モーメントのバックアップです。 高屋敷英夫さんについて、色々探求しています。
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まきもgpfb @makimogpfb

暇だから、めぞん一刻(高屋敷さん脚本・最終シリーズ構成)の五代の豹変と、カイジ(高屋敷さん脚本・シリーズ構成)の豹変を並べてみた。家なき子や、ど根性ガエルほか、演出時代も覚醒して豹変するキャラは多い。これもルーツはジョー1脚本(無記名)だろうか? pic.twitter.com/mNU9xGGBbg

2017-07-18 22:37:53
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まきもgpfb @makimogpfb

めぞん一刻の五代、高屋敷さんがシリ構を担当した時期は大学卒業手前なのに、脚本的にも作画的にも幼く、響子の膝で泣くレベル。だが終盤は響子を後ろから抱擁するまでに成長。「一人でできなければ誰かを支えられそうにもない」などの格言も言う twitter.com/makimogpfb/sta… pic.twitter.com/sLNxPFMaXO

2017-07-18 22:52:08
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まきもgpfb @makimogpfb

めぞん一刻の原作は、どちらかというと響子の大人げなさ(主にヤキモチ)が目立ち、五代は不運って感じだと思うが… 予測した通り、高屋敷さんの最終シリーズ構成は、「幼く無邪気な青年が、一人の女性を支えられるぐらいの男になるまで」に焦点を当てたものになっている。 twitter.com/makimogpfb/sta…

2017-07-18 22:59:32
まきもgpfb @makimogpfb

つまり原作つきでも、どのテーマを前面に出すかは人それぞれに違うということが、私の場合、高屋敷さんの作品を追うことで気がついた。このような「シリーズ全体のテーマの提示」は、めぞん一刻最終期はじめアカギ・カイジ・ワンナウツなど「シリーズ構成」で強く出てくることが多いなあと思った。 twitter.com/makimogpfb/sta…

2017-07-18 23:06:15
まきもgpfb @makimogpfb

アニメめぞん一刻で「五代の“男”としての成長」という高屋敷さん的テーマを明示したのは、やはり五代が自分の将来を見つめ直す86話(togetter.com/li/1123334)だと思う。それがあるから、93話(togetter.com/li/1130496)で結ばれるという構成 twitter.com/makimogpfb/sta…

2017-07-18 23:39:08
まきもgpfb @makimogpfb

ちょっとカイジ2期最終回見返して気がついたが、カイジも、五代の言う「一人でできなければ誰かを支えられそうにない」を実践してるというか。仲間だけでなく、敵である一条を「這い上がって来い」と支えるわけで。(高屋敷さん脚本・構成つながり) twitter.com/makimogpfb/sta…

2017-07-18 23:48:12