10 00:15:20 ̄ 『この唇から零れた瞬間 この手から離れた途端 誰かの目に 誰かの心に触れた刹那 変わってゆく 変えられてゆく それは進化だろうか それは歪みだろうか 行く末は分からぬまま』 #言葉の添え木《表現》
2023-12-22 20:40:42 ̄ 『次こそきっと 望みどおりになんて 願ってみたり 信じてみたり ゲームみたいにさ 上手くやれたらいいのにね パステルカラーの 可愛いフォントと ポップなBGMで また《はじめから》』 #ポエム #詩
2023-12-23 17:16:08 ̄ 『あの子がスキスキ言うたびに キライになってしまうの アタシのセカイに 増えてしまうキライ達 ひしめき合って不協和音 軽いコトバは風に吹かれて すぐに飛んでゆくでしょう お願いだから静かにしてね お願いだからイイコでいてね』 #ポエム #詩
2023-12-24 00:37:21 ̄ 『幸せの代名詞みたいな日でも 不幸せな人たちは 其処彼処に居るんだ おまじないの呪文みたいに お決まりの言葉を くりかえし くりかえし 幸せの輪に加われた様な錯覚 だけど夜が明けても 枕元には何も無い 分かっているのに 分かっていたのに』 #ポエム #詩 twitter.com/M1SH1K1v10La/s…
2023-12-24 09:29:56『幸せの代名詞みたいな日でも 不幸せな人は其処彼処に居るんだ おまじないのじゅもんみたいに くりかえし くりかえし 呟いたお決まりのことばで 幸せの輪に加われた様な錯覚 夜が明けても枕元には何も無い 分かっているのに 分かっていたのに』 #ポエム #詩 #創作
2022-12-24 21:10:47 ̄ 『赤い服を着て 陽気に踊ろう 鈴を鳴らして 踵を鳴らして 幸せのフリをして 魔法は解けても 気付かぬフリして』 #ポエム #詩
2023-12-24 22:22:01 ̄ 『みんなが幸せな気持ちで 眠りにつけたらいいのに 目が覚めてもずっと 幸せが続いていればいいのに』 #ポエム #詩 ※過去作品に加筆しました。 twitter.com/M1SH1K1v10La/s…
2023-12-24 23:18:22 ̄ 『暖かい場所で 笑顔に囲まれて 楽しかった一日 その終わりに 筆を走らせて 悲しい世界を綴るの』 #ポエム #詩
2023-12-25 20:11:04 ̄ 『世界に独りきりような気分で 突き刺さる痛みを味わいます 自分だけが 正しくて 可哀想で 強がるつもりが粗雑に 愛するつもりが依存に 色んなものを間違えて 誰かの台詞を引用して 勝手に代弁者に仕立てます』 #ポエム #詩
2023-12-27 00:32:17 ̄ 『悲しみは 幸せの裏側に 隠れていて 懐かしさの隣に 潜んでいて 気配を消しながら 息を潜めながら 嫌なタイミングで 目を合わす』 #ポエム #詩
2023-12-27 20:48:26 ̄ 『めまぐるしく 流れてゆくから 流されてゆくから ひとつひとつに 思い入れなんて無くて 気に留めることも無くて 袖振り合うのが 多生の縁でも 多少の怨でも まばたきしてる間に もう忘れてしまうよ』 #ポエム #詩
2023-12-28 20:16:28 ̄ 『帳尻が合えば それでいいや なんていう 本末転倒 枠からはみだして ギリギリ耐える表面張力』 #ポエム #詩
2023-12-29 21:47:05 ̄ 『隣に居たかったのではなく 離れることが許されなかった 優しい言葉を掛けたのではなく 社交辞令の模範解答を述べただけ 一番は唯一無二では無いし 絶対は永久保存では無かった 気付かなければ良かったこと ひとつずつ並べて数えて 結局すべてを投げ出した』 #ポエム #詩
2023-12-30 12:32:17