睦 むつぶ、むつむ、したしくする、仲良くする、むつまじい、親しい、うやうやしい、つつしむ、あつい、手厚い。 形声。目に、音符は穆(ボク)に通じやわらぐの意味。目が穏やかのいみから転じて、むつまじいの意味を表す。
2019-03-22 12:26:48天 あま、あめ、空。天体またはその運行。太陽、日。宇宙の主催者、造化の神。自然、無為自然の道。 君、帝王。父、または夫。 運命、めぐりあわせ。生まれつき、性。 世の中、境遇。易では乾の卦にあてる。 天上に住む神々。またその神々が住む霊妙な世界。
2019-03-22 12:26:54命 いのち、生命。言いつける、申し付ける、言いつけ、掟。名付ける。運命、めぐりあわせ、定め。 ことば。誓いの言葉。 めあて、目標。
2019-03-22 12:26:56天命 ①天の命令。上帝の命令。 ②天によって定められた人の宿命。 ③天から与えられた寿命。天寿。 天の与えたもの。
2019-03-22 12:27:00睦天命。沙汰を告げる高貴の者、或いは、ファム・ファタール。甘やかに親しげに、それを定めと命ずるもの、であるのやも知れない。
2019-03-22 12:27:17毎度恒例文字解体。 てかこうして見やると、睦天命ほんまに皇女っぽく思えてくるな。 睦天命は鮮やかな青。五行では木、東、春の色。 対して浪巫謠は白。身分の低い無官の者を表す色でもある。五行では、金、西、秋の色。 いつかにゆく場所、留まり在った場所。世を謳歌する季節、実りの季節。
2019-03-22 12:38:33どのような形であれ、至るものそのきっかけ、となり得るものであるのやも、などと。 赤、浪巫謠の場合は朱か。 朱は、火、南、夏。燃え立つような生と善性の迸り、を思えば。彼がその色を身に着けるような経緯も語られたら嬉しいやなと。
2019-03-22 12:38:35そして木(青)は燃えて火(朱)を熾し金(白)を溶かすんだよ。今現在の此方が見知る浪巫謠爆誕の過程が描かれるのではなどと妄言を重ねとくな。
2019-03-22 12:42:28睦天命は鮮やかな青。五行では木、東、春の色。 対して浪巫謠は白。身分の低い無官の者を表す色でもある。五行では、金、西、秋の色。 いつかにゆく場所、留まり在った場所。世を謳歌する季節、実りの季節。
2019-07-28 23:34:09黒、黒か。五行で言えば北方、水、冬の色。朱、火を消す水。白、金に生ずる水。青、木の生枯握る水。嘲風の纏う色。
2019-07-28 23:44:36風 かぜ、風が吹く。 さかりがつく。盛りがついて雄が雌を追いかける。 速い。 おしえ、導き、教化。 うた、歌謡。また 歌う。 病気の名。 ほのめかす、あてこする。
2019-07-28 23:55:21遠方を望み妖魔を威圧し災いを消滅させると言う嘲風と言う神。されどかの皇女の在り様はほど遠い。ああ、いやしかし。南蛮平定に乗り出していた西幽であれば、それに同調し強く推進しているのも彼女であるのやも、とも。そのような妄想。
2019-07-29 11:01:34神の名と文字が有する意味とでダブルミーニングになっているのだろうかね、嘲風て。発露の仕方は褒められたものではないが、音楽自体は好いていそうではあるで。
2019-07-29 21:42:19ところで台湾版西幽玹歌の公式サイトには日本版には紹介されていない登場人物の姿があるのだが。一方「天工詭匠」と言う方がいらっしゃる。天工とは「天のなせるわざ」を指して言い、詭匠とは「職人」を指して言う。・・・目録は誰の手による創造物か、と明かされたりしませんかね?
2019-07-29 11:11:53これだけ言っとくな。太歳は木星の鏡像であり、木星は歳星とも言って、占星術において主に国家や君主の命運を占うに重要視される星なんやで。
2019-07-28 16:53:08太歳、太歳神。太歳星君。木星の鏡像、木星の精。祟り神。太歳神で言えばその年の十二支と同じ方角に遊行しこの神の在る方角は吉とされる。太歳星君、土中を動く肉塊。凶神。不用意に侵せば災いを齎すもの。
2019-07-28 23:13:26祟り神の側面強い「太歳星君」と、君主的な立場に在る「太歳神」と、多分にこれどちらともの意味を含めての「太歳」であるようにも思われ。下手に触れれば祟りを、争いには疫災を、良き変化には祝福を。劍に関わり劍を収める。啖劍太歳。
2019-07-28 23:13:30啖 くらう、くう、むさぼりくう。くらわす、くわせる。 形声。口+炎[音符]。音符の炎はさかんにもえあがるほのおの意。盛んに口にする、むさぼり食うの意味を表す。 啖啖、と言う語はむさぼり食う様子を言い、また他国や他人の所有物を自分の支配下におく様を指しても言う。
2019-07-28 23:09:23命運を占うもの、その星見は殊更慎重に取り扱われる。禍福を齎すもの、そのものへの行いによって変わる因果。ああ、それは、まさしく。
2019-07-30 10:29:21法華経 "ひとつの命は流転苦難を経ながらも、やがて信の道に入り、自己の無限の可能性を開いてゆく"と。 清浄な白い蓮華、蓮は泥より出でて泥に染まらず。
2019-09-13 17:34:00弁才天、サラヴァスティー、白い蓮華に座す、芸術と学問を司る女神。 楽士殿のモチーフのひとつにされている神でもあるやね。
2019-09-13 17:38:20(ああ、そう言や蓮の花言葉は「雄弁」でもあったか。別名は芙蓉(ふよう)。 その名と性質にかけてあったりするのかね、などと。言葉遊び言葉遊び。)
2019-09-13 17:44:39"奏で響かせよ 紅蓮の魂" 燃やすもの、燃やされるもの、それがやはりあるのだろうと。鮮やかな青、春告げる鳥。生じる火は青春焼いて朱夏へと至る。灰より出ずるは紅蓮の不死鳥。 彼が彼へと成る物語なのだろうな。
2019-09-15 11:22:09