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ﾆｺ @ni__OvN__ko

ﾌﾀｸﾁは付き合う前の好きな子に対して意地悪になって周りの人にバレバレなのもいいけど、周りの人にはバーカ ブース言うくせに好きな子にだけは甘々なのもいいね 『ﾌﾀｸﾁくんって優しいよね〜』"えっどこが？！"ってクラス中がびっくりするのも見たい。 でも態度の違いですぐバレそう。

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#819プラス 同じ大学に通ってるｷﾀさんとは高校からの縁で、20歳を過ぎた今でもお互いの家にお邪魔することがある。ｷﾀさんのことが好きだけどこの関係が続くならと思って告白はまだできてなかったが、さすがにそろそろケジメを付けようと思ってｷﾀさんを家に呼ぶ。

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でも無計画すぎて言いたいことがまとまってなくて必死に文章考えていたらいつの間にか寝落ち。空は赤く染っていて、『やらかしたぁ…』と呟くと「よう寝とったな、おはよう。」とニヤニヤ顔で見てくるｷﾀさん。『何かいい匂いする』「あー、冷蔵庫勝手に開けたけど許してや。」と料理までしてくれてて

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感動。『…ｷﾀさんと結婚したい、』心の中で呟く。「ん、なんか言うた？」『え、今声に出てた…？！』「出とったけど何やよう聞こえんかったなぁ」と目の前まで来てじっと見つめてくるｷﾀさんが何やら楽しそうで。バレたなら言うしかない、と覚悟を決める。『ｷﾀさん』「うん」『私と、

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結婚してくださいっっ！』ずっと好きでした、という言葉も添えて。つ、ついに言っちゃった…顔も見れない…！と俯いて目を瞑っていると、ふはって笑う声がした。『ｷﾀさん…？』「そんなん言われんでもそのつもりやったよ。」『えっ？』「俺も好きや。ずっと好きやった。」なんでコレを真顔で

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言えるのよ、この人。そう思ったのが伝わったのか、いきなりｷﾀさんの胸に抱き寄せられる。「ほんま、可愛ええな。顔真っ赤やで。」そう淡々と言ってるように見えるけど心臓は大きく脈打ってて、ほんとに両思いなんだな、と実感する。『ｷﾀさん、好き』「俺は大好きや」『あは、もう完敗…』

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お互いにギュッて抱きしめながら見上げる夕日。綺麗だねって話してたけど『あれ？なんか段階すっ飛ばした気がする…』「順番なんかどうでもええねん。どうせ結婚するんやろ？」と言われて確かに…と納得してしまった。

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#819プラス ｱｶｱｼ 生理の時によくフラッとなる彼女ちゃん。 本人はよろけても『危なかった～！』ってニコニコしてるし心配しても『大丈夫だよ？いつもの事だし！』って言う。でもｱｶｱｼくんは気が気じゃなくて、生理が来たって察したらずっと彼女ちゃんのこと見てる。今日は生理２日目だと

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いうのにショッピングに行こうと言われて心配でたまらないｱｶｱｼくん。彼女ちゃんが棚の下の方にある商品見て『これ可愛い～！』って言ってるのを聞いてちょっと安心するけどしばらくしたら彼女ちゃんが蹲ったまま黙り込むからやばいと思って話しかける。「🌸、どうしたの？」『ｹｲｼﾞくん…

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どうしよぅ、立てなくなっちゃった、ッ』「大丈夫だよ。このまま座っておこうね。」ｱｶｱｼくんも隣に座り、彼女ちゃんのバッグをさりげなく自分の肩にかけて、ゆっくり頭を撫でてくれる。安心するように手も握ってあげるけど思った以上に冷えててびっくりする。彼女ちゃんが立てるくらい落ち着いたら

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「🌸、あそこまで歩ける？」とベンチまで誘導して、ココアが飲めない彼女ちゃんのために温かいミルクティ買って来てくれる。「ほんとに焦ったから次から絶対無理しないで」『…はい』「フラッてしたら俺に言って。そのままにしないこと。やくそく。」『…はい』小さい子供に言い聞かせるように

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言ってくるからもう "はい" しか言えないよね。『あのね、ｹｲｼﾞくん』恥ずかしくて目が合わせられない。『ありがと。ｹｲｼﾞくんが旦那さんだったら幸せだろうなって、思った…』語尾が小さくなる彼女ちゃんの言葉を聞いて目を見開いたかと思ったら「そういうのは俺の目見て言ってよ、まぁ俺も

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そう思うけど」🌸限定ですがって付け加えるように、ｱｶｱｼくんも語尾小さくなるからふはって笑っちゃうけどお互いに顔真っ赤でしばらく目合わせられない。 隣で会話聞いてたﾓﾌﾞが "(え何それ尊い…)" って当事者じゃないのに照れちゃうよね。 …私はそのﾓﾌﾞになりたい。

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#819プラス ベタな話だけど 彼氏のｸﾆﾐくんと喧嘩して「勝手にすれば？」って私の部屋の扉バタンって閉めて出て言って、涙止まらなくて最初はただただ悔しくて泣いてるだけだけど時間が経つにつれて冷静になって自分が間違ってることに気付いて。謝りに行こうと意を決して立ち上がったら急な目眩に

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見舞われてフラついてドアノブにギリギリ届かなくってがちゃんって手滑ってドアに頭ぶつける。痛いしさっき泣いてたのもあって涙腺ゆるゆるで涙出てくるし気持ち悪くて、『…ッ、あき、ら くん』って弱々しい声で呼ぶけどさっき喧嘩したし来てくれないかも、、もしかしたら気付いてくれないかもしれな

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い、って孤独感じながら微かに持ってた意識を手放そうとしたその時、ｸﾆﾐくんがドア開けて「🌸…、ごめん。俺🌸が体調悪いの気づいてたのに、」ってすごい顔歪めながらぎゅってしてくれるから、もう喧嘩のことなんかどうでも良くて『あきくんいなくなっちゃやだぁ』「居なくならないよ、絶対。」って

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腕の力強くなる。「もう泣かせたりしないし一生大事にする」『い、いっしょう？』「うん。だから安心して寝てて。」ふわって体が浮いたかと思ったらｸﾆﾐくんがお姫様抱っこしてくれてて、そのままベッドに寝かせられる。『あきくん』「なぁに」『一緒、寝よ？』「体調悪いの逆手にとらないで」

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とか言いつつ結局布団入ってきてくれるし2人でぬくぬくする。ｸﾆﾐくんは私が寝付くまでずっと優しく頭撫でてくれる。。。 って言うようなプラスネタ書きたい〜〜