一次創作国家「オスタ・ブランド王国」に関係するツイート群
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やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

白夜の王宮はペトラ遺跡みたいな感じです

2017-12-19 02:06:17
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 太陽は地平より下に沈まないが同時に高くもならない薄暮の国、オスタ・ブランド第三王子。特徴的な赤毛と遠い賢者が語った夜の色であるとされる翼から「宵闇の君」と呼ばれる。真面目で頑固でときどき苛烈。鉱物資源は豊富だが痩せて荒廃した国をひょんなことから復興することになる。 pic.twitter.com/8PzWQ1J2pw

2017-12-19 05:41:11
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やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

名前:コルヴェル(一人称:俺、私/二人称:きみ、そなた/三人称:呼び捨て) 性別:男性 年齢:28 身長:198cm 体重:130kg(翼込み) 趣味:剣の鍛錬、筋トレ、彫金 最近のマイブームは馬で国境周辺の様子を見に行くこと。側近にはやめろと言われている。

2017-12-19 06:18:59
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

ロン髪の毛は我が首とって槍にくくって自慢とせよという意志の表れ。オスタ・ブランドは翼人が人口の9割程度だが、かつて鉄鋼技術を求めて渡ってきた翼のない者の末裔もいる。この非翼人を翼人は「羽根なし」と侮蔑を込めて呼ぶ。貧富の差と共に種族差別も問題化している。

2017-12-19 06:19:00
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

もっとも、コルヴェルが翼を失った頃から、王族を羽根なしと呼ぶわけにはいかないのでちょっとずつ意識は改善されてきたが、やはり「戦傷で立派な翼を失った王子には敬意を示すべきだが、もとから生えていないやつは出来損ないだ」という意識は根深い。

2017-12-19 06:19:00
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

最近作った禁欲系マッチョはこれですが彼は童貞です twitter.com/o_dictum/statu…

2017-12-21 19:19:16
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

妹が1人、兄が2人いるので!!!母は健在ですが父は病床です!!兄のうち長男は戦死しましたが次男は健在だし三男となかよしです!!三男は傷痍軍人ですがまだまだバリバリ戦います!三男をどうぞよろしく!!

2017-12-21 19:23:20
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

王子は左手がほぼ動かないし傷だらけなので女が脅えて近寄らないのだろう、左腕と同じく不能ではないのかって密かに周りに思われてそうだけど、単純に女の子と何を話したらいいのかわからなくて、あてがわれた女性にお茶出して今日は遅いから休みなさいって追い出すタイプ

2017-12-21 19:32:39
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 薄暮の国オスタ・ブランド王国(Otheta-brand) 太陽は地平より下に沈まないが、同時に高くもならない夕暮れの小国。 国土は荒野が多くを占めるものの、希少鉱、輝石、岩塩など名産品が多く、常に侵攻の危機にさらされながらも、けして攻め落とされない古き戦士の国として名高い。

2017-12-21 20:06:04
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

しかし慢性的な日照量不足と砂がちの土壌により国土は農耕に向かず、国唯一の湖も塩湖である上、鉱山から流出する鉱毒により、国家の生命線であるロスラント川の汚染も問題化している。国家全体として物資に乏しいため貧富の差は大きく治安もよくない。

2017-12-21 20:06:04
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

国民の9割程度が有翼人であり、翼を持たない国民への差別意識がある。翼を持たない民は、かつて技術者や労働者としてオスタに住んだ移民の末裔であるが、現在特殊技術を持つものは少ない。長寿で頑健な有翼族よりも、寿命、体力に劣る反面、小回りが利くため鉱山の劣悪環境下で働かされる者が多い。

2017-12-21 20:06:05
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

第三王子が翼を失ってからは徐々に撤廃の動きが現れ始めたが、保守的な国民性が災いし、まだまだ差別は根深い。識字率は5割程度と低く、口承歌伝で歴史をつづる文化がある。

2017-12-21 20:06:05
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

名産は鉄鉱をはじめとする希少鉱、輝石、岩塩および塩湖干拓により得られる海塩。それらの高い精錬技術と加工技術で外資を稼いでいる。常に鉱石を採掘する鉱山には赤々と火が灯り、高くのぼらない太陽の代わりとして国土を照らす。

2017-12-21 20:06:05
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

鉱山の取れ高は豪商上がりの貴族が取り仕切っており、鉱石等が下級民に回ることはほぼないが、貴族は鉱石により外貨を稼ぎ、それを納税し、王が麦を輸入して国民に分配するシステムが長く続いている。しかし、下級民でそのシステムを理解する者は少なく、王への忠誠は高い反面、貴族への反発も大きい。

2017-12-21 20:06:05
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

また元来、質の高い兵士の国として名高く、武器の輸出の他、傭兵業も盛んである。貧困層は傭兵稼業で一攫千金を夢見るものも多い。近年、傭兵派遣による人口の流出、労働力の喪失が社会問題化している。

2017-12-21 20:06:06
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

富をもたらす鉱山を神格化して礼讃する国民性であり、いまだ誰も知らぬ月が豊穣の火の山と縁を結び、遍く大地が緑に茂るという救済神話が存在している。国民の大半はこの神話を信じてはいないが、誓いの言葉は「母なる火の山に誓って」、挨拶は「宵月が訪れんことを」と形式上の月信仰は残っている。

2017-12-21 20:06:06
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

他方、太陽は民を監視する閉じぬ時の魔神の瞳として忌避される傾向にある。雨が少ない気候であり、けして沈むことがなく、かといって恵みをもたらすでもなく空にあり続ける太陽は不穏な存在に感じるらしい。

2017-12-21 20:06:06
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

しかし空をめぐり続ける太陽のおかげで暦は精確に作成されており、王宮テラスには巨大な日時計が設置されている。そしてその暦に基づき作られた、良質のルビーと金属、火山の高熱で精錬した硬質なガラス等を用いた時計は諸外国でも隠れた人気を博している。

2017-12-21 20:06:07
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

なお、一部の月信仰過激派が第三王子の暗い翼を夜の訪れの兆しとして過剰に信仰している。第三王子は公私とも関与していないが、月信仰過激派が闇の呪術を使うものが多いため内心はあまり穏やかではない。

2017-12-21 20:06:07
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL オスタ・ブランドはシンダール語でoth+ta+brand/砦+高潔な+高くそびえるという意味です。みんなプライド激高マン。

2017-12-22 02:43:59
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

妹は18とか19くらいかなあ。利発で気が強くて、兄ほどではないけど赤毛で、ブルーグレーの翼…コルヴェルのことは小兄って呼ぶ…図面引くのが好きで粘土板よくガリガリしてる…

2017-12-23 19:44:49
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

でも妹、王子の9、10個下だよ?JKだよ?

2017-12-23 19:50:42
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

妹の名前はミルシェ(Miluše)かな。両親と兄たちに蝶よ花よと育てられてるけど、私そんな弱いオヒメサマじゃないよ?って思ってるし、それが悔しくて小兄に剣術教えてってねだってる

2017-12-23 19:53:11
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

小兄に剣術教えてって言ったのに木製の短剣渡されて、やだやだちいにいみたいな長剣振りたいって駄々こねたら、じゃあ俺からその短剣で一本取ったら長剣にしてやるって言われたけど一本も取れないミルシェ

2017-12-23 19:56:00
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

ちいにい背も高いし長剣で受けてるしずるいよってぶーたれたんですが、今から両手を使わないでお前を5回殺してみせるって言われて、いくらちいにいでも無理でしょって思ってたのに、一瞬のうちに口に咥えた短剣の先で頭と首と胸と腹、背中を叩かれて最後に抱き上げられました。ちいにいはずるいです。

2017-12-23 20:00:18
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

実は先日からぽつぽつ呟いている薄暮の国が割とガリンペイロに近いんだよなあ…

2017-12-23 21:08:32
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL オスタ・ブランドは最果てにある黄金の国って言われてる。山からは黄金が沸き、湖には地の宝が眠る約束の地、そこに住む者はみな天を飾る翼をもち、尽きぬ陽光が大地を照らすって他国では語られるけど、実際に見てみたらただの人が住むに向かない鉱山と荒野だったというオチ

2017-12-23 21:28:44
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 旅人とか冒険家が、最果ての黄金の国とはここか?ってたずねてくると、あんたも騙されてきたクチかって汚れた翼のやせこけてうらぶれた農民が苦々しく吐き捨てる

2017-12-23 21:31:31
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

王子攻撃しかできないです 盾もてないんで でも役割は国を守ることなんです それでも盾はないんです

2017-12-25 00:07:51
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 王子は初陣から5年くらいして左腕を失ったんだけど、当時は大兄もいたし、父も元気だったし、自分が王位を継ぐ可能性など全くない、純粋に父の剣だって盾なんて省みずガンガン攻めるタイプだった。そして彼は生涯盾を持つことはなくなった。

2017-12-25 00:15:53
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 王子が左腕と左翼を失ったとき、大兄も死んでるんだけど王子に言わせると、「大兄は馬鹿だ。次期王の自覚がない。俺の命などを守る為に命を投げ出すなんて大馬鹿者だ」って。そのとき初めて誰かを守るって事の本当の意味を知ったっていう。

2017-12-25 00:19:48
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 15歳初陣として、5年後の一番イキッて脂が乗ってるときに左腕と左翼、大切な大兄も失って、ドン底に落ちてからゆっくりゆっくり這い上がってきたんだと思う。動かない左腕にキレたり、頭痛とか幻肢痛に苦しんだり、今までの戦い方が通用しなくなったことに絶望したり、その意味で王子は強い

2017-12-25 00:26:55
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL そのとき王子を支えてくれたのは何だったんだろう。家族に励まされて、下級民の少女におうじさまのかいゆ、おいのりしておりますってボソボソに枯れた花とか渡されたりしたんじゃないかな。もちろん大兄の墓で何度も泣いたと思う。恨み言もいったと思う。

2017-12-25 00:32:09
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 今日ぼんやり考えてたんだけど、薄暮の国は社会問題として麻薬が流行っててもいいなって思った 清時代の中国レベルで他国に食い物にされてズタズタになっててほしい そこから不死鳥のごとくに再生を遂げたい

2018-02-13 01:38:25
やすいち(ガタケI-26b) @o_dictum

@sousakuTL 薄暮の国では花が育たないから何か贈りたいときには宝石かデザートローズだよ

2018-02-15 00:05:04